今日は風が強いです。
天気が良かったのでロードバイクで走ろうかと思っていまいたが,これでは中止かな。
強風の中走るのも面白そうですが,今はそれをしようと思える気力がないので。
明日明後日は風のない良い天気だといいな。
先日
10万円以下で「Ryzen 7 1700」を搭載するPCの構成を考えてみた(2017/04/11)
http://310satyo.blogspot.jp/2017/04/20170411.html
ということで,PCの構成を妄想しました。
この時の構成というのは一からPCを自作する場合のもので,既にパーツを所有している方はそれらを流用することで費用を安くあげられます。
私も余っているパーツが何個かあることから,新しくPCを組むとすればそっらを流用するでしょう。
その余っているパーツを活用して,「Ryzen 7 1700」でPCを組むとすればと考えたのが
「Ryzen」で自作する際のPC構成を再度妄想してみた(2017/04/01)
http://310satyo.blogspot.jp/2017/04/ryzenpc20170401.html
この投稿になり,そのスペックは
【CPU】AMD Ryzen 7 1700
【CPUクーラー】ENERMAX ETS-N31-02
【メモリ】SanMax SMD4-U16GM-24R-D(流用)
【M/B】MSI B350M GAMING PRO
【VGA】玄人志向 RD-R9-290-E4GB/DF/OC(流用)
【SSD】WesternDigital Blue WDS500G1B0B
【HDD】無し
【ODD】無し
【OS】Microsoft Windows10 Home 64bit(流用)
【ケース】Cooler Master Silencio352(流用)
【電源】Seasonic SSR-650RMS
となっています。
新規に購入するパーツの合計金額は 85,000円程度になりますので,このスペックから考えると安く済ませられた方でしょう。
何回もPCを自作していると,こういった形でお金を浮かせられるのができるのがいいですね。
しかし,今回はこの構成ではない形でPCを組みたくなっています。
それは,【ケース】に「JONSBO U4」を採用するというものです。
この「JONSBO U4」というケースは
このような形状をしており,「205mm(W)×428mm(H) x 340mm(D)」という寸法ながら,ATX規格のマザーボードに対応しています。
以前組んだ「JONSBO U3」
JONSBO U3 で録画用PCを組んでみた(2015/05/29)
http://310satyo.blogspot.jp/2015/05/jonsbo-u3-pc20150529.html
を少し大きくしたような製品ですね。
なぜこのケースに興味を持ったのかというと,みかかのセールで 7,000円を切る価格で販売されているのを見つけたからです。
以前から注目してはいたのですが,9,000円以上の価格で販売されていましたので,購入する気がおきなかったのですよ。
たかが 2,000円ですが,この差額は意外と心理的影響が大きく,なんか購入したくなったというわけです。
すでに「JONSBO U3」を使用しているということもあり,どういった製品かというのが分かっているのも大きいですね。
アルミ筐体に強化ガラスという最近のブームに乗っかってみようかというノリ的なこともあります。
個人的には強化ガラスではなくアクリル板の方が良いと思っていますけど。
さて,それでは「JONSBO U4」を使用したPCの構成について考えていきましょう。
基本的には上の構成を基に考えますので,大きくは変わらないでしょう。
改善できそうなところに手を加えていく形ですね。
色々と調べてみて,最終的に私が考えた構成が
【CPU】AMD Ryzen 7 1700 @40,205円
【CPUクーラー】Thermaltake Contac Silent 12 @2,997円
【メモリ】SanMax SMD4-U16GM-24R-D(流用)
【M/B】MSI B350 TOMAHAWK @14,515円
【VGA】玄人志向 RD-R9-290-E4GB/DF/OC(流用)
【SSD】WesternDigital Blue WDS500G1B0B @18,037円
【HDD】無し
【ODD】無し
【OS】Microsoft Windows10 Home 64bit(流用)
【ケース】JONSBO U4BK @6,980円
【電源】Seasonic SSR-650RMS @12,871円
こちらになります。
変更箇所は赤くしておきましょうか。
【ケース】の他に相違点があるのは【CPUクーラー】と【M/B】になります。
これらの変更により,トータル予算は 95,000円程度となり,上の構成からは 1万円以上高くなってしまいますね。
これは主に【M/B】と【ケース】の予算額が上昇したことが影響しています。
変更した箇所について触れていきますと,まず【CPUクーラー】については
Ryzenのベストパートナーを探せ。Thermaltake「Contac Silent 12」検証 -エルミタージュ秋葉原
http://www.gdm.or.jp/review/2017/0408/197690
この記事で特集された「Thermaltake」社製の「Contac Silent 12」を採用しました。
別に「ETS-N31-02」のままでも良かったのですが,たまたま特集記事を見つけたこともあってか,採用してみようと思いました。
値段はどちらを採用したとしてもそこまで変わりませんし,購入するときの気分で選択するようですかね。
次の【M/B】についてですが,折角 ATX規格のマザーボードを搭載できるのですから,わざわざ Micro-ATXなマザーボードを選ぶ必要は無いと思い変更することにしました。
そして,こういう機会ですから,私も「TOMAHAWKer」になろうかと思いまして,「MSI B350 TOMAHAWK」を選択したわけです。
ATX規格の中で安い方ですし,特に不具合報告が無いというのも選んだ大きな理由ですね。
マザーボードについても,絶対に「TOMAHAWKer」になりたいというわけではないので,購入する際のセールとかによっては変更も考えるようでしょう。
最後の【ケース】については,「JONSBO U4」に変更するという話が前提にありますので,当然これを選択します。
ということで,ケースを「JONSBO U4」に変更することで,「Silencio352」を使用する構成から
- 搭載できる【CPUクーラー】の種類が増える
- ATX規格の【M/B】が搭載できる
- おしゃれなケースになる
といったメリットがありますが,反対に
- 購入総額が 1万円以上増える
- メンテナンス性は良くない
- エアフローの構築が難しい
- 煩くなるかも
といったデメリットもあります。
なので,結局は デザイン・拡張性 か,価格・弄りやすさ のどちらをとるかとう話になるでしょう。
つまりは,その人の好みによりますよね。
うん,難しい話です。
私の場合は,そういったことは組むときの気分によって変わってきますからね。
なので,失敗しないように熟考してからどの製品を購入するのか決めたいと思います。
ではではノシ
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