今日もよく寝た。
寝すぎた。
やはり布団というのは魔力を秘めていますね。
どうしても外へ出させてくれません。
どうすればこ対抗できるようになれるのですかね。
SATA×13のサーバー向けMini-ITXマザー、ASRock Rack「C3758D4I-4L」 -エルミタージュ秋葉原
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2017/1102/241509/
こういっや尖った製品て良いですよね。
特定用途専用という感じで,その用途のためだけに特化した仕様になっているものです。
今回の「C3758D4I-4L」は,ストレージサーバー用途に特化したものになっています。
ストレージ用のインターフェイスとして,
- SATA3.0×3
- SATA DOM×2
- SAS×2
が搭載されています。
最大 13台搭載可能ということで,「Mini-ITX」なマザーボードなのに SATA端子が 13個もあるのかと期待しましたが,さすがにスペース的に厳しかったか。
上記のインターフェイスのうち「SAS×2」について,「MiniSAS HD コネクタ」変換ケーブルを用いることにより,1つの端子で SATAに 4分岐させることができます。
つまり,
- SATA3.0×3
- SATA DOM×2
- SAS×2(SATA3.0×8)
ということになり,合計 SATA×13 にすることができるわけですね。
搭載されている CPUも 8コアな「Atom C3758」ですし,メモリも 4スロット搭載できますので,処理能力は十分でしょう。
これだけのストレージを搭載できるマザーボードというのはあまり無いので,貴重な製品にはなりますね。
拡張スロットに PCI-Express3.0 ×4端子が 1個ありますので,グラフィックカードも一応搭載できますか。
問題は価格ですが,こういった製品は高いでしょうね。
グラフィックに「ASPEED」の「AST2500(DDR4 64MB)」が搭載されていますし,LANコネクタも 4ポートあります。
値段の情報が探しても出てきませんが,軽く 10万円近くするのかな?
面白そうな製品ではありますが,設定に手こずることになるでしょうし,敷居が高い製品になりそうですね。
2基の120mmファンが搭載できるCube型Mini-ITX対応ケース、RAIJINTEK「METIS PLUS」 -エルミタージュ秋葉原
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2017/1101/241435/
冷却性能を考えればこちらの製品を購入するようですかね。
以前登場した「METIS」のバリエーションモデルになり,変更点としては
- トップ部分に 120mmファンが搭載可能に
- 2.5/3.5インチ兼用ベイが 1基追加(2.5インチストレージは 2基搭載可)
という部分になります。
ファン増設部分にはメッシュカバーがありますので,一応防塵性は期待できるかな。
リアファンにも LED発光できるものが搭載されていますし,この点からすると今時な仕様にもなっています。
「METIS」自体は人気なケースですし,この製品も購入する人は多いでしょうね。
しかし,個人的には電源の設置方法についてだけが気持ち悪いというか何というか。
良いケースだとは思うのですが,何だろう,どうしても購入に踏み切れない何かがるのですよね。
まぁこれは完全に好みの話になるのでしょうけど。
開発期間約2年。CRYORIGのモニタースタンド型Mini-ITXケース「Taku」遂に完成 -エルミタージュ秋葉原
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2017/1109/242144
省スペースにこだわったり,見た目やデザインを気にするのであればこういったケースもありですね。
ケース素材に 2mm厚のアルミニウムを採用しているそうなので,このケースの上に 15kgまでのディスプレイを置いても大丈夫なようです。
吸気口用のスリットが設けられているので,強度面での心配がありますけど。
というか,この各パーツの配置場所が書かれた画像を見ると,かなりスリットというか通気口があるのですね。
これだけ穴が空いていても大丈夫なのですか。
まぁこれだけの小ささになると,この位穴が空いていなかれば,冷却面で問題が発生してしまうのでしょう。
このレイアウトだと,グラフィックカードの吸気面がケースの内側を向いてしまうことになるので,吸気口を設けないとかなり熱を持つことになりますから。
個人的には,こういった製品になると,もうストレージの搭載スペースは削ってもよいのではないかと思います。
最近では M.2 SSD が普及し始めていますし,倉庫用にはNAS等を用意すればよいのですから。
私であれば,3.5インチストレージ用のゲージは取り外し,よりコンパクトにするか,ATX電源を搭載できるようにするかな。
まぁこのデザインが好きという人もいるでしょうけどね。
ケースの外寸は 570mm(W)×310mm(D)×142mm(H)となっており,重量は 5.3kgだそうです。
そして,気になる値段は約税抜 4万円とのことです。
うーん,この仕様であれば,もう少し安くならなかったのですかね?
ではではノシ
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