最近宿直が辛いです。
単純に体力不足になっているのかもしれませんが,翌日の仕事が辛いのですよ。
手当は魅力的ですが,体調のことを考えるとあまりやりたくないですね。
上司に言ったところで理解できないでしょうし,どうやって宿直を避けるようにしようかね。
・・・こんなことに頭を使うなんて馬鹿らしいなぁ。
“Coffee Lake”とされる6-core CPUがSiSoftwareのDatabaseに現れる -北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8909.html
“Coffee Lake”が前倒しされる可能性 -北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8907.html
やはり「Intel」は「Ryzen」にビビっているのでしょうね。
当初計画を前倒しするということは,計画に狂いが生じるようなことがおきたということですからね。
その原因として一番考えられるのは,大したことないと考えられていた「AMD」製のCPUになるでしょう。
それにしても,「Coffee Lake」は2017年末から2018年初頭にかけて登場するという話でしたが,それが半年近く前倒しされるのですか。
これだけ早められるということは,それだけの余裕があるということですよね。
今までは相当の余裕を持ってスケジュールを組んでいたということになるでしょうから,それだけ自分の立場が安泰のものだと思っていたのでしょう。
まぁ「Ryzen」が登場するまでは「Intel」一強の時代でしたから,胡座をかいても仕方ありませんけどね。
そのつけをどう払うかが見ものです。
さて,その「Coffee Lake」ですが,メインストリーム向け初の 6コアCPUとして騒がれています。
製品ラインナップとしては,
- 6コア12スレッド
- 6コア6スレッド
- 4コア8スレッド
- 4コア4スレッド
- 2コア4スレッド
- 2コア2スレッド
というコア数のものが登場するでしょうが,それぞれがどの部分を担うのかが気になりますね。
2コア2スレッドは「Celeron」,2コア4スレッドは「Pentium」,最上位の 6コア12スレッドは「Core i7」で確定でしょう。
後は「Core i5」と「Core i3」がどのコア数を担うかですね。
今までの関係からすると,6コア6スレッドが「Core i5」で,4コアなものは「Core i3」になるかな?
異なるコア数で同じ「Core i◯」という名称だとややこしいこといなりますからね。
そうなるとすると,それぞれの価格帯がどうなるのか気になるところです。
個人的な予想(希望)の金額としては,
Core i7(6C12T)・・・ 50,000円(Ryzen 7 1800X 対抗)
Core i5(6C6T)・・・ 35,000円(Ryzen 5 1600X 対抗)
Core i3(4C8T)・・・ 25,000円(Ryzen 5 1500X 対抗)
Core i3(4C4T)・・・ 20,000円(Ryzen 5 1400 対抗)
Pentium(2C4T)・・・ 10,000円
Celeron(2C2T)・・・ 5,000円
といったあたりになってくるかな。
これよりも高い金額になってくると,コストパフォーマンから「Ryzen」を選ぶ人が多くなると思いますよ。
現行最上位の「Core i7 7700K」が 4万円で販売されていることを考えると,6コアになるのに 1万円増で済むのということはあまり考えられないので,それ以上に掛かりそうだと思えますけどね。
しかし,6コアで GPU未搭載な「Core i7 6800K」の方は 5万円前後で販売されていますので,可能性がないわけではありませんけどね。
何にせよ,すでにES品自体は出来ているようですし,8月に登場するという話は十分考えられるものでしょう。
後は「Ryzen」に対抗できるだけの仕様になっているかですね。
ちなみに,
“Skylake-X”は最大12-coreでX299チップセットともにComputexで登場 ―北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8908.html
「Skylake-X」についても新たな情報があり,当初は
- 6コア
- 8コア
- 10コア
という 3種類になるという話でしたが,最近では 12コアなモデルも出るという噂があるようです。
そうなると,「Skylake-X」のラインアップはコア数だけで分けても 4つ出ることになりますね。
そこから更に高クロック版とか選別落ち品とかが出てくるでしょうから,更に数は増えてくるでしょう。
「Skylake-X」については,5月30日発表の 6月26日販売開始というスケジュールのようですので,こちらもそろそろリーク情報が出回ることでしょう。
もし,6コアや 8コアの製品が「Ryzen」に性能で負ける,若しくはコストパフォーマンスで劣るようだと売れないでしょうから,情報の公開については慎重に進めていくでしょうね。
これから「Naples」の登場も控えていますから。
「Ryzen」の登場により,CPU業界には大きな動きが出てきました。
やはり健全な企業間の競争というのは必要なのですね。
今後もこういった関係が続いていってもらいたいものです。
日本HPのKaby Lake世代製品に組み込まれた高度なセキュリティ機能 -PCWatch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/biz/1056145.html
以前から「HP」のセキュリティ意識の高さについては触れてきました。
BIOSレベルから対策しているという話でしたよね。
今回の内容も似たようなもので,要約すると
- 近年はユーザーデータを人質に金銭を要求するランサムウェアが台頭
- ハッキング対象はデバイス自体に移りつつある
- BIOS等へのOS上のウイルス対策ソフトからは見えない攻撃も増えつつある
といった危険があるので,
- 「HP BIOSphere Gen3」はブートセクタが狙われシステムが起動不能になっても自動的に復元を行ったりする機能
- 「HP Sure Start Gen3」はBIOSを改竄さえたとしても次回の再起動時に自動修復を行なえる
- 「HP Client Security Suite Gen3」に搭載されるマルチファクタ認証機能によりタグと生体の2段階認証にできる
- プライバシーフィルタをワンタッチでオン/オフできる機能も用意
- 「HP Sure Click」はマイクロ仮想マシン上でWebブラウザのタブを開くようにできる
- 「HP WorkWise」ではスマートフォンとPCが離れたときに自動的にPCをロックできる
という機能を開発しているとのことです。
これからの時代は個人情報を悪用されると酷い目にあいますので,それを防ぐ意味でもこういったセキュリティ対策のしっかりとした端末を用いることが重要になってくるでしょう。
次にノートPCを買うならHP製かな?
まぁまずはコストパフォーマンとか携帯性能が重要ですけどね。
SK Hynix、「GDDR6 DRAM」8Gbモジュールを発表 -PCWatch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1056556.html
発表されたとしても,実際に製品に搭載されるのはだいぶ先になるでしょう。
「GDDR5」と比較して 2倍高速とのことですが,「GDDR5X」との比較ではどうなのでしょうね。
確か「GDDR5X」も「GDDR5」の 2倍の速度のはずですが。
さすがに「GDDR5X」以上の性能にはなってくると思いますがね。
2018年初頭の製品に合わせて量産を計画しているとのことですが,果たして無事に生産できるのでしょうか。
最近のメモリ価格高騰の原因は,製造メーカーの歩留まりの悪さが関係しているようですし,うまいこといっていないようですから。
それと,性能が向上するのは勿論良いですが,コスト面で差が出てしまうようだと,やはり採用するのは厳しくなってくるでしょう。
こういった新製品を開発できるというのは素晴らしいことだと思いますが,まずは現状のメモリの値上がり傾向の解消を頑張って欲しいものです。
ではではノシ
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