2017年9月19日火曜日

PC関係の新情報(スティックPC用ドックステーション,10.1型液晶,+12V出力切替電源,首掛け式スピーカー)(2017/09/19)



 昨日は一日をほとんど寝て過ごしてしまいました。

 なので,今日はしっかりとした生活を送りますよ。

 まずは早起きから!

 ・・・ちゃんと起きられるか不安です。









 ドスパラ、大幅に機能が向上したスティックPC用ドックステーション「DG-STKDOC」発売 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2017/0913/235615/


 それならば普通にコンパクトPCにした方が・・・


 以前というか今もですかね?

 話題になっているスティックPCについての話になります。

 スティックPCといえば,ディスプレイ側のHDMI端子に直接挿して使用するのが通常の使用方法ですが,そうなると装着面での問題や拡張性の乏しさが問題になります。

 しかし,今回の製品のようなドックステーションを使用すればそれらが解決できますね。

 この「DG-STKDOC」は,USBハブ機能の他,有線LANも搭載していますので,拡張性や回線速度を向上させられます。

 ただ単にスティックPCを挿してケーブルを装着するだけですので,手軽に利用できるというのも良い点ですよ。


 しかし,このような製品を使用すると,折角のスティックPCの利点が無くなってしまいませんかね。

 液晶ディスプレイに直接挿して省スペースで利用できることが強みなのに,このような製品を使用するとどうしても場所を取りますから。

 このドックステーションを使用してもまだ省スペースではあるでしょうが,それでも邪魔になることは確かです。

 私ならば,そのまま利用するか,拡張性がほしいならばコンパクトPCを購入しますね。





 重量約600g。持ち運びに便利な10.1型ワイド液晶、アイ・オー・データ「LCD-M101EB」 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2017/0913/235588/


 こういうコンパクトな製品は欲しいと思っていたのですが,価格面がね。

 今回の「LCD-M101EB」も同様な傾向にあります。

 10.1インチ液晶であり,本体サイズが 253mm(W)×119mm(D)×190mm(H) とコンパクトで,重量が 600g であるというのは良いですね。


 それでいて,映像入力端子も

  • HDMI
  • D-Sub
  • コンポジット

 に対応していますから,殆どの機器で利用できるでしょう。

 オーディオ入力とスピーカーも搭載していますので,別途オーディオ機器を用意しなくて済むのも良い点です。

 しかし,やはり価格がなぁ・・・

 この仕様で 3万円となると,どうしても手が出しづらいのですよ。

 20インチ前後の液晶ディスプレイであれば 1万円前後で購入できるのに,どうしてここまで高くなるのでしょうか。

 サイズが小さくなってしまうと,逆に製造コストが上がってしまうのですかね?

 タブレットが普及したことで小型のディスプレイの製造単価が下がり,より安く提供できるようになるのではないかと期待していましたが,そうはなっていませんから。

 良い製品だとは思いますけど,やはり手は出しにくかな。





 +12V出力の系統切替ができるPLATINUM認証電源、CORSAIR「HX」シリーズ -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2017/0915/235992/


 品質については,「Corsair」の高価格帯の製品ですから信頼はしています。

 今回の「HX」シリーズもサーバーグレードの品質となっており,コンデンサーには「超低ESR/超低インピーダンスの日本メーカー製105℃コンデンサ」を使用しているとのことですからね。

 周辺温度が 50℃になっても安定稼働できるというのも安心できますね。

 そして,そんな製品なのですが,あまり見ない機能が搭載されています。

 最近のPC用電源は,+12Vレーンがシングルレーン設計のものが多く,この電源も通常はそのようになっています。


 しかし,切り替えスイッチを操作することで,

  • 750W ⇒ 5系統
  • 850W ⇒ 7系統
  • 1000W ⇒ 8系統
  • 1200W ⇒ 8系統

 のマルチレーン出力に変更することができます。

 その際は,各レーン 40Aまでの出力になるようですが,これはどういう意図で搭載したのでしょうか。

 これは,シングルレーンよりもマルチレーンの方が出力が安定するからなのでしょうが,それほど大きな違いはあるのかな?

 まぁそういったところで何らかの違いがあるからこそ,このような機能を搭載したのでしょうけどね。

 より安定した動作を望む人は,こういった製品を購入するようですかね。





 スピーカーを首回りに配置したウェアラブルネックスピーカー、ソニー「SRS-WS1」 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2017/0914/235916/


 これは面白うそうな製品です。

 φ30mmのスピーカーを 2台左右に搭載し,振動も感じられるということで,臨場感のある音を聞くことができるでしょう。

 ワイヤレスですので配線に煩わされることなく,気軽に利用することができますし,最大 7時間動作しますので,それなりの時間音楽を聞くことができます。

 詳しくは

 震えるだけなのに高まる“リアリティ”。ソニー肩のせスピーカーの新視聴体験 -AVWatch
 http://av.watch.impress.co.jp/docs/review/minireview/1080367.html

 こちらのレビューが参考になると思います。

 なぜ私がこの製品に注目したかというと,「音を感じられる」製品だと思ったからです。

 以前,映画館で「シドニアの騎士」の劇場版をした際,「東亜重音」という音響環境で視聴したのですが,その時の音の感じられ方に感動したのですよ。

 体で音を感じられる感じにね。

 なので,今後はそいった環境を整えて映画等を視聴したいと考えていました。

 なので,このような製品はそれに当てはまる物なのですよ。

 価格が 2万円以上するので購入するのは勇気がいりますがね。

 まずはどこかで試してみたいですが,東京に行かないと視聴できないかな?





 ではではノシ


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