2017年4月12日水曜日

PC関係の新情報(GTX1030,Ryzen 5 レビュー,TITAN Xp)(2017/04/12)



 チュンチュン鳴いてる。

 もうこんな時間か・・・

 なんかこの時間まで起きているのが当たり前になってきましたね。

 ベットに入ってじっとしているだけでも疲れは取れるのかもしれませんが,眠れずにじっとしているのが辛いのですよね。

 さて,あと少ししたらユンケル飲んで出勤だ(白目)









 GeForce GTX 1030の噂 -北森瓦版
 http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8896.html


 末尾が「XX30」のモデルに「GTX」が付くと違和感がありますね。

 しかし,ローエンドなモデルの製品が出てくるということは歓迎すべきことです。

 私のように,GPU性能はそこまで必要なく,省電力でマルチディスプレイ出力できるような製品がほしいという人はいるでしょうから。

 ちなみに,前シリーズの「GT730」関係の製品では


 玄人志向製 GF-QUAD-DISP/4DVI/LP を購入しました!(動作確認編)(2015/02/09)
 http://310satyo.blogspot.jp/2015/02/gf-quad-disp4dvilp-20150209.html

 ELSA製4画面出力対応VGA「GeForce GT 730 1GB QD」を購入しました(2015/12/19)
 http://310satyo.blogspot.jp/2015/12/elsa4vgageforce-gt-730-1gb-qd20151219.html


 こういった製品を購入しています。

 4画面出力できるというのが最大のメリットであり,これらの製品の特徴ですね。

 まぁこういった製品は


 Broadwell-EPを使用したデュアルCPUなPCを組みます!(その⑧ 完成編)(2016/08/28)
 http://310satyo.blogspot.jp/2016/08/20160828.html

 ASUS製「Z10PA-D8」におけるグラフィックカード複数枚挿し時の設定について(2016/12/20) 
 http://310satyo.blogspot.jp/2016/12/20161220.html


 色々と知識がないと,上手く運用できない場合がありますけどね。

 上の事例はグラフィックカードが悪いわけではありませんが,複数枚挿しすると玄人志向製の方は環境によって認識しなかったということもありましたしね。

 あくまで私の環境ではという話ですけど。


 もし登場するとして,性能がどうなるのか考察すると,おそらく「GTX1050」の半分くらいの性能になれば良い方ではないでしょうか。

 「GTX750」と「GT730」ではそれ以上の差がありましたしね。

 しかし,「GTX1030」と「GTX」シリーズになったということは,それなりの性能にするということなのですかね。

 もし登場するとすれば,今後販売されると噂の「Polaris12」への対抗製品とするでしょうから,まずはその登場を待ってからスペックを決定することになるかもしれませんけど。

 何にせよ,競争原理が働くと,各社から色々な製品が出るようになりますので,消費者にとっては嬉しいことですね。

 新たに組むPC用に,より省電力な「HDMI2.0」対応のグラフィックカードを購入したいとも思っていましたので,「GTX1030」や「RX550(Polaris12)」には期待したいところです。






 Ryzen 5 1600とRyzen 5 1400のレビューが出てきているよう -北森瓦版
 http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8892.html

 ASRockのCPU Support ListにRyzen 3 1200が掲載される -北森瓦版
 http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8891.html

 Ryzen 5 1400のゲーム性能がリーク -北森瓦版
 http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8888.html


 下位モデルの「Ryzen 5」や「Ryzen 3」についての情報が色々と出てきていますね。

 性能については,「Ryzen 7」と同じような傾向で,「CineBench」等のCPU性能に関するベンチでは同価格帯の「Intel」製CPUよりも優れていますが,ゲームベンチになってくると劣る場面が見られます。

 これについては,ゲームになるとCPU性能をフルに活かしきれていないのが問題になりますので,その原因がソフト側なのかハード側なのか分かりませんが,これから改善していって欲しところです。

 ゲーム側で(6コア以上の)マルチコア処理が上手く出来ていないことが原因だと思われますが,最近のゲームでも 4コアまでしか有効に使用できないのですかね?

