2018年8月19日日曜日

PC関係の新情報(「RTX 2080(Ti)」スペック&価格,「GTX 2050」5GB?,「Core i 9000 K」シリーズ ソルダリング,「Intel」GPU 2020年)(2018/08/19)



 体調が良くなってきました。

 やはり急に気温が下がったことによる影響があったのかな?

 うーん,私は本当に病弱になってきましたね。

 なんだろう,ちゃんと運動しているし,筋肉もついてきているのになぁ。

 その他にとなると・・・食事面か?

 ちゃんとご飯も食べているのですけどね。









GeForce RTX/GTX 2000 seriesの話題4題―GeForce RTX 2080の基板 他 -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9483.html


 先日

PC関係の新情報(「Ryzen Threadripper 2000」シリーズ発売開始,「Coffee Lake Refresh」仕様詳細,NVIDIA「Turing」発表)(2018/08/17)
https://310satyo.blogspot.com/2018/08/20180817.html

 「Nvidia」から次世代 GPUアーキテクチャとして「Turing」が発表されました。

 その時に発表されたのは「Quadro」シリーズの製品になります。

 簡単にまとめますと,

RTX 8000・・・CUDAコア 4,608│Tensorコア 576│****MHz│GDDR6 48GB│384-bit│$10,000
RTX 6000・・・CUDAコア 4,608│Tensorコア 576│****MHz│GDDR6 24GB│384-bit│$6,300
RTX 5000・・・CUDAコア 3,072│Tensorコア 384│****MHz│GDDR6 16GB│256-bit│$2,300

 というスペックです。


 そして,業務用ではなく一般向けに新たに登場するのは「RTX2000」シリーズになるようです。

 今までは「GTX1100」やら「GTX2000」といったシリーズ名になるという話もありましたが,メーカーのパッケージ画像からして「RTX2000」シリーズで確定です。

 分かっているのは「RTX 2080Ti」と「RTX 2080」ですので,これより下の製品については「GTX」が使われたりするかもしれませんけど。


 その「RTX2000」シリーズのスペックについてはまだ分かっていないようですが,スペックと価格からして,最上位の「RTX 2080Ti」は「RTX 5000」の一部削減版という仕様になるかと。

 「RTX 5000」が $2,300 というかなりの高額になりますので,そこから何かしら削って値段を下げるようにしてくるようにするいつもの手段です。

 予想しますと,「Tensorコア」を搭載しないようにして,

RTX 2080Ti ⇒ $1,199 ≒ 18万円(税込)
RTX 2080 ⇒ $799 ≒ 11万円(税込)
RTX 2070? ⇒ $549 ≒ 8万円(税込)
RTX 2060? ⇒ $399 ≒ 6万円(税込)
RTX 2050? ⇒ $199 ≒ 3万円(税込)

 という価格帯になるかな。

 今までと同じくらい金額になるだろうという予想です。

 まぁ当然ですが,日本で出始めの頃はご祝儀価格での販売になるでしょうから,上に書いたとおりの日本円で登場するかと。

 個人的には「RTX 2070?」に期待したいですが,その性能はどれくらいになるのでしょうね。

 既存の「GTX 1070」と比較して明らかな差異があるくらい性能が向上するのか。

 できれば「GTX 1080Ti」に近い性能になってほしいですが,それは高望みかな。

 いや,今は「Pascal」搭載の「GTX1000」シリーズが安くなってきているので,それを購入しようかどうか悩んでいるのですよ。

 どうせなら新しい製品を購入したいですが,性能向上具合が微妙だったり,あまりにも高価であれば旧製品の購入も検討しますので。

 今ならば「GTX 1080Ti」が 8万円で購入できますからね。


 それにしても,「RTX 2080Ti」と「RTX 2080」が同時に登場するというのは珍しいですね。

 今までですと,「RTX 2080」と「RTX 2070?」が同時に登場して,しばらくしてからその下位モデルや「RTX 2080Ti」が登場するという流れでしょう。

 ここから予想されるのは,もしかしたら番号が繰り上がったのではないかということです。

 つまり,今までのシリーズと比較して,

GTX 1080 ⇒ RTX 2080Ti
GTX 1070 ⇒ RTX 2080
GTX 1060 ⇒ RTX 2070?
GTX 1050 ⇒ RTX 2060?

