体がだるい。
これは単に体が疲れているだけか?
それとも帯状疱疹の時のような,何らかの病気?
分からない・・・
更になんらかの異常が見られたら,即病院に行こう。
また腕が痺れ続けるようなことになるのは勘弁したいからね。
Ryzen Threadripper 2000 seriesが正式発表される -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9466.html
とうとう正式発表されました。
今回発表されたラインナップについては,
Ryzen TR 2990WX・・・32コア64スレッド│3.00GHz/4.20GHz│L2 512KB×32/L3 64MB│DDR4-2933 4ch│TDP 250W│$1,799
Ryzen TR 2970WX・・・24コア48スレッド│3.00GHz/4.20GHz│L2 512KB×24/L3 64MB│DDR4-2933 4ch│TDP 250W│$1,299
Ryzen TR 2950X・・・16コア32スレッド│3.50GHz/4.40GHz│L2 512KB×16/L3 32MB│DDR4-2933 4ch│TDP 180W│$899
Ryzen TR 2920X・・・12コア24スレッド│3.50GHz/4.30GHz│L2 512KB×12/L3 32MB│DDR4-2933 4ch│TDP 180W│$649
の 4種類です。
以前から 32コア と 24コア のモデルについての話はありましたが,それより下のモデルについてもちゃんと用意されたようです。
16コア以下については,前モデルである「Ryzen Threadripper 1000」シリーズを流用するものだと思っていましたから。
「Ryzen TR 2950X」と「Ryzen TR 1950X」については,使用されているダイが 14nm と 12nm で違うことから,ちょっとは性能差が出てくるでしょう。
それを見越して買い換える・・・人はいるのかな。
いやどうせ買い換えるのであれば,より多コアな上位 2モデルの方に行くと思うのですよ。
そうなると,あまり需要がないような気がしてね。
まぁ「Ryzen Threadripper 1000」シリーズの在庫がなくなってしまった場合を想定してラインナップしておいたのでしょう。
もしくは,どうしても不良品は出てきてしますので,それを活かすために一部無効化してコア数の少ないモデルを用意しておくというのもありますね。
どちらにせよ,「AMD」が出すのですから,それなりに下位モデルでも需要があるということでしょうね。
今回の「Ryzen Threadripper 2000」シリーズについて詳しく知りたい方は,
Ryzen Threadripper 2990WXの構造に関するもう少し詳しい話
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9467.html
このリンク先の記事を御覧ください。
そして,お盆中の 8月13日に
店員が驚くほど売れた「Ryzen Threadripper 2990WX」やや深夜販売 -エルミタージュ秋葉原
http://www.gdm.or.jp/crew/2018/0814/272846
販売開始されました。
どうやら実売価格は 23万円(税込)のようです。
現在の円相場で計算しますと,
$1,799 × 111円/$ × 1.08 ≒ 216,000円(税込)
となり,23万円(税込)というのは 118円/$ 計算となっていますが,まぁこれならば許容範囲内でしょう。
「Ryzen Threadripper 1000」シリーズの時と比べれば,大分適正価格に近いですしね。
それだけ,個人輸入等による影響が大きかったということですね。
日本では「○SK」が色々と保証しているからという話もありますが,それは消費者には関係ない話ですからね。
ちなみに,この「Ryzen Threadripper 2990WX」は当日の深夜販売(パソコン工房&ツクモ)だけで 25個も売れたとのこと。
この値段の CPUがそれだけ売れるということは凄いと思いますよ。
通販で購入したという人もいるでしょうし,トータルではもっと売られたのでしょう。
やはり期待していたという人は多いのでしょうね。
まぁ私も期待していましたが,さすがにこの価格ではそう簡単に購入することはできませんよ。
また,レビューを見ますと,
32コアの怪物CPU「Ryzen Threadripper 2990WX」を検証。16コアの2950Xも侮れないコスパ -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/review/1137864.html
一部最適化されていないのかメニーコアに対応していないのか分かりませんが,「Ryzen Threadripper 2990WX」が「Ryzen Threadripper 2950X」に負ける場面も見られました。
しかし,ちゃんと実力を発揮できる場面ではそのコア数に恥じない性能を見せてくれています。
その分,消費電力も相応に高くなっており,「Ryzen Threadripper 2990WX」では「GTX1080」搭載の状態でトータル 400Wを超えてきているようです。
まぁこれは仕方ないというか,コア数を考えると当然ですよね。
「Ryzen Threadripper 2950X」は同じコア数の「Core i9-7960X」と同等クラスの消費電力となっていますので,特段電力効率が悪いというわけでもありませんし。
そして,消費電力が高いということは動作温度も高くなっていますので,冷却面にも気をつける必要があるでしょうね。
仕様や値段からして,「Ryzen Threadripper 2990WX」はなかなかに素晴らしい製品だと思います。
CPU単体で 23万円しますが,32コアな製品がこの値段というのは破格ですのでね。
私も欲しいとは思いますが,このスペックを活かせる用途が無いですし,宝の持ち腐れになりそうでね。
今は
「Xeon E5-2620 V4」を 2基搭載した PCの現状について(2018/03/22)
https://310satyo.blogspot.com/2018/03/20180322.html
この PCのコア数でニヤニヤしておきますよ。
「Ryzen Threadripper 2990WX」はこの PCの倍のコア数になるのですけどね。
この「AMD」の動きに対して,「Intel」も
Core i9 9900KのTurboBoostの挙動―8-core動作時に4.70GHzで動作する -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9474.html
「Coffee Lake Refresh」を出そうとしています。
今回の情報にあるラインナップについては,ほとんど今までの情報通りかな?
