2017年11月15日水曜日

「サイズ」製「虎徹 MarkII SCKTT-2000」を M/Bに設置していきます(その①)(2017/11/15)



 昨日は寝すぎた。

 その反動からか,今日はそこまで眠くない。

 でも,この時間まで起きているのは良くない。

 さて,本日は遅刻できないのになぁ・・・








 「ASRock」製 Z370 Extreme4 マザーボードを購入しました(2017/11/11) 
 http://310satyo.blogspot.jp/2017/11/20171111.html

 「サイズ」製「虎徹 MarkII SCKTT-2000」を開封していきます(2017/11/12) 
 http://310satyo.blogspot.jp/2017/11/20171112.html

 の続きです。


 今回組んでいるPCのスペックは,

【CPU】Intel Core i5-8400
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000
【メモリ】SanMax SMD4-U16GM-24R-D
【M/B】ASRock Z370 Extreme4
【GPU】ELSA GTX1050Ti S.A.C GD1050-4GERST
【SSD】Samsung MZ-V6E250B/IT
【HDD①】Seagate ST3000DM001
【HDD②】Seagate ST3000DM001
【HDD③】Seagate ST3000DM001
【HDD④】Western Digital WD25EZRX
【ODD】なし
【OS】Windows10 Pro 64bit
【ケース】Fractal Design Define R5 FD-CA-DEF-R5-WT White
【電源】Corsair RM550x

 になります。



 前回までで

【M/B】ASRock Z370 Extreme4
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000

 の紹介を済ませましたので,今回はそれらを使って組み始めることになります。

 今回搭載する CPUは「Coffee Lake」世代である

【CPU】Intel Core i5-8400

 になりますが,組むに当たっては今までと同じなので特に難しいということはありませんでした。



 カバーを開いて普通に設置します。



 一応,CPUをソケット内に設置するにあたっては,突起というか向きを確認しながら搭載しましょう。

 まぁ間違えることは無いでしょうけどね。



 レバーを下ろして搭載完了。



 そして,CPUクーラーの設置に移っていきます。



 改めて裏面を見ると,ハンダ付けの綺麗さや



 この配線?の綺麗さに感動しますね。

 これっておかしい感覚ですかね?



 さて,それでは CPUクーラーを搭載していきましょう。

 まずは,最初にバックプレートを設置することになります。



 バックプレートは,



 ソケットサイズに合わせて支柱となるネジの設置位置を間違えないようにしましょう。

 それが問題なければ,



 設置します。

 今回の「虎徹 MarkII SCKTT-2000」には,バックプレートの四隅にゴム素材のカバーがありますが,これってサイズ製品の中では初のことなのですかね?

 個人的には結構嬉しいというか,こういった措置はありがたいと思えますね。

 絶縁体であり弾力性のあるゴムであれば,パーツが擦れあった際の傷なんかを防ぐことができますしね。



 バックプレートを設置すると,表面はこうなります。



 続いては,このゴムありスペーサーと,



 マウンティングプレート類を搭載していきます。


 その搭載前に,



 ヒートシンクを仮置きして,



 搭載する向き等を一応確認しておきます。
 


 こういった拡張スロットとの干渉とかね。

 搭載してからだと遅いというか,取り外して再装着するというのが面倒ですから。

 また,マウンティングプレートの搭載方向によりヒートシンクの向きも決まってきますので,そうなるとエアフローの風向きにも影響してきます。



 私は素直にフロントからリアへのエアフローを構築しますので,このようにマウンティングプレートを設置しました。



 マウンティングプレートは,中央の盛り上がりが上向きになるように設置しましょう。



 ここまできたらグリス塗りです。

 この製品にもグリスが付属してきますが,



 私は普段それらは使用せず,「Ainex」製の「PA-080」というものを使用しています。

 性能としては,付属グリスのほうが熱伝導率が高いかもしれませんが,



 すでに開封してしまっているので,先にコチラを使い切りたいというのもあります。

 今まで使用してきて,特に問題もありませんでしたしね。



 グリスの容量はこれくらいかな?

 グリスはセンターうんこ盛りで問題ありませんが,



 私はなんか心配なので一応ヘラで伸ばしています。

 気休めですし,本来必要ありませんけど,何だか気になってしまうのですよ。



 それでは,ようやくヒートシンクの装着です。




 ちゃんとシールを剥がして,迷わずに置きます!

 こういうのは勢いが大事ですから。

 もちろん,グリスがはみ出るようなことになってはいけませんけどね。



 その後はネジ止めです。

 ここではドライバーを用いるのですが,




 普通の長さのものでもネジを回せますが,ちょっとは干渉してしまいますので,



 こういった柄の長いものがあると便利ですね。

 まぁ今回は使用せずにすみましたけど。



 この説明書にあるとおり,交互に締めていくことが大事です。

 「締め切る」とありますが,回しすぎるのもよくありませんので,程々にね。

 まぁここらへんは感覚ですよ。

 なんとなくしっかりと固定できていれば大丈夫ですよ。

 たぶん・・・



 ということで,ヒートシンクの装着まで完了です。



 後はファンの設置と,マザーボードとの接続ですね。

 それらについては,また後で紹介したいと思います。

 
 次回では,

  • ファンの設置
  • 拡張スロットへの干渉
  • メモリスロットへの干渉

 といった点を内容に書いていくつもりです。

 何も問題がなければ良いですね。





 ではではノシ



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