2020年1月20日月曜日

「コーエーテクモ 三国志14」用のゲーミングPCの構成について考えてみる(2020/01/20)



 はぁ。

 仕事に行きたくない。

 数字合わせの作業が・・・

 なんで合わないのだろうか。

 嫌な作業ですよねぇ・・・









「コーエーテクモ製 三国志14」が発売されたので購入しようか悩み中(2020/01/19) 
https://310satyo.blogspot.com/2020/01/20200119.html

 の続きです。

 まだゲーム本編を購入すると決めたわけではありません。

 しかし,昨日に触れたとおり,動作要件がそれなりの高スペックとなっているので,PC構成について考えてみたいとしていました。

 なので,今回は早速その構成について考えていきます。


 まず確認として,その動作要件になるのですが,


 となっています。

 今回は,この動作要件を満たす PC構成にしていく必要がありますね。

 まず,推奨動作要件は満たす必要がありますが,それだけでなく,より高性能な構成を目指していきたいと思います。

 やはり余裕を持った性能にしておきたいじゃないですか。

 それに,あくまで推奨ですから,実際にはそれ以上の性能が必要になるかもしれません。


 それでは,早速ですがその構成を考えていきます。

 まずは【CPU】から。

 こちらについては「Core i7-3770」以上となっていますので,それを満たす製品となりますと,6コア6スレッドな「Core i5-9400F」あたりでは心配。

 なので,より高グレードなものにするとなると「Core i7-9700F」になるかな。


 より上位の「Core i9-9900K」でも良いですが,価格を考えるとね。

 ちなみに,「AMD」製品を採用しないのは,動作の安定性を求めてです。

 どうしてもゲームというのは「Intel」製品のほうが安定していますからね。

 もし「AMD」製品にするのであれば,「Ryzen 7 2700」あたりにするかな。



 続いての【CPUクーラー】ですが,こちらはサードパーティ製のものを採用します。

 そして,その製品としては定番品となる「サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000」かな。


 もうちょっと安い製品でも良いですが,安定した冷却能力が欲しいですからね。


 【メモリ】については 8GB×2の 16GB構成で良いでしょう。


 16GB×2の 32GBは過剰でしょうから。

 そして,動作周波数はなるべく高いもの,「DDR4-3000」以上のものにしたい。


 【M/B】は「ATX」規格のものであって,上位グレードのチップセット製品にしたいです。


 オーバークロックをすることを考慮しておく必要がるかもしれませんから。

 具体的には,「Z390」チップセットのか「X470」チップセットの製品です。


 【GPU】では,【CPU】と同じ様に安定動作を求めるとなると「Nvidia」製になります。

 そして,「GTX 1060(6GB)」が推奨ですので,そのワンランク以上の製品にしたい。

 そうなると,「RTX 2060 Super」が価格と性能のバランスが良いかな。


 これ以上の製品となると,価格がまた高くなりますから。

 また,こちらでもあえて「AMD」製品を選択するとすれば,「RX 5700 XT」にするようでしょう。


 【SSD】についてはシステム用とゲーム用の 2基を搭載します。

 接続方式については,そこまでの速度は必要ないと考えるので,「NVMe」ではなく「SATA」で良いでしょう。


 「SATA」でも十分早いですし,より低発熱で低価格となりますから。

 そして,容量はシステム用が 500B,ゲーム用のものを 1TBのものとしますかね。


 色々とインストールするとなると,この位の容量は必要でしょうから。


 そして,今回は【HDD】と【ODD】は搭載しません。

 特に【HDD】あんかは大容量の【SSD】があれば不要でしょう。


 【OS】は安定の「Windows10 Pro 64bit」にします。



 【ケース】は悩ましいところですが,個人的には静音性と剛性,そしてメンテナンス性を重視したいので,その要件に合致する製品となると「Define C」になるかな。


 まぁここはパーツを搭載できるのであれば好みに合わせて良いと思います。


 最後に【電源】ですが,こちらは

「Xeon E3-1231V3」搭載PC用の電源「Corsair CX600M」と交換する電源を決めた(2020/01/09) 
https://310satyo.blogspot.com/2020/01/20200109.html

 でも触れました,保証期間の長い「Corsair RM 2019」シリーズにします。


 紫蘇製でも良いですが,やはり価格を考慮するとね。

 1万円前後で 10年間の保証期間があるというのはやはり大きな魅力ですよ。



 ということで,上に書いた条件に合致する製品を選びますと,

【CPU】Intel Core i7-9700F @38,000円
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000 @4,500円
【メモリ】CFD W4U3200CX1-8G @7,500円
【M/B】ASUS TUF Z390-PLUS GAMING @15,000円
【GPU】MSI GeForce RTX 2060 SUPER GAMING X @46,000円
【SSD①】WesternDigital WD Blue WDS500G2B0B @8,000円
【SSD②】WesternDigital WD Blue WDS100T2B0B @13,000円
【HDD】-
【ODD】-
【OS】Windows10 Pro 64bit @18,000円
【ケース】Fractal Design Define C @10,000円
【電源】Corsair RM850 CP-9020196-JP @11,000円

 合計 171,000円

 というスペックになります。

 うん,価格は 15万円を超えてきてしまいますね。

 できればそれ以下にしたかったですが,【CPU】と【GPU】が良いものですから仕方ありません。

 安くしようとすれば,この 2箇所のスペックを下げる必要がありますね。

 もしくは【SSD】をシステム用オンリーにしてしまうとか。

 そうすれば 2万円くらい下げられますよ。


 ちなみに,「AMD」製品で組むとすると

【CPU】AMD Ryzen 7 2700 @20,000円
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000 @4,500円
【メモリ】CFD W4U3200CX1-8G @7,500円
【M/B】Gigabyte X470 AORUS ULTRA GAMING @17,000円
【GPU】SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 5700 XT 8G GDDR6 DUAL HDMI/DUAL DP OC (UEFI) @46,000円
【SSD①】WesternDigital WD Blue WDS500G2B0B @8,000円
【SSD②】WesternDigital WD Blue WDS100T2B0B @13,000円
【HDD】-
【ODD】-
【OS】Windows10 Pro 64bit @18,000円
【ケース】Fractal Design Define C @10,000円
【電源】Corsair RM850 CP-9020196-JP @11,000円

 合計 155,000円

 となります。

 こちらの方が安いですけど,動作安定性を求めるのであればやはり上の構成になるかな。

 まぁ組む前に情報を集めてみて,メーカーによって不具合が生じるのかどうか,ちゃんと確認してからにしたほうが良いと思います。




 そういうわけで,久々にゲーム用PCの構成について考えました。

 これでちゃんと動作するかどうかは分かりませんけど。

 プレイしていないのですから保証のしようがない。

 サクサクプレイできないかもしれませんけど,安定を求めるのであれば「PS4」版というのもアリでしょう。


 さて,後はソフトを購入するかどうか。

 まだ

PS4ゲームソフト「新サクラ大戦」の初回限定版を購入しました(2019/12/14) 
https://310satyo.blogspot.com/2019/12/20191213.html

 をクリアできていないからなぁ・・・

 そっちを先にしますかね。





 ではではノシ


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