これらのうち,先に登場するのが
- Core i9-9900K
- Core i7-9700K
- Core i5-9600K
- Core i5-9400
になるわけで,「HTT」が有効になっているのも最上位品だけ。
つまり,
Core i9・・・8コア16スレッド
Core i7・・・8コア8スレッド
Core i5・・・6コア6スレッド
Core i3・・・4コア4スレッド
という区分けになるということですね。
これらの製品は「Ryzen Threadripper 2000」シリーズではなく,「Ryzen 2000」シリーズの対抗品となります。
ですが,その競合する「Ryzen 2000」シリーズも優秀なコストパフォーマンスですので,まずはその価格で対抗できるようにしないとね。
最上位の「Core i9-9900K」でどういった価格設定になるのか,それが一番重要になってくるでしょう。
そこであまりに差があるようだと,CPU市場は「Ryzen」が主流になっていきます。
まぁ「Intel」もそこら辺は承知の上で,何らかの戦略をとってくると思いますけどね。
そういった状況下で,
Intel CPUの投機実行にサイドチャネル攻撃による新たな脆弱性が発見 -PWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1138099.html
また新たな?脆弱性が見つかりました。
対象となるのは「45nmプロセス以降のCore iおよびXeonプロセッサのほぼすべて」とのことですので,影響はかなりの広範囲です。
ですが,この脆弱性への対策はすでに 5月に行っているとのことですので,ソフトウェアのバージョンを最新にしていれば問題はないのかな。
まだまだ不具合を抱えていそうな「Core」プロセッサですが,「Coffee Lake Refresh」では改善されていることに期待したいですね。
NVIDIA Turing, Quadro RTX, GeForce RTX―NVIDIAの新たな商標群 -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9475.html
今後は,この新たな名称が用いられることになるのですかね。
「Turing」というのは以前から聞いていた単語ですが,「RTX」というのは初めて聞いたと思います。
この字面的に,「GTX」に関係するものになってくるのでしょう。
果たしてどう使用されるのかと思っていたところで,
【NVIDIA】“Turing” GPUアーキテクチャとQuadro RTX seriesを発表 -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9478.html
「Nvidia」からの発表がありました。
簡単にまとめると,次世代 GPUアーキテクチャは「Turing」となり,それを用いた「Quadro」シリーズの製品名称に「RTX」が用いられるようです。
今回はそこまでの発表しかありませんでしたが,ゲーム用の一般向け製品については今後発表されるのでしょう。
その登場時期については,「Quadro」シリーズが 2018年第4四半期に登場とのことですので,それに近い時期になるかと。
それでいて,北森さんは「GTX2000」シリーズとして登場すると予想されています。
もしそうなのだとしたら,今まで「GTX1100」シリーズの名称とともに予想していた情報はガセだったということなのですかね。
うーん,分からん!
何にせよ,8月20日の「GeForce Gaming Celebration」で何らかの情報が開示されるようですので,それを楽しみにしましょう。
後 3日ですのでね。
そして,その情報を元に,グラフィックカードの購入をどうするか決めますか。
現行の「GTX1000」シリーズ(「Pascal」)が値下がり初めており,セール価格での販売が見られます。
「GTX1070」が 4万円で購入できるようになっていますので,これは今までの高値からするとお得ですよ。
ですが,新製品の性能次第では,購入するのは勿体無いとなります。
そこら辺の判断をするのに,8月20日の情報には期待したいですね。
ではではノシ
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