昨日は仕事。
今日も仕事。
明日も仕事。
明後日は休みだといいなぁ・・・
「Ryzen」を使用した普段使い用PCの構成について考える(その②)(2017/09/09)
http://310satyo.blogspot.jp/2017/09/20170909.html
の続きです。
前回は,
「Ryzen」を使用した普段使い用PCの構成について考える(2017/08/31)
http://310satyo.blogspot.jp/2017/08/20170831.html
の時に考えた構成
【CPU】AMD Ryzen 7 1700
【CPUクーラー】Wraith SPIRE
【メモリ】SanMax SMD4-U16GM-24R-D
【M/B】GIGABYTE GA-AX370-Gaming K5
【GPU】RX560 or GTX1050Ti
【SSD】Western Digital WD Black PCIe WDS256G1X0C
【HDD①】Seagate ST3000DM001
【HDD②】Seagate ST3000DM001
【HDD③】Seagate ST3000DM001
【HDD④】Western Digital WD25EZRX
【HDD⑤】Seagate ST8000AS0002
【HDD⑥】Seagate ST8000AS0002
【ODD】Pioneer BDR-211JBK
【OS】Windows10 Pro 64bit
【ケース】Fractal Design Define R5 FD-CA-DEF-R5-WT White
【電源】Seasonic SSR-650RMS
を基に,また色々と考えたところ,
【CPU】AMD Ryzen 7 1700
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000
【メモリ】SanMax SMD4-U16GM-24R-D
【M/B】GIGABYTE GA-AX370-Gaming K5
【GPU】ELSA GTX1050Ti S.A.C GD1050-4GERST
【SSD】Western Digital WD Black PCIe WDS256G1X0C
【HDD①】Seagate ST3000DM001
【HDD②】Seagate ST3000DM001
【HDD③】Seagate ST3000DM001
【HDD④】Western Digital WD25EZRX
【ODD】Pioneer BDR-211JBK
【OS】Windows10 Pro 64bit
【ケース】Fractal Design Define R5 FD-CA-DEF-R5-WT White
【電源】Seasonic SSR-650RMS
という構成になったという話でした。
赤字部分が変更点ですね。
要は,【CPUクーラー】を別途購入し,【HDD】2台の購入は後日にするという結論です。
今回は,その構成のPCを組むのに,自作するのとBTOにするのと,どちらが良いのか検討していきたいと思います。
というのも,
サイコム、人気のRyzen搭載PCが期間限定15,000円引きキャンペーン ーエルミタージュ秋葉原
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2017/0908/235017/
という記事を見つけてしまったのですよね。
「Ryzen」搭載のPCに限られますが 15,000円も値引きされるということですので,もしかしたらコチラのほうがコスト面で有利になるかもしれませんから。
それに,「Sycom」は私も 2度ほど使用していますし,サポート面も含めて良い会社だと知っていますからね。
よく分からない会社ならば安くなろうが利用しませんが,「Sycom」なら別ですよ。
ということで,今回は「自作」と「BTO(Sycom)」で組む場合の比較となります。
まずは価格面ですが,自作の場合
【CPU】AMD Ryzen 7 1700 (@37,000円~)
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000 (@4,500円~)
【メモリ】SanMax SMD4-U16GM-24R-D
【M/B】GIGABYTE GA-AX370-Gaming K5 (@19,000円~)
【GPU】ELSA GTX1050Ti S.A.C GD1050-4GERST
【SSD】Western Digital WD Black PCIe WDS256G1X0C (@14,000円~)
【HDD①】Seagate ST3000DM001
【HDD②】Seagate ST3000DM001
【HDD③】Seagate ST3000DM001
【HDD④】Western Digital WD25EZRX
【ODD】Pioneer BDR-211JBK (@14,000円~)
【OS】Windows10 Pro 64bit
【ケース】Fractal Design Define R5 FD-CA-DEF-R5-WT White (@13,000円~)
【電源】Seasonic SSR-650RMS (@14,000円~)
合計 115,500円
という金額になります。
【メモリ】と【GPU】,【HDD】や【OS】はすでに準備してあるので,それら以外のパーツについて費用を算出しています。
これに対して,「Sycom」でBTOした場合の価格ですが,
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000
【メモリ】なし
【M/B】ASUS PRIME X370-PRO
【GPU】なし
【SSD】Western Digital WD Black PCIe WDS256G1X0C
【HDD①】なし
【HDD②】なし
【HDD③】なし
【HDD④】なし
【ODD】Pioneer BDR-211JBK
【OS】なし
【ケース】Fractal Design Define R5 FD-CA-DEF-R5-WT White
【電源】Seasonic SSR-650RMS
合計 125,510円
となります。
【電源】については「SSR-650RMS」では組めないようになっていますが,今回は価格比較用ですので,そのままにしています。
それと,【M/B】については,「GA-AX370-Gaming K5」が選択候補にありませんでしたので,ほぼ同等品である「PRIME X370-PRO」を選択しておきました。
そして,流用するパーツ類の部分については何もない状態です。
このような形にしたところ,自作よりも 10,000円ほど高い金額となりました。
BTOの金額というのは,組立や配線といった人件費と送料が入ってのものになりますので,それが 1万円と考えればお得ではあります。
私であれば,赤の他人に 1万円で自作代行してくれと言われても嫌ですからね。
それに,このパーツ類を組み立てるとなると,私であれば 1時間以上はかかるでしょうし,そういった手間ひまを考えると組み立ててもらえるのは助かります。
なので,金額的には全然ありと言うか,安いと言えるでしょう。
しかし,BTOで組み立ててもらうと,各パーツの保証期間が 1年のみになってしまうのですよね。
パーツ個々で見ると,もっと長期間の保証期間にはなっているのですが,BTOの場合組み立てたメーカーが保証する形になるので,個々の保証期間というのは無くなるのですよ。
もしかしたら,別個に対応してくれるところもあるかもしれませんが,少なくとも「Sycom」の場合は
このようになっています。
保証期間を 3年に延長するサービスもありますが,7千円近くの追加料金が発生します。
なので,保証期間に目を向けると,BTOよりは自作のほうが有利ですね。
しかし,故障時の対応については,代理店等に連絡するより「Sycom」の方が早く丁寧に対応してくれるでしょうから,手続きの簡単さからいうと「Sycom」に軍配が上がるかと思われます。
こうなると,色々と悩ましいですよね。
まぁ今回の場合ですと,私は自作しますけどね。
ただ単にPCを手に入れるというのであれば,BTOで注文するのもありなのですが,私の場合は一から自分で組んでいくということに喜びというか楽しさを覚えるのです。
なので,BTOで注文すると,その楽しみを奪われる形になります。
そういったことから,私の場合余程のことがない限りは自作優先なのです。
その余程のことというのは,価格面で圧倒的な差がついたりした場合ですね。
今回は BTOの方が 1万円ほど高くなっていますので,これならば自作するということになります。
もしもう少し安いようであれば,BTOを選択していたかもしれませんね。
ということで,自作と BTOとを比較してみましたが,上に書いた構成ですと,自作したほうが良いということになりましたので,今後もコツコツとパーツを購入していきたいと思います。
そのためにも,はよ「Coffeelake」の価格情報を出してくれや!
ではではノシ
0 件のコメント:
コメントを投稿