軽作業用のコンパクトなキーボードで良いものがないか探してみた（その②）（2018/07/07）

　嫌な夢を見た・・・

　そして，今回はそれをなんとなく覚えてしまっている・・・

　早く忘れないかなぁ・・・

　こういう目覚めは勘弁してほしいものです。

　よし，忘れるために二度寝しよう！









　軽作業用のコンパクトなキーボードで良いものがないか探してみた（2018/07/02）
　https://310satyo.blogspot.com/2018/07/20180702.html

　の続きです。


　前回は，変わったキー配置のキーボードの代わりに，有線接続でコンパクトな良いキーボードがないか探していたという話でした。

　そして，結論としては，候補になりそうな製品はあったけど，何かぱっとしないというものに。

　まぁ予算というか上限金額を 2,000円程度にしていましたからね。

　そうなると，なかなか良い製品というのはありませんよ。


　ということで，今回はその予算制限を引き上げて，

• 有線接続
• テンキーレス
• 日本語キー配置
• 手入れしやすい形状

という条件のもと，8,000円以下で良い製品がないか探していこうと思います。

　なぜ 8,000円以下にするのかというと，だいたいこのあたりが メンブレン と メカニカル の境界になっちえるのですよね。

　私が現在メインに使用しているキーボードもメカニカルキーボードで，

　OWL-KB109BM(B)IIR を買いました！ 
　https://310satyo.blogspot.com/2014/04/owl-kb109bmbiir.html

　その打鍵感の良さは気に入っています。

　本来ならばそのメカニカルスイッチを採用したキーボードを購入すべきなのでしょう。

　具体的には，「FILCO」の「Majestouch」シリーズとかね。

　しかし，それでは面白みにかけるというか・・・

　メインに使用するキーボードを購入するわけではありませんし，それならばちょっと冒険してみたくないですか？

　その冒険というのは，高価な メンブレンスイッチ採用の製品に手を出してみるということです。

　メンブレンスイッチながらもメカニカルスイッチ並に打ちやすい製品もあるでしょう。

　そういった製品に手を出してみて，自分の視野を広げてみるのもありかと思いましてね。

　それに，以前から気になっていた製品もありますので。



　そういったことから，今回はちょっと高めな 8,000円以下という条件のもと，製品を探していきます。


（１）PFU「Happy Hacking Keyboard Lite2」シリーズ

　まずはこの製品から。

　具体的には「PD-KB220W/U」と「PD-KB220B/U」という型番の製品ですね。


　この「PFU」という会社は，富士通グループの日本国内に本拠を置く会社で，「Happy Hacking Keyboard」シリーズのキーボード他にも，イメージスキャナ等の製造を手がけています。

　このメーカーのキーボードのファンになっている方も多いでしょう。

　高額なキーボードでは，同じ「静電容量無接点」方式を採用している「東プレ」の「Realforce」と同じく人気がありますので。

　プログラマーにも重用されているようですね。

　そんな製品の「Lite」版，キースイッチが メンブレンスイッチ になったのが，上記の製品というわけです。


　なぜこの製品が気になったのか，それは「PFU」の製品が 5,000円台で購入できることにびっくりしたからです。

　「静電容量無接点」方式なキーボードは 2万円前後するのがあたりまえですので，そう気軽には購入できないのです。

　しかし，5,000円台なら試しに購入してみようかなという気持ちになりますよ。

　それに，「Happy Hacking Keyboard Lite2」シリーズの方も高評価を得ているようですしね。


　そういったことから，この製品を候補に入れました。




（２）富士通コンポーネント「Libertouch」シリーズ

　続いてがこちら。

　具体的な型番としては「FKB8769-052」あたりですかね。


　この製品も富士通グループの製品になります。

　富士通製のキーボードについては，

　PC関係の新情報（富士通 キーボード 開発，Intel CPU 欠陥 脆弱性）（2018/01/06）
　https://310satyo.blogspot.com/2018/01/20180106.html

　この時から気になっていました。

　そこまで考えてキーボード開発をしていたんだということにね。

　個人的には，もう日本メーカーは製造等を全て海外メーカーに委託しているだけかと思っていましたので。


　そして，このキーボードの入力感ではふにゃふにゃした感じというのを見かけます。

　その感覚は実際に打ってみないと分かりませんが，そこまで柔らかいものというのには逆に興味を惹かれますね。

　普段使用しているキーボードとどれだけ違うのか，もしかしたらそっちのほうが打ちやすいのではないか。

　そういったことを考えると，興味を惹かれていますのですよね。


　なので，この製品も候補に入れることにしました。




　ということで，今回候補に上げたのは

• PFU「Happy Hacking Keyboard Lite2」シリーズ
• 富士通コンポーネント「Libertouch」シリーズ

　の 2製品になります。

　前回紹介したものと比べると，これらの製品のほうが私には合いそうです。

　まぁその分値段が倍以上になっていますけどね。



　また，今回の趣旨とは離れますが，この投稿内容を考えている最中に

　バックリングスプリング機構 のキーボードが登場（2014/09/22） 
　https://310satyo.blogspot.com/2014/09/20140922.html

　このことも思い出しました。

　そういえば，以前興味を持って購入しようとしていましたが，まだ手を出していませんでした。

　これの購入も考えないといけませんね。

　在庫があるうちに購入しておかないと。


　うーん，こういったことを書くと，また色々なキーボードを揃えたくなってきますね。

　さて，どれだけ購入しようか。

　ボーナスも入りましたからね。

　でも，保管場所が・・・

　またまた難しい判断をすることになりそうです。





　ではではノシ