あれ?
もう 21日?
もう 8月も下旬に入るの?
あれれー?
月日が経つのが早すぎる・・・
【速報】NVIDIA、Turingアーキテクチャの「GeForce RTX 2080 Ti」を発表 -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1138776.html
NVIDIA、リアルタイムレイトレーシングに対応した「GeForce RTX 20」シリーズ -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1138817.html
スペックの詳細に謎も残るGeForce RTX 20シリーズ ーPCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1138877.html
先日から
PC関係の新情報(「Ryzen Threadripper 2000」シリーズ発売開始,「Coffee Lake Refresh」仕様詳細,NVIDIA「Turing」発表)(2018/08/17)
https://310satyo.blogspot.com/2018/08/20180817.html
PC関係の新情報(「RTX 2080(Ti)」スペック&価格,「GTX 2050」5GB?,「Core i 9000 K」シリーズ ソルダリング,「Intel」GPU 2020年)(2018/08/19)
https://310satyo.blogspot.com/2018/08/20180819.html
色々と情報がありましたが,とうとう公式から「Turing」を採用したゲーム用のグラフィックカードが発表されました。
今回発表されたのは
- GeForce RTX 2080Ti
- GeForce RTX 2080
- GeForce RTX 2070
の 3製品になります。
それぞれのスペックについて簡単に書きますと,
RTX 2080Ti・・・CUDAコア 4,352│Tensorコア ??│RTコア ??│1,350MHz/1,545MHz│GDDR6 11GB│352-bit│TDP 250W│$999
RTX 2080・・・CUDAコア 2,944│Tensorコア ??│RTコア ??│1,515MHz/1,710MHz│GDDR6 8GB│256-bit│TDP 215W│$699
RTX 2070・・・CUDAコア 2,304│Tensorコア ??│RTコア ??│1,410MHz/1,620MHz│GDDR6 8GB│256-bit│TDP 175W│$499
となりますね。
「Tensorコア」や「RTコア」やらの仕様については全然わからないのですが,これについてはこの後に詳しい説明があるのかな?
わざわざ触れなかったということは,まだ最終仕様が決まっていないという可能性もありますけどね。
それぞれ「Founders Edition(FE)」版もあり,そちらは動作周波数が向上されていますが,その分 TDPも少し上がっています。
FE版の価格については,今までの例と同じくちょっと高くなり,
この価格で販売されます。
それぞれ
RTX 2080Ti・・・$1,199
RTX 2080・・・$799
RTX 2070・・・$599
ですね。
通常版と比較すると,「RTX 2080Ti」は $200,「RTX 2080」と「RTX 2070」は $100 高くなることになりますね。
より高い動作周波数で動くということは,一応選別品を使用しているということになるでしょうから,この価格差でも購入するという人はいるでしょう。
それに,各メーカーからのオリファンモデルが登場するのはちょっと後になりますからね。
現状では 9月20日発売予定とのことですので,早く入手したい方はその FE版を予約するでしょうし。
映像出力端子については,
- HDMI 2.0?
- DisplayPort 1.4?
- USB Type-C(「VirtualLink」対応)
が用意されるようですので,今どきの製品であれば問題ないでしょう。
今回の発表では,
- 「GeForce 256」のようなターニングポイントになるような製品である
- 4枚の「Tesla V100」で再生していたものを「Turing」ベースのカード1枚でできるようになった
- 「Turing」では「GTX 1080Ti」の 約10倍,「Titan X」の 約6.5倍のレイトレーシング性能を発揮する
- 「Turing」の「Tensor」コアは「GTX 1080Ti」比で深層学習の性能が 4倍になる
ということで,「Raytracing」について主に言及していました。
詳しいことは分かりませんが,よりリアルに近い描写ができるようになるということですかね。
実際に比較映像を見てみないとなんとも言えません。
まぁ私には細かな差異なんて分からないかもしれませんけど。
気になったのは,「Shadow of the Tomb Raider」や「Battlefield V」といった具体的なタイトルに触れているのに,レイトレーシング性能ではなく単なる GPU性能についての比較がないことです。
「fps」がどれだけ向上するのだとか,他のゲームタイトルのベンチ比較でも良いので,具体的な数字が見たかったですね。
レイトレーシング性能がこれだけ向上するのですから,それに応じて数値も上がっているとは思います。
しかし,気になるのはその差なのですよね。
個人的には,映像の質感よりも,なめらかな動作(フレームレートの高さ)が重要なので,レイトレーシング技術については興味がありません。
いや,実際に見てみたらかなりの違いがあり,それ無しでは考えられないとなるかもしれませんけど。
公式発表の価格からすると,日本では
RTX 2080Ti・・・$999 ⇒ 14万円(税込)
RTX 2080・・・$699 ⇒ 10万円(税込)
RTX 2070・・・$499 ⇒ 7万円(税込)
これ位の価格でオリファンモデルは発売されますかね?
価格的には「RTX 2070」が「GTX 1080」と同じか少し高い位になりそうですので,まずこの差が一つの目安になるかな。
「RTX 2080」と「GTX 1080Ti」も同じような関係ですね。
現在「GTX 1000」シリーズは在庫処分なのかセール品をよく見かけます。
そのセール品を購入するかどうかこの発表を待ってにしようかと思っていましたが,具体的な数字が見れなかった以上は,まだ待つしかありませんかね。
いや,新製品が登場したとしても,グラフィックカードに 7万円かぁ・・・
出せなくはないけど,今までは 3万円前後で販売されていた「R9 290」や「GTX 970」といったコストパフォーマンスに優れる製品を購入していたので,やはりそれの倍以上する値段というのは高く感じますよ。
それくらいの値段の製品となると,今後登場するであろう「GTX(RTX) 2060」になるのでしょうが,おそらく販売されるのは 10月以降になりますよね。
その頃には「GTX 1000」シリーズの在庫も無くなっているだろうし・・・
どうしたものですかね。
「Raytracing」に力を入れた,ターニングポイントになるような製品ということですので,当然欲しいとは思いますよ。
ですが,7万円というのはそう気軽に購入できる値段ではありませんので,どうしても二の足を踏んでしまいます。
その決心をつけるためにも,早くベンチ等での比較結果を確認したいですね。
あまりに凄いようであれば,すぐに予約してしまいますよ。
だから情報ハヨ!
ではではノシ
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