2017年12月29日金曜日

PCケースの新情報(Fractal Design Define R6,In Win IW-BQ656/150N-U3,SHARKOON DG7000-G RGB)(2017/12/29)



 ようやく休みだ!

 6日間連続して休みとか嬉しいな!

 さて,まずは部屋の整理をしないと。

 どこから手を付けたものか・・・







 定番モデルの後継。Fractal Design「Define R6」発表 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2017/1221/246966


 ようやくの登場ですね。

 しかし,前モデルの「Define R5」からあまり代わり映えしないような・・・


 今回の「Define R6」は,フロントにドアがある点や,各パネルに吸音材が貼られているのは前モデルから変わりありません。

 簡単に仕様を書き出しますと,

対応M/BE-ATX(最大 305mm×285mm),ATX,microATX,Mini-ITX
対応電源ATX(300mmまで)
対応VGA440mmまで
対応CPUクーラー185mmまで
拡張スロット7(+2 垂直設置分)
5.25インチベイ1
3.5インチシャドウベイ6(2.5 共用)
2.5インチシャドウベイ2
搭載ファン(標準)フロント:140mm ×2,リア:140mm ×1
(オプション)トップ:120mm/140mm×3,ボトム:120mm/140mm×2
I/OポートUSB3.0×2,USB2.0×2,Audio in/out×1
寸法(W×H×D)233mm(W)×465mm(H)×543mm(D)
重量12.4kg

 となっています。



 前モデルから変更された点としては,

  • 3.5インチシャドウベイ×6に(「Define R5」は ×8)
  • 拡張カードを垂直マウントすることが可能に
  • E-ATX(幅 285mmまで)に対応

 といったところですかね。

 まずストレージ搭載量が減っているのは残念です。

 専用のトレーの増設自体は簡単にすることができそうですので,追加でパーツを購入すれば 6基以上のHDDを搭載できるかな。

 その,3.5インチベイは


 専用トレーに設置することになりますので,強度面でかなりの不安があります。

 ネジ止め 1ヶ所でトレーを支えているようですので,それだけでの固定ではかなり振動しそうに見えますよね。

 HDDの寿命には固定環境の悪さによる振動も影響してくるようなので,ちょっとこの方式では HDDを搭載したくはないです。

 「Fractal Design」が設計しているのですから,問題はないと思うのですがね・・・


 拡張スロットについては,ライザーケーブルを使用することで,縦置きの拡張スロットに変換することができるようになっています。

 最近のハイエンドグラフィックカードは重量がそれなりにありますので,平行に設置すると基板自体がたわんでしまうことがあります。

 また,PCI-Expressスロットにも負荷がかかりますし,対策として別途支柱を設けることも必要になってきます。

 その点,縦置きというか垂直に設置するのであれば,そのたわむ心配もなくなりますし,PCI-Expressスロットへの影響も少なくなりますからね。

 そういった影響を考えると,パーツの故障や接触不良になる可能性を考えると,有用な改善点でしょうね。

 まぁライザーケーブルを用いることになりますので,データ転送速度にどれだけの影響が出てくるのか分かりませんけど。

 変更点の中で,この試みは素直に良いと思います。


 最後の E-ATX対応については,設置はできるけどもケーブルホールに干渉するということもありますので,よくレビューを確認するようですね。

 こういったメジャーな製品の後継モデルであれば,大手サイトがレビュー記事を上げるでしょうから。



 また,「Define R6」にはアクセサリーグッズも用意されています。

 Fractal Design、新型ミドルタワー「Define R6」用アクセサリー2種を追加発表 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2017/1221/247030

 「Flex VRC-25」というのは,上に書いたグラフィックカードを垂直に設置可能なアダプタになります。

 ライザーケーブルは特許取得済みの転送ロスのないものとなっていますが,果たしてどうなるやら・・・


 もう一つの「Connect D1」は,ケースの I/Oポート部分を交換できるパーツになります。

 ケースの一部を交換できるパーツというのは珍しいですね。

 まぁ交換できると言っても,「USB3.1 Gen2 Type-C」に対応させられるというだけで,大した変化はありませんけどね。

 個人的には,「USB3.1」を使用するならばマザーボードに搭載されている方を利用したいですね。

 なんか微妙なアクセサリーグッズですね・・・


 以上のことから,個人的な感想を書くとすると,あまり高評価はできません。

 実際に試してみないと分からないこともありますが,ぱっと見では現モデルの「Define R5」の方が良さそうに思えます。

 もし新規に PCを組むことになったとしても,このケースは採用しないかな。





 VESAマウント可能な電源付きMini-ITXケース、In Win「IW-BQ656/150N-U3」 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2017/1220/246919


