2020年1月14日火曜日
PC関係の新情報(「Tiger Lake」デモ,「Xe DG1 GPU」一般販売無し?,「LGA1700」ソケットの噂)(2020/01/14)
休日が終わる・・・
また仕事だ・・・
なんか頭痛がするのですよ。
これは仕事に行きたくないという兆候ですね。
・・・仮病でも使おうかしら。
Intel CES 2020で“Tiger Lake”とXe DG1 GPUのデモを行う ー北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-10102.html
まずは「Tiger Lake」から。
これは「Ice Lake」の後継品であり,その 10nmプロセスから改良されたものになると。
そのおかげで,前世代から 1割以上の性能向上をはたし,内蔵する GPUについても「Xe graphics」になることで大幅に性能が上がるようです。
まぁ性能向上というのは最低限ですので,それが達成できているのであれば良いでしょうよ。
改良されたとは言え,同じ製造プロセスではそこまでの期待はできないでしょうしね。
期待したいのは「Ice Lake」からコア数が増えることですが,これはどうでしょうね。
すでに
このような板もできていますし,もう実製品を出せる状態にあるとすると,ここでその点を発表しなかったのは解せない。
コア数が増えるというのは大きなアピールになりますし,それをしないということはコア数の増加は無いということかな。
「Ryzen 4000」シリーズに対して,大きな変化が無いとなるとちょっと残念ですね。
そして,もう一つの話題である「Xe DG1 GPU」については,
“DG1 graphics”はソフトウェア開発用のカードとなる ー北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-10105.html
ということで,一般販売はされないようです。
試作ハードという位置づけで,開発用のボードとなると。
すでにハードは出来上がっており, 2スロット占有ながら短いボード長,それでいて「DisplayPort」端子が 4つとなっています。
上部及び背面はこうなっており,バックプレートがあって補助電源レスな製品となるようですね。
個人的には,このような製品は大好きなのですよ。
補助電源が必要なく,それでいて映像出力端子の数も多い,そしてファンは 1基ながらそれなりの大きさですので,騒音も問題無さそう。
もしこれが実製品で出るようであれば,購入したのになぁ・・・
性能は置いておいて,「Intel」製グラフィックカードというだけでもうプレミア感があると言うか,所有欲が刺激されます。
しかし,あくまで開発用という状況からして,まだしばらくの間はリテール向けの製品はで無さそうですね。
誠に残念です。
LGA1200の次のSocketはLGA1700? ー北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-10095.html
これまた一気に大きくなりますね。
現在販売されている第9世代「Core」シリーズ(Coffee Lake-S Refresh)は「LGA1151」ソケットを採用しています。
そして,その次のシリーズになるとされている「Comet Lake-S」では「LGA1200」ソケットになるという話が以前ありました。
今回の情報はその次,「Alder Lake-S」とされるシリーズでは,そこから一気に大きくなり「LGA1700」ソケットになるという話なのです。
基本的に「Core」シリーズは「LGA115*」という規格で今まできており,次の「Comet Lake-S」で「LGA1200」になるというのもちょっと驚きでしたが,その次では更に大きくなるのか。
まぁ以前から現状のソケットでは電力供給面が心配されており,その供給不足を補おうとするとソケットサイズを大きくするしか無いのでしょうね。
そして,「Ryzen」に性能面で対抗していくためにも,そういった電力面の強化は必要になってきますから,仕方ないというか当然の流れなのでしょう。
これについては,個人的には期待ですね。
より性能向上となるのであればアリですよ。
しかし,北森さんの方で指摘している通り,従来までの「LGA115*」に対応した CPUクーラーが使用できなくなるかどうかは心配です。
ソケットサイズ的には,既存製品の受熱部とは合わないものもありそうですしね。
まぁこれについては続報を待つしか無いでしょう。
ではではノシ
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