2018年9月22日土曜日

「SilverStone SST-ML05B」を使用して「Ryzen G」で組む PC構成を考えてみた(2018/09/22)



 昨日は良く寝た!

 気付いたら布団の中に潜り込んでた!

 やはりちょっと肌寒いと,布団の中は極楽過ぎますね。

 一度寝付いたら,そう簡単には布団の外へ出られません。

 こういう時期は,二度寝や寝坊に気をつけないといけないとね。









 先日,

「Ryzen G」シリーズで組むの時の構成について妄想してみた(2018/08/26)
https://310satyo.blogspot.com/2018/08/20180826.html

 で,「Ryzen 5 2400G」を搭載した PCについて考えました。

 その時は,

【CPU】AMD Ryzen 5 2400G
【CPUクーラー】-(Wraith Stealth)
【メモリ】G.Skill F4-3600C19D-16GSXWB
【M/B】MSI B450I GAMING PLUS AC
【GPU】-
【SSD】WesternDigital WD Blue 3D NAND SATA WDS500G2B0B
【HDD】-
【ODD】-
【OS】Microsoft Windows10 Home 64bit
【電源】Cyonic CY-300SB
【ケース】LIAN LI PC-Q21

 という構成にしようという結果に終わりました。

 その時は,一から PCを組むという前提で考えたのですよね。


 しかし,その後にふと思ったのです。

 そういえば,ある PCが全然使われていないということに。

 その PCというのが,

SST-ML05B を使用した静音省電力なコンパクトPCが完成!(2015/08/07)
https://310satyo.blogspot.com/2015/08/sst-ml05b-pc20150807.html

 になります。


 「SilverStone SST-ML05B」を使用したコンパクトケースです。

 この PCのスペックは,

【CPU】Intel Celeron G1840
【CPUクーラー】Scythe Samuel17 + 120mmファン
【メモリ】SMD-4G68H1P-13HZ PC3-10600 4GB×2
【M/B】ASRock H81M-ITX
【VGA】なし
【SSD】Transcend TS128GSSD370S
【ODD】なし
【ケース】SILVERSTONE SST-ML05B
【電源】玄人志向 KRPW-AC120W
【OS】Windows10 プレビュー版

 となっています。

 うん,なかなかにコンパクトに収まってはいますよね。

 しかし,今考えると,このスペックだとあまり使い道がないという問題がね。

 動画再生というかプロジェクターに接続してということも考えられましたが,今では「VIERA TH-40AX700」という 4Kテレビを所有していますので,私の狭い部屋であればこれで十分大画面で楽しめます。

 なので,それ以外の用途となると・・・事務用ということいなるのかな?

 しかし,現在私が自宅で仕事をすることはほぼありませんし,するにしてもわざわざこの PCを用いることは・・・

 ということで,やはり使い道がないのですよね。

 なので,その現在眠っている PCの一部パーツを使用したりして,再度組み直そうかと思ったのです。

 いや,組み直したところで使い道があるのかという疑問が生じると思いますが,それについては今は考えません。

 組みたいから組む,用途については後から考えようということです!



 そして,そうして組み直すとなった場合,「SilverStone SST-ML05B」に収まるような構成にしなければならない。

 そうなると,省電力で内蔵GPUもある CPUにしなければなりません。

 であれば,今から組むのであれば「Ryzen G」シリーズに決定ですよね。

 なので,上に書いた構成を参考に,再度「SilverStone SST-ML05B」に搭載すると仮定して,考えていきたいと思うのです。


 ちなみに,構成を考えるにあたっては,できるだけというか,基本的に安さ重視でいきます。

 今後グラフィックカードの購入を考えているので,なるべく出費は抑えたいのです。

 それならば,無駄に組まずにおけよと思われるでしょうが,構成を妄想したくなったのですから仕方ありません!

 気になったから妄想する,それで良いじゃないですか!



【CPU】AMD Ryzen 5 2400G


 「Ryzen G」シリーズで組むのであれば,やはり「Ryzen 5 2400G」ですよね。

 コストパフォーマンス的には「Ryzen 3 2200G」の方が良いのかもしれませんが,どうせ組むならばより高性能な方にしたい。

 それに,価格差もそこまであるわけではありませんしね。

 また,

Amazonの「Ryzen 5 2600/Ryzen 5 2400G/Ryzen 3 2200G」安すぎワロタwwwwww -PCパーツまとめ
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/54169149.html

 先日セールがあったようで,今後も同じような価格で登場する可能性があることも考えると,やはり上位モデルの方がお得じゃないですかね。



【CPUクーラー】-(Wraith Stealth)


