2017年10月27日金曜日

今 APUで自作PCを組む際の構成を妄想してみた(2017/10/27)



 最近運動できなかったからか,なんか太っている気が・・・

 それでも,甘いものを食べてしまっているのですけどね。

 ラーメンも食べてしまっているのですけどね。

 これもストレスか・・・







 未だに

 「Ryzen」を使用したPCの構成について考える(その④)(2017/10/21) 
 http://310satyo.blogspot.jp/2017/10/20171021.html

 新たに組む予定のPC構成が決まっていないのですが,ちょっと違う構成のPCも妄想したくなりましてね。

 早く組めよという話ですが,何かいまいち決めきれなくてね。

 気分転換も兼ねての妄想になります。



 今回妄想するPCのテーマは,「APU」を使用したコンパクトPCです。

 「APU」というのは,「AMD」製の CPUのうち,GPUを統合しているシリーズのことを言います。

 なので,今人気の「Ryzen」とはまた趣の違うシリーズです。

 この「APU」は,最新世代が「Bristol Ridge」なのですが,もうそろそろ「Raven Ridge」が登場しますので,今は時期が悪いのですよね。

 なので,組むのであればそれを踏まえてになります。
 




 まずは【CPU】についてですが,現行の最新世代で組むのであれば「A12-9800E」にします。

 まぁ 2択しかないので,組むとすればより高性能な方になりますよね。

 それに価格差もそんなにありませんから。



 【CPUクーラー】については,コスト削減のためリテールクーラーを使用します。

 コンパクトケースなので,対応する製品が少ないというのもありますけどね。




 【メモリ】については,DDR4規格の最安価格帯の製品ということで,「CT8G4DFD8213」にしました。

 今回は 1枚だけの搭載になりますので,いずれは 2枚挿してデュアルチャンネル動作させることになります。




 【M/B】もコスト重視で「B350GTN」にしました。

 とりあえず M.2規格の SSDが搭載できればそれだけで良いのでね。



 【GPU】については,折角のAPUですのでもちろん内蔵GPUを利用しますよ。




 【SSD】についても,コスト重視で SATA接続な「WDS250G1B0B」を採用します。



 【HDD】と【ODD】は特に必要ないので無し。


 
【OS】については,「Bristol Ridge」が「Windows10」のみの対応となりますので,新規にライセンスを購入する必要がありますから,「Windows10 Home USBメモリ版」を購入します。

 DSP版の方が安いですが,別途外付けの光学ドライブを用意するのも面倒でうすし,無い場合のことも考えて,今回はUSBメモリ版を採用します。



 【ケース】は,以前から組むたいと考えていた「Betty」を採用します。

 何よりもあのコンパクトボディが良いですよね。

 それなりの収納量もありますし,冷却能力もありそうですからね。

 搭載するパーツのサイズに気を使う必要はありますけどね。


 【電源】については,ケース付属の「SCYTHE-300A」を利用します。



 ということで,今回のPC構成をまとめると

【CPU】AMD A12-9800E @13,000円~
【CPUクーラー】リテールクーラー
【メモリ】Crucial CT8G4DFD8213 @8,000円~
【M/B】BIOSTAR B350GTN @12,000円~
【GPU】なし
【SSD】Western Digital WD Blue WDS250G1B0B @12,000円~
【HDD】なし
【ODD】なし
【OS】Windows 10 Home USBメモリ版 @16,000円~
【ケース】サイズ Betty @8,000円~
【電源】サイズ SCYTHE-300A(ケース付属)

 合計 69,000円

 となります。

 合計して 7万円以下に収まりましたので,まずまずの出来ではないかと思います。

 まぁ追加の出費はありますので,実際にはもっと予算が必要ですけどね。

 【メモリ】の追加はもちろん,【CPUクーラー】や【電源】も交換したくなってくるでしょうから。

 それでも,この構成であればまずまずのPCになりますので,当分は問題ないと思いますよ。




 また,上の構成を考えていて思ったのですよ。

 そう,既存の余っているパーツを流用すればもっと安く組めるのではないかとね。

 もちろん,古いパーツを流用することになりますので,最新世代の「Bristol Ridge」で組むことはできませんけど。

 そして,その構成というのは

【CPU】AMD A10-7860K @13,000円~
【CPUクーラー】リテールクーラー
【メモリ】流用
【M/B】ASRock A88M-ITX/ac R2.0 @9,000円~
【GPU】なし
【SSD】流用
【HDD】なし
【ODD】なし
【OS】流用(Windows 7 Home Premium 64bit)
【ケース】サイズ Betty @8,000円~
【電源】サイズ SCYTHE-300A(ケース付属)

 合計 30,000円

 になります。

 【CPU】と【M/B】と【ケース】を新規購入するだけで,後は流用して何とかしてしまおうという構成です。




 【CPU】については,前の世代の「Godavari」である「A10-7860K」を採用しました。

 「A12-9800E」と比較すると,価格はほぼ同じながら,性能については負けていますし,今更購入するのは勿体無いと思われるかもしれません。

 【M/B】についても選択肢が


 「A88M-ITX/ac R2.0」しか無いような状況ですし,これには M.2規格の SSDを搭載することができませんから。

 しかし,大きな利点としては,「Godavari」であれば「Windows7」がサポートしているのですよ。

 なので,既存の余っている「Windows7」のライセンスを流用できる他,2.5インチSSDやら DDR3メモリも同様に使えるので,コストパフォーマンスが良いのです。

 眠っている資産を有効活用するのであれば,アリな選択肢だと思いません?


 どうしよう,本格的に悩み始めてしまいました。

 このような構成で新たに組むのって,案外アリな選択肢なのでは?

 いや,まずは「Ryzen」を搭載したPCで組んでからか。

 まずはそれを進めないと・・・


 色々と悩ましいことになりましたが,この妄想をしている時間は楽しいので問題ありません。

 後は早く結論を出すことですね。

 臨時収入があればなぁ・・・





 ではではノシ



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