2017年10月30日月曜日

「Coffee Lake」で自作PCを組む場合の構成について考える(その⑤)(2017/10/30)



 今日は風が強いですね。

 これだけ強いとなると,ロードバイクで走るのは・・・

 しかし,最近は全然走れていませんでしたから,天気の良いこの機会に走りたいし・・・

 どうしようかしらね。

 このまま強風が続くようだと,諦めるしか無いかな。







 「Ryzen」を使用したPCの構成について考える(その④)(2017/10/21)
 http://310satyo.blogspot.jp/2017/10/20171021.html

 の続きです。


 前回までは,自作PCを組むにあたって「Coffee Lake」の登場が後 1ヶ月先になるということで,それなら「Ryzen」で組むしか無いと思い,「Ryzen」を採用した

【CPU】AMD Ryzen 7 1700
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000
【メモリ】SanMax SMD4-U16GM-24R-D
【M/B】GIGABYTE GA-AX370-Gaming K5
【GPU】ELSA GTX1050Ti S.A.C GD1050-4GERST
【SSD】Western Digital WD Black PCIe WDS256G1X0C
【HDD①】Seagate ST3000DM001
【HDD②】Seagate ST3000DM001
【HDD③】Seagate ST3000DM001
【HDD④】Western Digital WD25EZRX
【ODD】Pioneer BDR-211JBK
【OS】Windows10 Pro 64bit
【ケース】Fractal Design Define R5 FD-CA-DEF-R5-WT White
【電源】Seasonic SSR-650RMS

 という構成で組もうという話になりました。

 これでほぼ決定ということで,残りのパーツ類も注文する寸前でしたよ。


 しかし,そのタイミングで

 PC関係の新情報(Coffee Lake 11月2日発売,Raven Ridge 公式発表)(2017/10/28)
 http://310satyo.blogspot.jp/2017/10/20171028.html

 「Coffee Lake」の発売が早まるという話になったのです。

 その早まった日というのが 11月2日ですから,もう目と鼻の先ですね。

 なんか,こうなってしまうと,丁度よいタイミングですし,「Coffee Lake」で組みたくなりません?

 後数日待てば,新製品で遊ぶことができるわけですから。



 ということで,「Ryzen」で組もうと思っていたのですが,タイミングよく「Coffee Lake」が発売されてしまったので,そちらで組むようにしたいと思います。

 そうするにあたって,上の構成を基に,「Coffee Lake」の場合の構成も考えていきましょう。

 まぁ考えると言っても,変更する箇所は【CPU】と【M/B】くらいですがね。

 まず【CPU】については,コストパフォーマンス重視で「Core i5-8400」を採用することにします。


 せっかく最大コア数が 6コアになったのですから,その記念という意味でも「Core i7-8700K」にしようかと思ったのですが,値段が倍以上するのですよね。

 今回組むPCはハイエンドというか高性能な構成にするつもりはなく,普段使いでストレスを感じなければ問題ありません。

 なので,必要以上にコストを掛けるのは勿体無いというか,無駄になると考えていましてね。

 ハイエンド構成なPCを組むのであれば,それ用にまた考えますよ。

 ということで,今回はコストパフォーマンスを最優先に考えて,「Core i5-8400」にします。



 次に【M/B】についてですが,今回はできるだけ多くのストレージを搭載したいと思っているので,SATAポートの多い製品を採用します。

 11月2日に発売予定の製品の中で,SATAポートが 8ポート以上ある製品を調べていたところ,「ASRock」製の「Z370 Extreme4」がヒットしました。


 「ASRock」の「Extreme」シリーズは,

 4690K&GTX970 搭載PCの4Kベンチ(FF14,Skyrim)(2015/05/31) 
 http://310satyo.blogspot.jp/2015/05/4690k-pc4kff14skyrim20150531.html

 以前組んだ時も使用したことがあり,その時には特に問題もありませんでしたので,今回も採用することにしました。

 この製品は,M.2 ソケットが 2つ搭載されている他,


 SATAポートも


 8ポートもあります。

 しかし,M.2ソケットを利用する場合は

M2_1、SATA3_0、および、SATA3_1 共用レーン。 いずれかが使用されている場合は、その他は無効になります。
M2_2、SATA3_4、および、SATA3_5 共用レーン。 いずれかが使用されている場合は、その他は無効になります。

 ということで,排他利用になるようなのですよね。

 疑問なのですが,この書き方だと SATA接続でも NVMe接続でも,M.2ソケットを使用すれば対応するSATAポートが使えなくなるということですよね?

 しかし,他のメーカーのマザーボードですと,NVMe接続であれば両方使えるというものもあります。

 なので,もしかしたら両方使えるという可能性も微レ存・・・

 まぁまず使えないと思って,期待しないほうが良いでしょうけどね。


 上記の点の不満というか不安がありますが,今回は他に SATAポートが多くコストパフォーマンスに優れるマザーボードがありませんので,やはり「Z370 Extreme4」を採用します。


 そのほかのパーツについて,未購入のものは今までと同じく,【SSD】には「Western Digital」製の「WD Black PCIe WDS256G1X0C」を,


 【電源】には「Seasonic」製の「SSR-650RMS」を


 導入するつもりです。


 これらをまとめると,新しく組むPCの構成は

【CPU】Intel Core i5-8400
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000
【メモリ】SanMax SMD4-U16GM-24R-D
【M/B】ASRock Z370 Extreme4
【GPU】ELSA GTX1050Ti S.A.C GD1050-4GERST
【SSD】Western Digital WD Black PCIe WDS256G1X0C
【HDD①】Seagate ST3000DM001
【HDD②】Seagate ST3000DM001
【HDD③】Seagate ST3000DM001
【HDD④】Western Digital WD25EZRX
【ODD】なし
【OS】Windows10 Pro 64bit
【ケース】Fractal Design Define R5 FD-CA-DEF-R5-WT White
【電源】Seasonic SSR-650RMS

 となりますね。

 赤字の部分が新規購入が必要なものです。

 【ODD】については,「Pioneer」の「BDR-211JBK」を採用予定でしたが,今のところは様子見します。

 絶対に必要というわけではありませんし,外付けのブルーレイドライブがありますからね。

 後日機会があれば購入したいと思います。


 また,【ケース】については,すでに「Define R5 FD-CA-DEF-R5-WT White」を注文していますので,届き次第また紹介したいと思います。


 ということで,今までは「Ryzen」で組むつもりでしたが,急遽発売日が早くなった「Coffee Lake」で組もことにしたという話でした。

 しかし,「Ryzen」についてはまだ導入を諦めた訳ではありません。

 後日また何かしらのCPを組む際には採用したいと思っています。

 もしかしたら,もう少し先に登場するであろう「Ryzen」の改良版になるかもしれませんけどね。





 ではではノシ


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