 となるのではないかという話です。

 この可能性は無くはないと思うのですよ。

 まぁ特に裏付けがあるわけでもないので,個人的な予想ではありますけどね。


 そして,「GTX 2060 5GB」についての情報もあります。

 この情報というのは,「3DMark database」に掲載されたもののようで,そのベンチスコアも分かっています。

 性能としては「GTX 1070」と同等のようですので,これについては順当に進化していると言えるでしょう。

 気になるのは搭載されているグラフィックメモリが 5GBしか無いという点です。

 「GTX 1060」には 6GB/3GB の両方のモデルがありますが,その上位である 6GB版からはメモリ搭載量が減ってしまっています。

 新しいシリーズになって,以前のものから一部でもスペックが劣っているというのは,何だか気になりません?

 いや,5GBでも十分な容量なのでしょうけど,せめて同容量であってほしかった。

 また,「RTX」ではなく「GTX」という名称になっているのも気になります。

 察するに,「Tensorコア」を搭載していれば「RTX」,搭載していなければ「GTX」になるということなのかな?

 それで区別できるようにしたということです。


 何にせよ,公式が 8月20日に発表してくれれば,全て分かることです。

 ここにきて色々な情報が出てきているということは,やはりその日に何かしらの発表があるということですからね。

 我々一般ユーザーにとって,興奮できるような内容であってほしいものです。


 と,書いていましたら,

PNYの資料から見るGeForce RTX 2080 TiとRTX 2080のスペック ー北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9484.html


 「PNY」というメーカーから製品情報が漏れたようです。

 このスペックから見るに,「RTX 2080Ti」は「RTX 8000/6000」の,「RTX 2080」は「RTX 5000」のコアを使用しているようですね。

 そこから一部を削っているようですので,「Quadro」シリーズの不良品を流用している形なのかな。


 そして,価格は

RTX 2080Ti ⇒ $1,000 ≒ 14万円(税込)
RTX 2080 ⇒ $800 ≒ 11万円(税込)
 
 ということなので,そこから見るに日本では右側にあるような価格になるかと。

 上に書いた予想よりも「RTX 2080Ti」は安くなっていますね。

 しかし,「RTX 8000/6000」のコアを流用しているのにこの価格というのは安くないですか?

 やはり「Tensorコア」を搭載しないようにしている?

 でもそうなると「RTX」と「GTX」の違いが説明できないし・・・

 うーん,分からん!





第9世代Core i seriesの“K”モデルはソルダリング仕様となる -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9482.html


 これは以前も言われていましたね。

 今回の情報は「Intel」が要したスライドのリーク情報とのことですので,ほぼ確定でしょう。

 そう,「Coffee Lake Refresh」である「Core i 9000」シリーズの「K」付きモデルでは,「TIM」がどれもソルダリング仕様になります。

 これがソルダリングからグリスに変わったのは,「SandyBridge」から「IvyBridge」に移行したときです。

 当時は「ダブルグリスバーガー」と揶揄されていましたね。

 私も当時組むときは,「IvyBridge」ではなく「SandyBridge」をあえて選ぶようにしていたものです。

 それが,今回ようやく元の仕様に戻ると。

 これは我々ユーザーにとっても喜ばしいことですよ。


 しかし。

 しかしですよ。

 この変更に至った理由というのは何なのでしょうか。

 あれだけ不評だったのに,頑なにグリスを使い続けてきた「Intel」が,なぜこのタイミングでソルダリングに戻すのか。

 それは,やはり温度面での問題があるからではないでしょうか。

 そう,「Core i9 9900K」が爆熱ではないのかという不安です。

 いや,「Core i7-8086K」がそこまで高温にならないことを考えると,2コア増えてもそんなに影響はないかな?

 一応念のためにソルダリングにしたというだけ。

 他の下位モデルの「K」付き CPUもソルダリングになるのですし,変に心配しているだけですかね。


 何にせよ,これは喜ばしいことです。

 どうせなら,今後登場する全ての CPUをソルダリング仕様に戻してくれても良いのだぜ?





Intel 2020年予定の単体グラフィックカードを予告 -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9481.html


 2020年ですか。

 これって,前もそれくらいに出すという話をしていませんでしたっけ?

 まぁ改めてこのような投稿をしたということは,2020年の発表に向けて順調に開発が進んでいるということなのでしょう。

 その GPUがどのような仕様になるのかは,まだ分かりませんけどね。

 普通のゲーム用というか一般向けのものになるのか,はたまた深層学習向けのものになるのか。

 そこら辺の情報も欲しいところですよね。


 「AMD」にいた「Raja Koduri」氏が主導で開発を進めているようですし,変なものにはならないでしょう。

 無事に登場することに期待しておきます。





 ではではノシ

1 件のコメント:

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