 「AMD」の方は

 AMD、Ryzenに最適化した電源プランを配布。性能向上と省電力化を両立 -PCWatch
 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1053729.html

このような動きを見せたりと,色々とソフト面でも頑張っているようですので,更なる性能向上に期待したいですね。



 ちなみに,上記の下位モデル製品については,

 AMD、「Ryzen 5 1500X/1400」の国内発売を延期 -PCWatch
 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1054108.html

 発売時期がずれることになるようです。

 「Ryzen 5」シリーズでは

  • Ryzen 5 1600X
  • Ryzen 5 1600
  • Ryzen 5 1500X
  • Ryzen 5 1400

 の4種類の製品がラインナップされています。

 これらの製品は,4月11日からの販売が予定されていましたが,そのうちの下 2つのモデルは 4月15日に延期されたようです。

 この微妙な空き期間はどういうことなのでしょうね。

 どうやら,上 2つの「Ryzen 5」シリーズが入荷したのはつい最近のことのようですから,色々と「AMD」の方でゴタゴタしていたのでしょう。



 と書いていたら,

 3万円から買える6コア12スレッド「Ryzen 5 1600X」をテスト
 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/review/1054356.html

 「Ryzen 5」のレビューが解禁されていました。

 あれ?

 もう 12日になるんだったっけ?

 最近曜日感覚がおかしくなっているなぁ・・・


 このテストでは,

 「DDR4-3200またはDDR4-2933でのメモリ動作」、「HPET(高精度イベントタイマー)の無効化」、「Windows電源プランの高パフォーマンス設定」という設定を適用するよう、AMDより要請があった。

 というのと,

 比較対象には、Intelの4コア4スレッドCPUであるCore i5-7600Kと、Intel B250チップセット搭載のGIGABYTE「GA-B250M-D3H」を用意した。これはAMDからの指定に基づくもので、Core i5-7600KはRyzen 5 1600Xと、Intel B250チップセットはAMD B350チップセットと、それぞれ同価格帯であることが比較対象として選定されたようだ。

 という制約があったとのことです。

 わざわざ条件を指定してくるとは,ベンチのレビューで故意に性能を下げるようなことは許さないという姿勢なのかな?

 まぁ同価格帯で勝負させるというのは当然の措置だと思いますが,別に「Core i7」と比較させてもよいでしょうに。

 どうせ後から個人ユーザーが色々と比較した記事を上げるのですから。

 こういう姿勢だと,「Ryzen 5」に自信がないのでは無いかと疑ってしまいますよ。


 今回のレビューですと,「Core i5-7600K」と比較して

  • シングルコアではに少し劣る
  • マルチコアではコア数(スレッド数)で勝ることもあり圧倒
  • ゲームベンチについてはほぼ同等
  • メニーコア対応のゲームタイトルでは「Ryzen 5」が有利
  • 消費電力は 1割~2割高い

 となっています。

 この情報を見る限りでは,「Ryzen 5」も「買い」な製品ではありますね。

 単純にコア数(スレッド数)で考えると「Intel」製品より有利ですし,CPU性能についても今回のベンチで同等以上ということが分かりましたので,そうなると「Ryzen」の方が良い製品ということになってきます。

 チップセットの問題もありますので,CPU性能だけでどちらが良いかというのは決めきれませんけど。

 それでも,コストパフォーマンスで考えれば「Ryzen」になってくるでしょう。

 「Ryzen」シリーズは値段別に

 Ryzen 7(8C16T)4万円 ~ ⇒ Core i7 対抗
 Ryzen 5(6C12T,4C8T)2万円 ~ 3万円 ⇒ Core i5 対抗
 Ryzen 3(4C4T)~ 2万円 ⇒ Core i3 対抗

 という分け方になりそうですしね。

 ここに 16コアな「Ryzen」も加わるようですから,CPUの勢力図が一気に変わることになるでしょう。

 一体どれだけのシェアを「Intel」から奪い返すことができるのか,統計結果の公開が楽しみですね。

 そして,この動きに対して「Intel」がどう動いてくるのやら。

 「Cofflake」でメインストリーム向けでも 6コアな製品を出すとしていますが,「Ryzen」の影響でその動きが早まることになるかもしれませんね。






 NVIDIA、最上位GPU「TITAN Xp」を発表。フルスペックの3,840CU -PCWatch
 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1053672.html


 $1,200かぁ・・・

 日本で販売されるとすれば 20万円くらいですかね。

 性能からすれば当然なのでしょうが,この価格だとそれなりのスペックのPCが 1台組めますから,やはり私には手が出せない。

 一度は「TITAN」ブランドの製品を購入したいとは思っているのですがね。

 こういった製品を気軽にポンポン購入できるようになりたいものです。






 ではではノシ


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