2017年12月23日土曜日

PC関係の新情報(AMD 3D積層CPU,GeForce データセンター 利用禁止,Seagate マルチアクチュエータ HDD,Samsung 第2世代10nm 量産開始)(2017/12/23)



 寒い・・・

 布団が恋しい・・・

 ここまで寒いと,やはり炬燵が欲しくなってきますね。

 どうしようかなぁ・・・

 自堕落な生活を送ろうかなぁ・・・








 AMDがCPUをフル3D積層へと進化させるビジョンを発表 -PCWatch
 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/1098363.html


 本当にできるのですかねコレ。

 今回の話は,現在のように平面に並べるのでなく,

  • SoC(CPU etc)
  • GPU
  • DRAM
  • NVM(不揮発性メモリ)

 といったものを積み重ねて 1つのパッケージ内に収めるというものです。

 詳しくはリンク先の図を見てもらうのが分かりやすいと思いますが,これを見た時にまず疑問が生じました。

 各パーツを積み重ねることは可能だとしても,排熱処理がきちんとできるのかですね。

 GPU や GPUは単体でかなり発熱しますので,それぞれ積み重ねていくようだと熱が篭ってしまい,簡単に熱暴走をおこしてしまいそうなのです。


 CPUの性能は,もうプロセスの微細化だけではそれほどの向上を見込めなくなってきています。

 なので,よりシュリンクを進めていくのか,新技術を開発するのか,各メーカーで苦労しているところでしょう。

 そこで,今回の 3Dスタッキングの話が出てきたのですが,個人的には何だかなという感じです。

 確かに半導体メーカーには性能を向上させていかなければならないという使命があるので,とりあえずトライしてみることは大事だと思います。

 しかし,積層させていくことで,どれだけの性能向上が見込めるのかに疑問が残ります。

 いや,私よりも詳しい研究者たちがそういう方向性になっているのですから,こうしなければならないのでしょうけど。

 この理念により製造された CPUはいつ頃登場するのですかね。





 NVIDIAが規約変更により「GeForceをデータセンターで運用することを禁じる」という条項の追加。大学などの研究活動にも大ブレーキ -PCパーツまとめ
 http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/52647636.html


 これはいかんでしょう。

 購入した製品をどう使うかは購入した者の勝手だと思うのですがね。

 一番いかんと思うのが,購入する時点では利用可能としておいたのに,その後になって急に利用不可にすることです。

 そんなことをされたら,今まで購入してきた製品が無駄になってしまうことになりますよ。

 どうしていきなりこのようなことをしでかしたのでしょうか。

 「TITAN」シリーズのできが良くて,業務用でも多く採用されてしまい,「Tesla」の売上がヒドイことになっていたのかな?

 それでも,使えていたものを後になって勝手な都合で使えなくするのは許されません。

 それならば,最初から「TITAN」というか「GeForce」を業務用に転用しても,性能が出せないようにするとか,そういった処置をすべきでした。


 この問題の影響は,

 【NVIDIA問題】さくらの専用サーバ 高火力シリーズ Quad GPUモデルの新規提供一時停止のお知らせ -PCパーツまとめ
 http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/52661199.html

 すでにデータセンターにも影響が出ており,「さくらインターネット」では新規提供を停止することになりました。

 こういった場合は,企業としては「Nvidia」に損害賠償請求をしていく流れになるでは?

 特にアメリカではね。


 こうなってくると,「AMD」の「FirePro」の躍進に期待したいところですが,現在のシェアから考えると難しいでしょうね。

 これを機に,一気に買い替えを促進していきたいところでしょうが,企業規模から考えるとそのような動きは厳しいでしょうし。

 頑張って欲しいとは思うのですがね。


 「Nvisia」の殿様商売は今後も続いていくでしょうし,やはりライバルとなるような存在が必要になってきますね。

 「Ryzen」と同じ様な流れを「Vega」には期待したんだけどなぁ・・・





 Seagete、HDDの速度を倍増させる「マルチアクチュエータ」技術 -PCWatch
 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1097978.html


 そこはあまり重要ではないように思えますが・・・

 今回の「マルチアクチュエータ(Multi Actuator)」という技術は,2tるのアクチュエータを搭載し,それぞれが独立して動作することで並列処理が可能となり,最大 2倍の読書速度となる話です。

 しかし,これはどうなのでしょうね。

 私の場合,もう HDDには読書速度の向上は求めていません。

 早いに越したことはありませんが,現在の HDDの転送速度には困っていませんし,速度を求めるのであれば SSDを導入しますよ。

 それに,アクチュエータが 2基となると,搭載するパーツ数も増えることになるので,故障する確率が高くなるということですよね?

 そちらのほうが個人的には問題のように思えます。

 これからの HDDは,読書速度よりも 容量や 信頼性を重視した形になっていってほしいです。





 Samsung、生産性、性能とも向上した第2世代10nmクラスDDR4メモリ量産開始 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2017/1220/246903


 それでも,現在のメモリ供給不足が解消されるのはだいぶ先になるのでしょうね。

 現状では,性能向上よりも,生産量の増加を頑張って欲しいです。

 いくら性能向上したとしても,それが手元に届かないのであれば意味がありませんからね。

 なので,この記事を見ても,さっさと増産できるようにしろ!という感想しか出てきません。

 普通であれば「さすサム」となったのでしょうけどね・・・





 ではではノシ


0 件のコメント:

コメントを投稿