2018年8月7日火曜日

「Ryzen 7 1700」搭載PCを組んでいきます(「METIS PLUS」への組込編)(2018/08/07)




 明日の台風本番は凄いことになりそうです。

 今の時点で,かなり強い風がふいていますよ。

 雨戸を閉めていても不安な感じです。

 何もおきなければよいのですがね・・・

 そして,明日の通勤は早めに出るようにした方が良いかな?









「Ryzen 7 1700」搭載PCを組んでいきます(M/B搭載編)(2018/07/21) 
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「Ryzen 7 1700」搭載PCを組んでいきます(CPUクーラー設置編)(2018/07/22)
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「Ryzen 7 1700」搭載PCを組んでいきます(メモリ&NVMe SSD 設置編)(2018/07/23)
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「Ryzen 7 1700」搭載PCを組んでいきます(電源接続&仮組起動確認編)(2018/07/24)
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「Ryzen 7 1700」搭載PCを組んでいきます(ケース「METIS PLUS」開封&確認編)(2018/07/25)
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「Ryzen 7 1700」搭載PCを組んでいきます(PCパーツ組込編)(2018/07/28)
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「Ryzen 7 1700」搭載PCを組んでいきます(SSDヒートシンク編)(2018/08/06)
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 の続きです。


 現在組んでいる PCのスペックは

【CPU】AMD Ryzen 7 1700
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000
【メモリ】SanMax SMD4-U16GM-24R-D
【M/B】BIOSTAR B350GTN
【GPU】ELSA GD1050-4GERST
【SSD】KINGMAX KMPX3280-256G
【HDD】-
【ODD】-
【OS】Microsoft Windows10 Pro 64bit
【電源】ANTEC NeoECO Gold NE550G
【ケース】RAIJINTEK METIS PLUS

 となる予定になっています。


 前回は,

【ケース】RAIJINTEK METIS PLUS

 にパーツを搭載していこうとしたところ,

【SSD】KINGMAX KMPX3280-256G

 のヒートシンクが干渉してしまい,組み込めない状態にあったので,最終的にヒートシンク無しで組み込むことに決めたところです。


 今回は,その続きの作業をしていきます。


 まずは,以前できなかったマザーボードの組込です。

 今回のようなコンパクトケースに組み込む場合は,何よりケース内の配線が大変なので,事前に配線可能なものは接続しておいたほうが良いでしょう。

 具体的には,


 こういった電源ケーブルとかですね。

 今回は 24PINの方は後からでも簡単に接続可能なので,この 8PINだけを繋いでおきます。

 その状態で,


 まずはマザーボードを設置していきます。

 これについては,SSDからヒートシンクとケース底面にあった「WD10EFRX」を外しましたので,問題なくできました。

 ちゃんとネジで固定してしまえばそれで終わりです。

 続いては,


 ケースファンの設置です。

 以前取り外したものを再設置する形になります。

 このケースファンですが,


 CPUクーラーのファンを本来とは逆側に設置していますので,その間隔がかなり狭くなっています。

 まぁこれだけの隙間があれば,動作するのには問題ないでしょう。

 ・・・問題ないよね?


 このケースファンは吸気にしています。

 CPUクーラーも同じ向きで吸気することになりますので,この吸気孔から電源までストレートなエアフローになります。


 このまま,右から左にという流れですね。

 ファンを設置し終えましたので,


 続いては電源です。


 ケース内を通る電源ケーブルをこのように接続することになるのですが,


 その配線用の穴が狭い。

 いや,穴が狭いというか,電源との間が狭いのですね。

 ピッタし設置すると,ケーブルを押さえつけるようになっていまします。

 このままでも問題ないのでしょうが,ちょっと断線やらが心配になりますね。

 この状態になるのはどの ATX電源でも同じなのかな?

 心配な場合は,SFX電源を搭載しほうが良いでしょうね。


 ちなみに,底面部はこのような位置関係になります。

 ゴム足よりも下に行くことはありません。

 ですが,これだけ出っ張っていますので,下に何かを設置する場合は注意が必要ですね。


 電源も設置し終えました。


 今回は直付ケーブル以外を使用しないので,これだけの状態で済んでいます。

 これにグラフィックカードへの給電用 PCI-Eケーブルや,SATAケーブルなんかを配線し始めると,かなりごちゃごちゃしそうですね。

 やはりこれだけコンパクトなサイズになりますと,電源だけでなく,そこから生えているケーブルについても注意が必要です。

 そう考えると,やはり SFX電源を利用するのが一番なのでしょうね。


 ここまで作業し終え,後は

【GPU】ELSA GD1050-4GERST

 を搭載するだけになりました。

 設置場所は


 このケース上部になります。

 手前を通っている電源ケーブルが邪魔でしたが,


 無事に設置完了です。

 このケースでは,グラフィックカードの映像出力端子との干渉がありませんでしたので良かったです。

 「Silencio 352」のときは,私の所有している個体だけなのかもしれませんが,端子が挿せないくらいケースのスリット部分?が被さってしまっていましたのでね。

 そうならないということは,ちゃんと設計されているということなのかな。

 まぁそうなるのが当然なのですけどね。


  グラフィックカードも設置し終えました。


 今回搭載した「GD1050-4GERST」はカード長が短いため,ケーブル類との干渉も最小限で済みました。

 これが普通のサイズのグラフィックカードですと,設置は厳しかったでしょうね。

 やはりそれらを考えると,SFX電源の搭載が一番良いのでしょうね。

 それに,できればプラグインタイプのものをね。


 ということで,これで作業完了です。


 裏面のこの 2.5インチストレージ用のスペースについては,後で使用することになるかも知れないので,一応ゴムだけは移設しておきました。

 3.5インチベイが使用できませんでしたので,他の場所となるとここが一番良さそうでしたので。


 そして,

【SSD】KINGMAX KMPX3280-256G

 という NVMw SSD はヒートシンクレスでの運用です。

 ここに上手いこと風が流れてくれるとよいのですけどね。

 一応は吸気過多になっているはずなので,この位置に来るサイドパネルのスリット部分から風が排気されるとなると,熱気も上手く逃してくれますかね。

 まぁそれは実際に起動してみてから確かめましょう。


 ということで,今回は以上になります。

 次回は,外観を眺めつつ,簡単にまとめるようですね。





 ではではノシ


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