2018年7月28日土曜日

「Ryzen 7 1700」搭載PCを組んでいきます(PCパーツ組込編)(2018/07/28)



 今日の雨は予報で煽っていたほどではありませんでしたね。

 まぁ私の住んでいる地域にたまたま雨雲が来なかっただけでしょうけど。

 なんだかやばい雨が降ると報道されていたのに,大したことない感じだったので拍子抜けです。

 ですが,明日にかけて広島等の豪雨被災地へ行くルートになっています。

 あちらの地域では今以上の被害が発生しなければよいのですがね。









「Ryzen 7 1700」搭載PCを組んでいきます(M/B搭載編)(2018/07/21) 
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「Ryzen 7 1700」搭載PCを組んでいきます(CPUクーラー設置編)(2018/07/22)
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「Ryzen 7 1700」搭載PCを組んでいきます(メモリ&NVMe SSD 設置編)(2018/07/23)
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「Ryzen 7 1700」搭載PCを組んでいきます(電源接続&仮組起動確認編)(2018/07/24)
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「Ryzen 7 1700」搭載PCを組んでいきます(ケース「METIS PLUS」開封&確認編)(2018/07/25)
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 の続きです。


 現在組んでいる PCのスペックは

【CPU】AMD Ryzen 7 1700
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000
【メモリ】SanMax SMD4-U16GM-24R-D
【M/B】BIOSTAR B350GTN
【GPU】ELSA GD1050-4GERST
【SSD】KINGMAX KMPX3280-256G
【HDD】WesternDigital WD10EFRX
【ODD】-
【OS】Microsoft Windows10 Pro 64bit
【電源】ANTEC NeoECO Gold NE550G
【ケース】RAIJINTEK METIS PLUS

 となる予定になっています。


 前回は,

【ケース】RAIJINTEK METIS PLUS

 を開封して各所を紹介しました。


 今回は,そのケースに各種パーツを搭載していく作業をしていきます。


 それでは,早速作業に入りましょう。

 パーツを搭載していく前に,まず



 ファンを取り外しておきます。

 給排気の向きを変えるということもありますが,この手のコンパクトなケースの場合は既搭載パーツが邪魔になることがありますからね。

 なので,簡単に取り外せるものは予め外しておくべきでしょう。



 それでは,まず

【HDD】WesternDigital WD10EFRX

 この HDDから取り付けていきましょう。



 外箱は青色ですが,中身は「WS Red」です。

 NAS用の製品ですが,普通に PCに搭載しても問題ないでしょう。

 通常モデルの「WD Blue」よりは頑丈というか耐久性の高い製品ですのでね。



 この製品の底面ネジ穴はこのような配置になっていますので,今回のケースにはちゃんと搭載できます。



 このように裏からネジ止めして,



 このように設置するようですね。

 うん,スペース的にも良い感じですね。

 上手いこと収まっています。

 ですが,


 マザーボードを設置する六角スペーサーに被ってしまっていますね。

 これは HDDが分厚いから?

 いや,HDDの厚みはそこまで機種毎に差はないはず。

 だとすると,これが通常なのかな?

 まぁ大丈夫でしょう。

 マザーボードとこの HDDの間にはそれなりにスペースがありますからね。


 さて,それでは


 バックパネルを嵌め込んで,マザーボードの設置作業に入りましょう。

 いざ設置!








 あれれ?






 うn?


 設置できないだ・・・と・・・


 はい,物理的に無理でした。

 CPUクーラーのファンを固定するクリップがヒートシンクから飛び出しているので,それが HDDに干渉してしまうのですよね。

 最初はなぜはまらないのか分かりませんでしたよ。

 うーん,こういうこともあるのか。

 やはりサイドフローな CPUクーラーではなく,付属のクーラー「WraithSpire」を使用するべきだったか・・・

 でも,そうすると冷却面の心配があったからなぁ・・・

 まぁ何にせよ,

【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000
【M/B】BIOSTAR B350GTN
【HDD】WesternDigital WD10EFRX

 という組み合わせでは,

【ケース】RAIJINTEK METIS PLUS

 のケース底に 3.5インチHDDを設置することはできませんでした。

 もしかしたらマザーボードを,より CPUソケットが下部にある製品にすれば,この組み合わせでもいけるかもしれません。

 上にあるとおり,ネジ止めするにはあとちょっとだけ距離が足りないだけですのでね。

 もしくは,CPUクーラーをより小さいサイドフローな製品に変更するとかさ。



 ということで,残念ながら HDDを物理的に設置できないということで,


 今回は

【HDD】WesternDigital WD10EFRX

 の設置を断念することにしました。

 まぁこれがなくても何とかなりますしね。

 システムドライブとは別のストレージは,別途外部に用意すればよいのですから。





 それでは,作業の続きをしていきましょう。


 バックパネルの邪魔な出っ張りは切りはずして,


 いざ設置!

 よし,今回はちゃんと合っているなと喜んでいましたら,


 新たな問題が・・・







 はい。

 マザーボード裏面の M.2 SSD が邪魔していますね。

 いえ,正確には



 その冷却用のヒートシンクが邪魔しています。

 干渉する範囲は狭いですが,これを解消しないとやはり物理的に設置できません。

 ヒートシンクを加工するのはちょっとなぁ・・・

 それかヒートシンク自体を外して様子を見るか。

 でも,そうなると熱伝導材だけで良いものかどうか。

 ケースの構造部をヒートシンクにみたてて利用するのはアリですよね。


 うーん,こっちの問題も解決しないと先には進めません。

 ヒートシンクを外せばよいだけですが,そうなると熱問題が発生しますからね。

 そこのところの兼ね合いをどうするか。

 より小型のヒートシンクを搭載するのもありですかね。

 新たに購入してさ。



 何にせよ,ちょっと考える時間がほしいですね。

 なので,今回はここまで。

 次回はこの続きの作業になります。





 ではではノシ


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