2018年7月26日木曜日
PC関係の新情報(「Coffee Lake Refresh」8月登場&ラインナップ&ソルダリング復活,「Western Digital」QLC 3D NAND,「GTX 1180」8月末登場)(2018/07/26)
なんだろう。
ここ 2日ほど涼しかったせいか,なんだか風邪気味な感じが?
エアコンのある部屋で過ごしている影響もあるかな?
やはりこのような気温に大きな変化があるときは体調管理に気を付けないとね。
なんだろう,ここ数年で,私は病弱になってきた気がします。
まだ 20代なんだけどなぁ・・・
“Coffee Lake Refresh”は第9世代Coreとして8月に登場する? -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9437.html
ここまで情報が出ているということは,もう「Coffee Lake Refresh」が登場するのは確定的でしょう。
後は,その登場時期やラインナップがどうなるかですね。
今回の情報によると,
Core i9 9900K・・・8コア16スレッド
Core i7 9700K・・・6コア12スレッド
Core i5 9600K・・・6コア6スレッド
というコア数になるという予想です。
しかし,今までの「Intel」のラインナップ法則からしたら,
Core i9 9900K・・・8コア16スレッド
Core i7 9700K・・・8コア8スレッド
Core i5 9600K・・・6コア6スレッド
となるのが自然に思えます。
「Intel」は,最上位モデルを「Core i7(i9)」に,その「HTT」無しモデルを「Core i5」にするというラインナップの仕方をず~っと続けていますのでね。
ですが,個人的な要望としては,せっかく 6コア12スレッドなモデルもできたのですから,
Core i7・・・8コア16スレッド
Core i5・・・6コア12スレッド
Core i3・・・4コア8スレッド
といった分け方のほうが良いとは思います。
数字の並び的にも,この方がしっくりくるじゃないですか。
まぁそうなったら,むしろ「Core i○」の丸数字がコア数になるようにしたほうがわかりやすいか。
どうですかね「Intel」さん?
また,「Coffee Lake Refresh」はより高クロック動作することができるようになるとのことです。
「Coffee Lake」の同モデルから定格クロックが向上するのはまず間違いないでしょう。
そして,「劇的な周波数向上がもたらされる」とのことですから,ブースト時の動作周波数はかなりの向上を見せてくれますかね。
更には,オーバークロック時も凄い周波数を叩き出してくれるかな?
と,妄想をし始めたところに,
“Coffee Lake Refresh”―Core i9 9900K, i7 9700K, i5 9600Kのスペック -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9444.html
新たな情報がでてきました。
これは「Coffee Lake Refresh」のラインナップに関する情報で,
Core i9-9900K・・・8コア16スレッド│3.60GHz/5.00GHz│L2 256KB×8/L3 16MB│DDR4-**** 2ch│TDP 95W
Core i7-9700K・・・8コア8スレッド│3.60GHz/4.90GHz│L2 256KB×8/L3 12MB│DDR4-**** 2ch│TDP 95W
Core i5-9600K・・・6コア6スレッド│3.70GHz/4.60GHz│L2 256KB×6/L3 9MB│DDR4-**** 2ch│TDP 95W
というラインナップになるという情報です。
うーん,これをみて最初に思ったのは,「Core i7」で「HTT」が有効化されていないのはかなりの違和感がありますね。
いや,「Intel」のこれまでのラインナップ法則からすると,最上位の 1個下のモデルになるので,こうなっておかしくはないのですけどね。
それでも,やはり今までのイメージからするとかなりの違和感です。
わざわざ「Core i9」としなくても良かったと思うのですがね?
特別感を出したかったのかな?
