2018年8月26日日曜日
「Ryzen G」シリーズで組むの時の構成について妄想してみた(2018/08/26)
免許証を無くした・・・
いつ無くした・・・
どこで無くした・・・
もうやだ。
先日の投稿
PC関係のネタ(Windows 7 サポート期間認知度,「Ryzen G」オススメPCケース,故障しにくいノートPC,米中貿易戦争)(2018/08/25)
https://310satyo.blogspot.com/2018/08/20180825.html
の中で,「Ryzen G」について触れました。
それは「Ryzen G」に合うケースを探すというもので,私の場合は「ANTEC ISK-110 VESA-U3」を推していました。
その理由についても書いていますが,省電力でコンパクトに仕上げたいからです。
その時は簡単にそう考えていましたが,あらためて考えてみて,私が組むとなった場合の構成もちゃんと考えたいと思いまして。
いや,最近は
この時期が悪い時にゲーム用PCの構成について考えてみた(予算15万円)(2018/08/22)
https://310satyo.blogspot.com/2018/08/20180822.html
この時期が悪い時にゲーム用PCの構成について考えてみた(予算10万円)(2018/08/23)
https://310satyo.blogspot.com/2018/08/20180823.html
ゲーム用PCの構成について考えたりしていたので,更に色々な構成についても考えたくなったのですよ。
そこに「Ryzen G」の存在が浮上してきてしまったので,これはもう妄想するしか無いと。
そう思い至ったので,今回のネタにしたわけです。
PC構成について妄想するにあたっては,今回のコンセプトとして上に書いたとおり「省電力でコンパクト」でいこうと思います。
大まかな構成については
【CPU】AMD Ryzen 5 2400G
【CPUクーラー】背の低いトップフロークーラー
【メモリ】8GB×2
【M/B】Mini-ITX規格なB450チップセット搭載品
【GPU】-
【SSD】M.2 480GB以上
【HDD】-
【ODD】-
【OS】Microsoft Windows10 Po 64bit
【電源】付属電源
【ケース】ANTEC ISK-110 VESA-U3
という妄想はしていますので,コレを参考に考えていくことになりますね。
【CPU】AMD Ryzen 5 2400G
これは 2種類しかありませんが,どちらにするというと性能に優れる「Ryzen 5 2400G」になるかな。
「SMT」の有無が一番大きいですが,搭載 GPUについても「Vega 11」が搭載されており,「Vega 8」な「Ryzen 3 2200G」よりも高性能です。
しかし,コスパで考えると「Ryzen 3 2200G」のほうが優秀ですので,悩ましいところではあります。
消費電力についても「Ryzen 3 2200G」の方が省電力ではありますし,何に重きを置くかで判断するべきでしょう。
性能第一であれば「Ryzen 5 2400G」に,コスパや省電力重視であれば「Ryzen 3 2200G」という形でね。
【CPUクーラー】-(Wraith Stealth)
なるべくお金をかけたくなので,付属の「Wraith Stealth」を利用します。
そのまま使用しても問題ない冷却性能のようですし,使わずにおくのは勿体無いですから。
【メモリ】G.Skill F4-3200C16D-16GSXKB
ここは性能をより引き出せる高クロック動作なメモリにしました。
コスパ優先となると,どうしても動作クロックの低い製品になってしまいますからね。
後は実際にメモリがその高クロック環境で問題なく動作するかです。
そこら辺はマザーボードとの相性もありますので,実際に試してみないと分からないところもあるでしょう。
【M/B】MSI B450I GAMING PLUS AC
このマザーボードでは,最高「DDR4-3466」まで対応しているようなので,上の【メモリ】でも動作してくれるでしょう。
また,無線LANチップとして「Intel Dual Band Wireless-AC 3168」が搭載されているのもポイントです。
映像出力端子は「Displayport」と「HDMI」が 1ポートずつしかありませんが,まぁデュアルディスプレイにできれば問題ないか。
汎用性を考えれば,「HDMI」が 2ポート欲しかったですけどね。
【GPU】-
わざわざ最新APUである「Ryzen G」シリーズを購入したのですから,当然グラフィックカードは搭載しません。
【SSD】WesternDigital WD Blue 3D NAND SATA WDS500G2B0B
「M.2」端子は 1ヶ所だけありますので,とりあえずそこに搭載できる製品で運用しようと思います。
通信速度については重要視していないので,「NVMe」接続ではなく「SATA」接続な製品にしました。
その方が安いですし,発熱も抑えられているでしょうから。
そして,容量は【HDD】を搭載しないのであれば 500GB前後のモデルにするべきでしょうね。
製品寿命や容量あたりの単価も,より大容量モデルのほうが良いですし。
【HDD】-
今回は搭載しませんが,必要であれば後から増設するようでしょう。
【ODD】-
こちらも今どきは必要ないかな。
【OS】Microsoft Windows10 Home 64bit
「Pro」版にしたいところですけど,値段優先で「Home」にします。
【電源】Cyonic CY-300SB
これはケースにも関わってきますが,今回は「SFX」規格の製品が必要になってくるので,安めなこの製品をチョイス。
確か,「Cyonic」は「Seasonic」関連?の会社なのですよね。
それならば,品質もまぁ問題ないかと思います。
【ケース】LIAN LI PC-Q21
当初は「ANTEC ISK-110 VESA-U3」の予定でしたが,ある誤算が・・・
そう,そのケースを利用すると,「Wraith Stealth」が収まりきらないのです。
まさか付属のリテールクーラーでも高さが干渉するほど小さいとは思いませんでした。
元から電源も搭載していて,形状的にも好みだったのですがね・・・
そういったことから,別な製品を探すことになり,目についたのがこのケースというわけです。
サイズ的には,「ANTEC ISK-110 VESA-U3」が 2つ分位になりますかね。
その分ゆとりがありますし,3.5インチベイやスリムタイプの光学ドライブも搭載できるようになっています。
アルミ製ですので質感も良さそうですしね。
ということで,これらをまとめると
【CPU】AMD Ryzen 5 2400G @17,000円
【CPUクーラー】-(Wraith Stealth)
【メモリ】G.Skill F4-3600C19D-16GSXWB @20,000円
【M/B】MSI B450I GAMING PLUS AC @15,000円
【GPU】-
【SSD】WesternDigital WD Blue 3D NAND SATA WDS500G2B0B @13,000円
【HDD】-
【ODD】-
【OS】Microsoft Windows10 Home 64bit @14,000円
【電源】Cyonic CY-300SB @6,000円
【ケース】LIAN LI PC-Q21 @8,000円
合計 93,000円
ということになります。
うーん,この価格になってしまったか。
この金額を出すのであれば,上の予算 10万円のゲーム用PCを組んだほうが良いと思いますよね。
なんだろう,そこまで高いパーツを選んだわけでもなかったのですがね。
今度はこの構成をもとに,できるだけ安価ですませられるような PCを組めるか考えてみるか。
ではではノシ
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