2018年9月1日土曜日
PC関係の新情報(「RTX 2080Ti」「RTX 2080」日本国内価格&前世代性能差,AMD CPU 現況,第1世代「Ryzen Threadripper」お得,「Windows 10」Windows Update 改善?)(2018/09/01)
もう 9月ですか。
8月が終わってしまったのですか。
早いなぁ・・・
早すぎるなぁ・・・
はやく動きださねば。
MSIのGeForce RTX 2080、税別119,800円で9月20日に発売 -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1139997.html
先日公式発表
PC関係の新情報(「RTX 2080Ti」「RTX 2080」「RTX 2070」発表&仕様・価格)(2018/08/21)
https://310satyo.blogspot.com/2018/08/20180821.html
された「RTX 2000」シリーズですが,そのうち先に登場する「RTX 2080Ti」と「RTX 2080」の 2製品について日本国内の販売価格が出てきました。
私は以前
RTX 2080Ti・・・$999 ⇒ 14万円(税込)
RTX 2080・・・$699 ⇒ 10万円(税込)
RTX 2070・・・$499 ⇒ 7万円(税込)
という予想をしましたが,今回の情報では
RTX 2080Ti・・・$999 ⇒ 174,800円(税抜)≒ 19万円
RTX 2080・・・$699 ⇒ 119,800円(税抜)≒ 13万円
となっていますので,予想を軽く上回っていました。
まさかここまで高くなるとはね・・・
「RTX 2080Ti」は 174円/$,「RTX 2080」は 171円/$ というレートになりますので,もう毎度のことながら ASK税の高いこと。
おそらく「玄人志向」や「ZOTAC」の通常モデルはこれよりも値段が下がってくるでしょう。
ですが,ここから大きく安くなることはないでしょうし,やはり購入するのであれば米尼からが一番安いかな。
あちらであれば「EVGA」製のものも購入できますしね。
「GTX 1000」シリーズの同ランク製品と比較するとかなり高い値段になっていますので,買い替えをどうするか悩んでいる人も多いでしょうね。
性能的には,
RTX 2080Ti > RTX 2080 ≧ GTX 1080Ti > GTX 1080
という関係になるそうです。
ベンチ情報も
4K解像度でのRTX 2080 TiとGTX 1080 Tiのゲームベンチマーク -PCパーツまとめ
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/54071829.html
NVIDIA Geforce RTX 2080の3DMark Time Spyベンチスコアがリーク -PCパーツまとめ
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/54059165.html
ちょこちょこ出ています。
「RTX 2080」は「GTX 1080Ti」のちょっと上くらいの性能になるのであれば,「RTX 2080」に 13万円というのはちょっと無いですね。
せめて「GTX 1080Ti」と同じくらいの金額,10万円を切ってくる値段でないとあまり魅力を感じません。
「RTX 2080Ti」で「Battlefield V」をレイトレーシング機能を有効化して動作させた動画が
ありましたが,所々カクついていましたし,とても 60fpsを安定して出せる状態ではありませんから。
個人的には画質や映像の綺麗さよりも,フレームレートの安定さを重視したいのでね。
そうなると,レイトレーシング機能自体をオフにしてゲームプレイすることになりますが,それでは「RTX 2000」シリーズを購入する意味がないということになります。
「RTX 2080」を 13万円で購入するのであれば,「GTX 1080Ti」を 8万円で購入したほうがお得ですのでね。
そして,レイトレーシング機能を有効化しても安定動作するであろう,「Turing」の次世代製品に期待するという形ですね。
なので,「RTX 2000」シリーズを購入するのであれば「RTX 2080Ti」にすべきで,「RTX 2080」は値段が下がるまで待つべきだと思います。
この値段では,「RTX 2080」はコスパが悪いと言えますのでね。
それに,しばらくすれば価格も落ち着いてきますので,購入するのであればそれまで待つべきです。
まぁすぐに新製品を試してみたいという人もいるでしょうし,お金に余裕のある方はどんどん購入しても良いとは思いますえど。
個人的には,グラフィックカードに 8万円というのも高いと感じるので,今は「GTX 1080」や「RX Vega 56」あたりのセール品が出回るのを待っています。
それらが 4万円台で登場するようだと購入を検討するようですが,まぁ難しいですよね。
そうなると,「GTX 1070」あたりで妥協するようになるのかなぁ・・・
「GTX 970」からの買い替えだと微妙ですけどね。
もっと自由に使えるお金が欲しいです。
1ソケットで2ソケット分の性能・環境を実現――、AMDのサーバー向けプロセッサ「EPYC」の最新動向を見る -クラウドWatch
https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/special/1133756.html
「EPYC」は製品としてコストパフォーマンスに優れます。
更に,サーバーの場合ですと,ソフトのライセンスが 1ソケット毎に発生する形になるので,2ソケットな製品はライセンス料金が倍になってしまいます。
それが,1ソケットで 2ソケット分の機能を利用できるのであれば,乗り換える価値はあるでしょうよ。
そういったことから,「EPYC」への移行は今後進んでいくようでしょうね。
まぁ安定性重視で「Xeon」というところもあるでしょうし,特に日本においてはそのような傾向にありますので,そう簡単にはいかないでしょうけどね。
個人的には「AMD」を応援していますので,日本市場においても頑張ってもらいたいものです。
AMD、2018年第2四半期は過去7年で最高益に -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1135171.html
「Ryzen」の影響で利益もかなり上げられているようです。
やはり良い製品を出せれば,その分ちゃんと利益として返ってくるのですね。
後は GPU部門です。
マイニングの影響でそれなりの売上になってのでしょうが,それが無くなったときにどうするかです。
上に書いた「RTX 2000」シリーズに対抗できるような製品を登場させられないと,今後はより厳しくなってくるでしょう。
16コア/32スレッドの「Ryzen Threadripper 2950X」が9月1日に発売、予価は107,800円 -AKIBA PC Hotline!
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1140456.html
第2世代「Ryzen Threadripper」の下位モデルである「Ryzen TR 2950X」が 9月1日に登場です。
本日から販売開始されるということですね。
その価格は,税込で 11万円ちょっととのことですので,前モデルである「Ryzen TR 1950X」の初登場時と比べると安くはあります。
ですが,その「Ryzen TR 1950X」は
32コアの「Ryzen Threadripper 2990WX」が23万円で登場、旧モデルの1950Xなどに急落の動き -AKIBA PC Hotline!
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/price/monthly_repo/1140521.html
10万円を切ってきていますの,この価格差をどう思うかですね。
微細化され,動作周波数も「Ryzen TR 2950X」の方が優れていますので,性能を考えると最新世代にすべきではあります。
まぁ私には手の出せない金額ですので,購入するのであれば「Ryzen TR 1920X」になりますけどね。
先週には税込 5万円ちょっとという金額で販売されていましたので,この価格であればかなりお得だと思います。
だって,5万円で 12コア24スレッドな CPUが購入できるのですよ?
また安くなったら思わず購入してしまいそうです。
Windows 10プレビュー版でWindows Updateの“隙あらば再起動”な設計が改善か -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1134923.html
単純に「Windows 7」の時と同じく,手動でアップデートできるようにしてくれれば良いのですがね。
いや,「Windows Update」をしないという人がいるというのは分かりますよ。
それでセキュリティ面が心配だから,自動でアップデートさせるというのも分かります。
しかし,それを強制させるというのは問題ではないでしょうか。
変な仕組みを組み込むよりも,手動を選択できるようにするだけで良いと思うのですがね。
うーん,努力の方向音痴ってやつなのかな?
ではではノシ
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