この他にも,
8-coreのCore i9 9900Kは8月1日に登場する+IHSがソルダリング仕様に? -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9446.html
このような情報が。
とうとうソルダリングが復活するようです。
メインストリーム向けのCPUでは,「SandyBridge」より後のモデルにおいて,CPUダイとヒートスプレッダの熱伝導材にグリスを使用してきました。
これについてはコスト削減という意味合いが強かったのでしょうが,各所で「グリスバーガー」等とネタにされていましたよね。
実際に冷却不足に陥っていた例もありました。
ダイ部分は高温なのに,ヒートスプレッダは低音のまま,つまりは熱移動ができてないという状態になっていたのです。
ですが,とうとうそれが改善される(元に戻される)時が来たようです。
記事中では,「Core i7 9700K」のサンプル品において,ソルダリングであることが確認されたとのことです。
そうなると,更に上位モデルの「Core i9 9900K」でもソルダリングになることは間違いないでしょう。
しかし,サンプル品がソルダリングだったから,製品版でもソルダリングになるという訳ではないということには気をつける必要があります。
これについては,ソルダリングになる可能性がある程度に捉えてくべきでしょうね。
また,気になるのは「Core i9 9900K」の価格帯です。
Core i3・・・$100~
Core i5・・・$200~
Core i7・・・$300~
となっていることを考えると,「Core i9 9900K」は少なくても $400~ で販売されることでしょう。
そうなると,日本では安くても 5万円以上から販売されることになるでしょうね。
まぁこの価格帯であればまだ購入できはするか。
しかし,「Ryzen」のコストパフォーマンスを考えると,もう少し値段を落としたいところではあります。
おそおらく性能では動作周波数の差もありますし,
Ryzen 7 2700 < Core i9 9900K
となるのは確実でしょう。
更には「Core i9 9900K」には内臓GPUがありますので,その点も有利かな?
しかし,「Ryzen 7 2700」は 3万円を切ってくる値段で販売され始めており,価格差が 2万円あることになります。
多少の性能差であれば,この価格差からして「Ryzen 7 2700」を選ぶという人も多いでしょう。
そのような状況ですので,価格設定が難しいところです。
これで 6万円とかで登場してくるようだと・・・ねぇ?
早ければ 8月1日には登場するという噂の「Coffee Lake Refresh」ですが,ここまで情報が出てきているとなると来月発表というのは十分ありえるでしょう。
その内容が良いものであることを祈るばかりですね。
WD、QLC 3D NANDで1.33Tbit実現のSSD向け96層チップをサンプル出荷 -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1133921.html
もう「QLC」への移行は確定的なのですね。
先日「Micron」が
PC関係の新情報(GTX1100 or GTX2000 の登場時期,QLC NAND SSD登場,Galaxy 旧世代品交換,ZTE 米国禁輸措置)(2018/05/23)
https://310satyo.blogspot.com/2018/05/20180523.html
「QLC NAND」を搭載した製品の量産を開始したとありましたが,「Western Digital」もサンプル品を出荷し始めたようです。
今年中には量産を始めるとのことですので,「Micron」にちょっと遅れてはいますね。
大手 2社が本格的に量産し始めるということは,「TLC NAND」が出始めた頃に「MLC NAND」搭載品の在庫がなくなったように,今度は「TLC NAND」搭載品が在庫限りとなるかもしれませんね。
個人的には「TLC NAND」はまだ許容できましたが,「QLC NAND」の書換耐性の低さは怖いので,今後も「TLC NAND」搭載品を使い続けたいところです。
大雑把な数字ですが,どこかで書換可能回数が
SLC(1bit/cell) ⇒ 100,000回
MLC(2bit/cell) ⇒ 10,000回
TLC(3bit/cell) ⇒ 3,000回
QLC(4bit/cell) ⇒ 500回
という数字を見ましたのでね。
まぁこれはシステムドライブ用として考えた場合です。
この「QLC NAND」搭載製品が,容量単価で HDDに迫る勢いであれば,購入を検討しますよ。
書換耐性が低くても,倉庫用として使用するのであればそこまで気になりませんのでね。
SSDの方が HDDに比べて省電力であり静音で,更には省スペースであるという利点があります。
システムドライブ用ではなく倉庫用として使用するのであればアリな製品ですからね。
まだ実製品が市場に登場するのは先になるでしょうが,価格情報だけでも教えてほしいものです。
GTX 1180は8月30日に発売?GeForce 11シリーズグラフィックカードのスケジュールがリーク -PCパーツまとめ
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/53878375.html
これは本当なのかな?
この情報によると,
GTX 1180・・・8月30日発売予定
GTX 1180+・・・9月30日発売予定
GTX 1170・・・9月30日発売予定
GTX 1160・・・10月30日発売予定
とのことですので,今秋には登場してくるのでしょう。
まぁこれについては今までの情報通りですね。
それにしても,「GTX1180+」というのはどういう扱いになるのかな?
「Ti」ではなく「+」なのですか。
これはどういった意味になるのかな?
より高性能になるという意味なのか,それともまだ名称が決まっていない「GTX 1180」以降の製品が出るということなのか。
そこらへんが全然分かりませんね。
まぁガセかもしれませんし,こういった情報もあるという程度に受け止めておきましょう。
ではではノシ
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