何かしらのアナウンスは欲しいところですよ。
もしかして,私が知らなかっただけ?
もしかして,私が知らなかっただけ?
https://310satyo.blogspot.com/2020/05/20200503.html
の続きです。
前回は,
テレワーク用にリファビッシュ品(再整備品)PCを導入してみるのはどうだろうか(2020/04/13)
https://310satyo.blogspot.com/2020/04/20200413.html
https://310satyo.blogspot.com/2020/04/20200413.html
の続きということで,テレワーク用にリファビッシュ品(再整備品)PCを購入しようと本格的に考え始めて,最終的には現状だと「ThinkPad X250」が一番かなという話をしたところです。
ちなみに,その「ThinkPad X250」というのは
厳選した中古パソコン、中古PCのクオリット|横河レンタ・リース
https://www.yrl-qualit.com/
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こちらで販売されている
Lenovo ThinkPad X250(20CLS8E900/Win7 10DG) Lenovo Core i5-2.3GHz(5300U)/4G/500G/12.5/指紋認証/Webカメラ 2017年頃購入 [バリュー品] [中古] [B5ノート]
https://www.yrl-qualit.com/shop/shopdetail.html?brandcode=000000004521&search=Lenovo&sort=
https://www.yrl-qualit.com/shop/shopdetail.html?brandcode=000000004521&search=Lenovo&sort=
この製品になります。
そして,今回はその「ThinkPad X250」について,素の状態のまま利用ではスペックが低いと感じていますので,購入後に内部パーツを弄ることについて考えていきます。
というのも,まず簡単なスペックは
【CPU】Intel Core i5-5300U
【MEM】4GB×1
【HDD】500GB
【ODD】-
【OS】Windows 10 Pro(初期 Windows 7 Pro)
【液晶】12.5インチ(1,366×768)
【MEM】4GB×1
【HDD】500GB
【ODD】-
【OS】Windows 10 Pro(初期 Windows 7 Pro)
【液晶】12.5インチ(1,366×768)
こちらになるのですが,メモリが 4GBというのはさすがに少ない。
そんでもってストレージが HDDというのもモバイルノートPCとしては怖い。
液晶ディスプレイについては 12.5インチですから HD解像度(1,366×768)でも良い,これ以上高解像度にしても 100%表示では文字が小さすぎて見えないことになりそうなので,そのままにします。
後は・・・CPUも「Core i5-5300U」で性能的には十分かと思いますし,キーボード類も交換の必要性は感じない。
うん,やはり最初に触れた 2つ,メモリとストレージについて,パーツ交換を前提に考えていくことにしましょう。
この 2点が良くなれば,モバイルノートPCとして快適に使うことができますからね。
さて,まずはメモリから。
今回の「ThinkPad X250」は「20CLS8E900」という型番の製品になるようです。
この型番について調べたところ,「Lenovo」の仕様書ではヒットするものがありませんでしたが,
https://www.lenovo.com/jp/ja/static/catalog/nb-2015-x250_cf_0630
こちらのページが同じ世代の CPUを利用していますし,参考になるかと。
うん,メモリは 1スロットしか無いようですね。
個人的には,メモリはデュアルチャネル動作させたい派なのですが,もう 1スロットしか無いのであればそれで我慢するしかないですよね。
ということは,「DDR3L」規格で 8GB以上の製品を探すしかありません。
そうなりますと,ざっと製品を調べてみましたら,「CFD D3N1600PS-L8G」が今の所第一候補ですかね。
容量 8GBで規格は「PC3-12800」に対応,それでいて「DDR3L」という低電圧対応モデルですので。
それでいて,価格は 4,000円弱ですから,手の出せる範囲ですね。
そして,容量が 16GBとなりますと,価格が一気に上がりまして 2万円近くからのスタートになります。
そこまでお金をかける必要性は感じませんので,メモリについては素直に 8GBのものを採用することにします。
続いてはストレージです。
こちらには SSDを搭載していくことになるのですが,まず既存の HDDをどうするか。
当初はそのまま SSDに交換してしまえば良いと思っていましたが,どうやら「ThinkPad X250」には M.2ポートが有るようですね。
こちらの
https://thehikaku.net/pc/lenovo/15ThinkPad-X250-2.html
サイトで確認しましたら,「M.2 2242」規格のものが搭載できそうです。
これならば,普通にその規格に合った製品を導入すれば SSDと HDDのデュアルストレージ構成にすることができます。
しかし,気になることが。
この「M.2」ポートというのは「SATA」のみに対応なのかな?
それとも「NVMe」だけ?
もしくは両方対応?
そこら辺がよく分かりませんが,色々なブログを見た感じでは「SATA」接続の製品が認識されているようです。
そうなりますと,安く済ませることができる,「Transcend」の「MTS420」シリーズが 120GBモデルだと 4,000円弱,240GBモデルでも 6,000円弱で導入できますのでね。
さて,こうなると大体 1万円の追加出費でメモリを 4GBから 8GBに,そしてストレージに 240GBの SSDを増やすことができるのか。
これで大分性能的には良くなったのではないでしょうか。
と思っていたら,ある文言を見つけてしまったのです。
それは,上の「the比較」の記事において,アンテナケーブルが搭載されている場合は「WWAN」モジュールを別途導入することで,モバイルSIMを用いたネットワークを利用可能になるようです。
そう,いつでもどこでもネットワークに接続することができるのですよ!
まぁそのアンテナケーブルがない場合もあるようですので,その場合は別途調達する必要がありますけどね。
そして,その「WWAN」カードというものは,例えばこの
「ERICSSON N5321GW」という製品ならば 3,000円以下で購入できます。
これを挿して,本体側面の SIMカードスロットに別途用意した SIMを差し込めば,モバイル回線でインターネット通信ができるようになる。
うん,大した手間もありませんね。
また,この場合は既存の HDDは取り外し,余っている 2.5インチ規格の SSDを取り付けることで,シングルストレージとなりますが SSD化は可能です。
さて,まとめますと
(1)デュアルストレージ化
【メモリ】4GB ⇒ 8GB
【SSD】- ⇒ 240GB(M.2)
【HDD】500GB ⇒ 500GB ※そのまま
【その他】- ⇒ -
(2)「WWAN」モジュール搭載
【メモリ】4GB ⇒ 8GB
【SSD】- ⇒ 120GB(2.5インチ)
【HDD】500GB ⇒ -
【その他】- ⇒ ERICSSON N5321GW
という 2パターンのどちらにするべきかですね。
個人的には・・・悩ましいけど(2)の方に惹かれています。
けどまぁこれについては端末の状態にもよりますけどね。
アンテナケーブルの有無や,SIMカードスロットがちゃんとあるかとか。
おそらく大丈夫だとは思いますけど,中古品なわけですし実物を確認してみないとなんともね。
どうしようか,もう先に実製品を購入してしまう?
なんだか自作欲というか,久々に色々と弄りたくなってきました。
在庫があるうちに,一台でも注文してしまおうかしらね?
ではではノシ
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