2017年11月19日日曜日

「Corsair」製「RM550x」の開封&起動確認(2017/11/19)



 昨日は「Windows10」のアップデート関連で焦りました。

 まずは,なんか急に挙動がおかしくなり,ディスプレイに位置が勝手に変更され始めました。

 その後は「プププン」みたいなハードウェアを取り外した時に出る音が頻繁に鳴り始め,5秒毎にディスプレイが暗転したりしました。

 これはやばいと思い,ふとタスクバーの右下の方を見ると「Windows10」のアップデートを催促するメッセージが。

 原因はこれだと思い,アップデートしたところ,それらの症状は収まりました。

 これって,アップデートを早くしろという OSからのメッセージだったのですかね?

 操作性は良いのですが,こういったところが「Windows10」のダメなところですよね。

 とりあえず,いつもと同じように操作できるようになって良かったです。








 「ASRock」製 Z370 Extreme4 マザーボードを購入しました(2017/11/11) 
 http://310satyo.blogspot.jp/2017/11/20171111.html

 「サイズ」製「虎徹 MarkII SCKTT-2000」を開封していきます(2017/11/12) 
 http://310satyo.blogspot.jp/2017/11/20171112.html

 「サイズ」製「虎徹 MarkII SCKTT-2000」を M/Bに設置していきます(その①)(2017/11/15) 
 http://310satyo.blogspot.jp/2017/11/20171115.html

 「サイズ」製「虎徹 MarkII SCKTT-2000」を M/Bに設置します(その②:メモリ干渉確認)(2017/11/16)
 http://310satyo.blogspot.jp/2017/11/20171116.html

 「Z370 Extreme4」に NVMe SSD(960 EVO)をヒートシンクと共に取り付けます(2017/11/17)
 http://310satyo.blogspot.jp/2017/11/20171117.html

 の続きです。



 今回組んでいるPCのスペックは,

【CPU】Intel Core i5-8400
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000
【メモリ】SanMax SMD4-U16GM-24R-D
【M/B】ASRock Z370 Extreme4
【GPU】ELSA GTX1050Ti S.A.C GD1050-4GERST
【SSD】Samsung MZ-V6E250B/IT
【HDD①】Seagate ST3000DM001
【HDD②】Seagate ST3000DM001
【HDD③】Seagate ST3000DM001
【HDD④】Western Digital WD25EZRX
【ODD】なし
【OS】Windows10 Pro 64bit
【ケース】Fractal Design Define R5 FD-CA-DEF-R5-WT White
【電源】Corsair RM550x

 になります。



 前回までで,

【CPU】Intel Core i5-8400
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000
【メモリ】SanMax SMD4-U16GM-24R-D
【M/B】ASRock Z370 Extreme4
【SSD】Samsung MZ-V6E250B/IT

 これらのパーツを組み立てるところまで終わりましたので,今回は

【電源】Corsair RM550x

 の開封と,起動確認までしていきます。



 まずは電源の開封からです。



 内箱を取り出し,



 御開帳。



 この「RMx」シリーズの説明書は分厚いですね。

 紙質もあるのでしょうが,ここまで分厚いものはなかなか見ませんよ。

 最近は CDか公式ページからダウンロードしてくれというものもありますし,実物があったとしても簡易的な薄いマニュアルが多いですからね。

 まぁこれだけ分厚くても,中身は確認しませんけどね。

 電源の場合は,そんなに接続に苦労することはありませんから。



 それでは電源本体を取り出していきましょう。



 中にあるのは

  • 電源ケーブル
  • モジュラーケーブル
  • 電源ユニット本体

 になります。



 モジュラーケーブルはこのように袋に入っており,その内訳は

  • ATX 24ピン(約61cm)×1
  • EPS/ATX12V 8ピン(約65cm)×1
  • PCIe 8ピン×2(約75㎝)×1
  • SATA×3(約75㎝)×2
  • ペリフェラル4ピン×4(約75cm)×1
  • ペリフェラル4ピン → FDD変換(約10cm)×1

 となっています。

 この電源容量であれば十分な内容でしょうね。

 私の場合は HDDを多く搭載する予定ですので,足りなくなるようであれば分岐ケーブルを利用します。

 まぁすでに購入済みですけどね。



 電源本体はこのようなキレイな袋に入っています。



 135mmファンですね。

 ライフルベアリングファンを採用しており,乱気流の発生を抑制し,効果的なエアフローを作り出せ,低ノイズ性を実現しているとのこと。

 とりあえず,静音性を重視する私にとっては良い製品だということですね。



 スイッチ側と,



 モジュラーケーブル接続側です。

 まぁ良くある感じですよね。



 +12Vラインに 550W近く流せるようですので,今回の構成であれば十分でしょう。



 さて,それではこの電源のケーブルをマザーボードに接続して起動していきます。

 接続するのは
  • ATX 24ピン(約61cm)×1
  • EPS/ATX12V 8ピン(約65cm)×1
だけになりますね。

 M.2接続の場合ですと,ケーブルレスにできますので,こういった配線の手間が省けるだけでも十分素晴らしいです。

 今後組むPCは全て起動ディスクに M.2接続な SSDを利用することになるでしょうね。



 また,今回は仮組みですので,起動の際にはこのスイッチを利用します。

 わざわざ PCケースに組み込んでからだと,何かあった時に面倒ですからね。

 千円もしないで購入できますので,自作の際には用意しておくと便利ですよ。



 この画像では間違っていますが,マザーボードに記載されている「PWRBTN」の位置にしかりと挿し込みます。

 この時は普通にこの状態でスイッチを押して,なぜ起動しないんだと混乱していましたが,挿し込む場所を間違えていれば起動しませんよね。

 どうしてこのような位置に挿したのか,私もよく覚えていません。

 まぁ壊れなかったので良しとしましょう。



 電源のスイッチをオンにして通電を開始すると,マザーボードが光り始めました。

 最近のマザーボードには標準でこのような機能が付いているのですね。

 明滅すると電気がきているのが分かりやすいですが,ここまで LEDライトの数は多くなくてもよいのではないかと思います。

 いや,今時はもっと明るくないとダメなのでしょうか?



 さて,その起動確認ですが,


 無事に BIOS画面まで入ることができました。

 CPUやメモリ,ファン,SSDも無事に認識していますね。

 とりあえずは一安心です。

 ここで認識しないパーツが出てくると,その検証作業が大変ですからね。

 ここでちゃんと起動してくれれば,後はPCケースに組み込むだけです。



 その前に,一応


 「Memtest86+」でチェックしておかないとね。

 この画面では,とりあえず 2passしています。

 個人的にはこれで十分だと思っていますが,皆さんはどうですかね?

 10周くらいしないと安心できないでしょうか?

 まぁ深夜に初めて,寝て起きた朝方に停止するくらいの気持ちで良いとは思いますけどね。

 こちらのテストでもエラーが発生しませんでしたので,ますます安心ですね。

 購入してから日が空いていたので,初期不良の心配がちょっとありましたので。



 ということで,電源に接続して起動確認まで終了しました。

 次はケースへの組み込みですね。




 ではではノシ


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