 ここは,なるべくコストを抑えるのであれば付属のリテールクーラーを使用します。

 「Ryzen G」シリーズであれば,冷却面でも問題ありませんしね。

 それに,高さも 55mm程度ということなので,70mmまでという制限のある「SilverStone SST-ML05B」でも問題なく搭載できるでしょう。



【メモリ】ADATA AD4U266638G19-2


 本来ならば高クロック動作する製品を選びたいところですが,今回はとにかく安さ優先ということで,現在セール中のこの製品に。

 「ADATA」製のメモリというのは購入したことがありませんが,まぁ定格動作させる分には問題ないでしょう。

 オーバークロックさせようとすると,他のメーカーのものに劣るという可能性は高いですが,私は定格派ですしね。

 それに,昨今のメモリは相性問題も少ないでしょうし,お試しで購入してみたいと思います。



【M/B】MSI B450I GAMING PLUS AC


 こちらは,一応現在最安値の「B450」チップセットな「Mini-ITX」規格の製品になります。

 「BIOSTAR X470GTN」も候補にいれましたが,「MSI B450I GAMING PLUS AC」は無線LANモジュールを搭載しているのと,「GAMING CERTIFIED」ということで 24時間稼働させても大丈夫だという頑丈さを謳っています。

 なので,基本 PCを点けっぱなしにして運用する私にとっては合っているかなと思いましてね。

 また,無線LAN接続できるのであれば,離れた場所でも電源さえ繋げばネット接続して使用できるというのも良いですね。



【GPU】-

 「Ryzen G」シリーズを搭載するのですから,もちろん無しです。

 まぁ「SilverStone SST-ML05B」にグラフィックカードを搭載することも難しいのですけどね。



【SSD】Crucial MX500 CT500MX500SSD4/JP


 こちらも,480GB以上の容量のある「M.2」接続な製品の中で,一番安いものをチョイスしました。

 基本的に 500GB近い容量があれば,普通に使う分には書込量により寿命を迎えることは無いでしょう。

 また,読書速度についても,レスポンスが早ければ問題無しとしています。 

 「NVMe」接続のほうが高速だということも分かっていますが,発熱を気にしたくなかったのでね。

 もっと安いセール品があれば,おそらくそちらを優先して購入するでしょう。



【HDD】-

 スペース的に邪魔になりそうなので無しで。

 また,【HDD】レスでも問題ないように,上記の【SSD】の容量を 480GBにしているといのもあります。



【ODD】-

 こちらも搭載スペースを確保するのが面倒なので無しで。



【OS】Microsoft Windows10 Home 64bit


 こちらはもう安定の「Windows 10」ですね。

 ライセンスについては流用します。



【電源】Cyonic CY-300SB


 こちらも以前の製品(玄人志向 KRPW-AC120W)を流用しようかと思いましたが,購入してから日数が経っているのですよね。

 それを考慮すると,下手に流用して他のパーツも巻き込んでの故障とか嫌なので,新しい製品を購入することにしました。

 購入するにあたり,電源だからこそ良い製品にしようかと思いましたが,ここまできたらできるだけ安い製品にすべきだろうと思い,この製品に。

 一応静音ファンを搭載しているとのことですが,高負荷時には気になるファン音になるようですね。

 そこら辺が気になるところですが,一応「MTBF」は 10万時間となっていますし,とりあえずはコレでいきます。



【ケース】SilverStone SST-ML05B

 タイトルにある通り,この製品を使用します。




 ということで,以上のことをまとめると,

【CPU】AMD Ryzen 5 2400G
【CPUクーラー】-(Wraith Stealth)
【メモリ】ADATA AD4U266638G19-2
【M/B】MSI B450I GAMING PLUS AC
【GPU】-
【SSD】Crucial MX500 CT500MX500SSD4/JP
【HDD】-
【ODD】-
【OS】Microsoft Windows10 Pro 64bit
【電源】Cyonic CY-300SB
【ケース】SilverStone SST-ML05B

 という構成になります。

 あまり前回と変わっていませんが,まぁ仕方ありませんね。


 そのうち,新規購入が必要なのは

【CPU】AMD Ryzen 5 2400G @13,500円
【CPUクーラー】-
【メモリ】ADATA AD4U266638G19-2 @15,000円
【M/B】MSI B450I GAMING PLUS AC @14,000円
【GPU】-
【SSD】Crucial MX500 CT500MX500SSD4/JP @11,000円
【HDD】-
【ODD】-
【OS】-
【電源】Cyonic CY-300SB @5,500円
【ケース】-

 合計 59,000円

 となります。

 うーん,【OS】を流用してもこの値段になるのか。

 できれば 5万円以内に抑えたいところでしたが,コレ以上安くするのはなぁ・・・


 でもまぁ,以前「Ryzen G」シリーズで組む場合に考えた構成からしたら 3万円以上安くなっているので,やはり組むのであればこっちになるかな。

 ですが。

 ですが!

 やはり用途をしっかりと考えないとなぁ。

 それに,余ったパーツをどうするかも考えないといけません。

 うん,実現するのは大分先になるかもしれませんね。





 ではではノシ


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