 こういった小型な PCケースが増えるのは良いことです。

 今回の「IW-BQ656/150N-U3」は「IW-BQ656/120N」のマイナーチェンジ版という感じでしょうか。


 仕様は

対応M/BMini-ITX
対応電源付属
対応VGA
対応CPUクーラー45mmまで?
拡張スロット0
5.25インチベイ0(スリムODD×1)
3.5インチシャドウベイ0
2.5インチシャドウベイ1
搭載ファン
I/OポートUSB3.0×2,Audio in/out×1
寸法(W×H×D)225mm(W)×76mm(H)×193mm(D)
重量2.1kg

 このようになっており,変更点としては,

  • 電源容量の増加(120W ⇒ 150W)
  • USB3.0に対応

 といった部分だけになりますかね。


 「Mini-ITX」規格のマザーボードを搭載できるようになっていますが,拡張スロットは使用できない点には注意が必要です。

 つまりグラフィックカードの増設はできないので,内蔵 GPUのある CPUを搭載する必要があります。

 そうなると,今なら「A12-9800E」あたりが面白そうですが,数ヶ月以内に「Raven Ridge」が登場しそうですから難しいところです。


 個人的には,電源容量の増加をするくらいならば,ACアダプターにした方が好まれると思います。

 まず,専用の小型電源になっているとはいえ,ACアダプター用のコンバータの方がコンパクトに収まるでしょう。

 その場合,外部に大きなアダプタがでてきてしまいますが,あったとしてもあまり気になりませんよね。

 それに,静音性を優れますし,省電力でもあります。

 その分電源容量は少なくなってしまいますが,省電力CPUに SSDという構成であれば,負荷時でも 100Wまでいくことはないでしょう。

 上にあげた「A12-9800E」であれば,負荷時でも 70W位に収まるようですから。


 このようなケースで組む層というのはより省電力に拘った人が多いでしょうし,是非とも搭載電源の ACアダプター化を検討してもらいたいです。

 そうすれば,購入を考える人も増えるでしょうよ。





 RGB LEDファンと強化ガラスサイドのミドルタワー、SHARKOON「DG7000-G RGB」 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2017/1222/247175


 とことん光らせたい人向けのPCケースになります。

 標準搭載のファンが RGB LED 対応のものとなっており,専用のコントローラーで 6色の発光パターンを楽しむことができます。

 12V-G-R-Bコネクタが搭載されているマザーボードであれば,ソフトウェア制御で最大 1680万色で発光させることができるようです。

 どうせ光らせるのであれば,ここまで突き詰めてあったほうが良いですよね。


 ケースの仕様としても,

対応M/BATX,microATX,Mini-ITX
対応電源ATX(230mmまで)
対応VGA380mmまで
対応CPUクーラー175mmまで
拡張スロット7
5.25インチベイ2
3.5インチシャドウベイ3
2.5インチシャドウベイ2
搭載ファン(標準)フロント:140mm RGB ×2,リア:140mm RGB×1
(オプション)トップ:120mm/140mm×2
I/OポートUSB3.0×2,USB2.0×2,Audio in/out×1
寸法(W×H×D)210mm(W)×470mm(H)×470mm(D)
重量8.2kg

 ということで,電源分離構造になっていますし,今時の標準的なATXケースと言えるでしょう。

 気になるのはフロント部のデザインで,


 こんなに入り組んでいるというか面倒な形状になっていると,掃除する時とかが大変ですよね。

 せめて吸気口はメンテナンスしやすい形状にしてほしかったですが,あくまでデザイン性重視ということなのでしょう。


 個人的にはあまり好みではありませんが,光らせたい人にとっては魅力的かもしれません。


 最近は私好みの質実剛健な静音性重視のケースの新製品がなかなか登場しません。

 そういう業界の流れなのでしょうから,我慢するしかないのですけどね。





 ではではノシ


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