2020年5月10日日曜日

リファビッシュ品(再整備品)PCな「ThinkPad X250」を購入したら内部パーツをどう弄るか考える(その②)(2020/05/10)



 瞼が重い。

 眠いというよりは,目を酷使した感じかな。

 一日中スマホで小説読んだりしていたからなぁ・・・

 目に悪い事してしまったよ。

 今週は自重しよう。

 うん,そうしたい・・・











https://310satyo.blogspot.com/2020/05/20200504.html

 の続きになります。


 前回は,



 ということで,中古品の「ThinkPad X250」を購入しようか悩んでおり,「Qualit」というサイトにありました


 こちらのページの製品を購入したとしたら,どのように改造していくかを悩んでいました。


 結果としては,


(1)デュアルストレージ化

【メモリ】4GB ⇒ 8GB
【SSD】- ⇒ 240GB(M.2)
【HDD】500GB ⇒ 500GB ※そのまま
【その他】- ⇒ -


(2)「WWAN」モジュール搭載

【メモリ】4GB ⇒ 8GB
【SSD】- ⇒ 120GB(2.5インチ)
【HDD】500GB ⇒ -
【その他】- ⇒ ERICSSON N5321GW


 という 2パターンのうち,(2)の方を採用するべきかなという結論に至っているというところです。


 そして,今回はその続きとなります。

 というのも,その(2)の内容について,気付いたことがありましてね。


 早速ですが,その気付いたことについて。

 まず,「WWAN」モジュールとして搭載することにした「Ericsson N5321GW」なのですが,仕様について失念していたことが。


 そう,この製品は「3G」回線にしか対応していないのです。

 まず,現在のモバイルネットワークについては,「5G」のサービス提供は始まっていますけど,基本的には「4G/LTE」が主流です。

 「3G」というのは一世代前のものになるのですよね。

 そして,この「3G」のサービス終了時期も決まっており,大手の 3キャリアの中では,最も長くサービス提供する「DoCoMo」でも 2026年3月末までとなります。

 なので,今回「Ericsson N5321GW」を搭載したとしても,5年ちょっとすれば利用できなくなるということですね。

 いや,「MVNO」を利用するとなると,もっとサービス提供期間は短くなるので,場合によっては 2年くらいということもあります。

 そうなりますと,「Ericsson N5321GW」を搭載するのは勿体ないというか,無駄になってしまいそうです。


 なので,「Ericsson N5321GW」とはまた別の,搭載するのであれば「4G/LTE」に対応した「WWAN」モジュールを搭載する必要があります。

 さて,その製品というのがあるのか,調べたら普通にありました。

 「ThinkPad X250」用となると限られるのですが,「Sierra EM7345」という製品ですね。


 こちらですと「4G/LTE」に対応していますので,より高速に通信することができ,長い期間利用することができます。

 どうせ購入するのであれば,やはりこの製品にした方が良いでしょう。

 価格としては安いところでも 6,000円ちょっとしますので,「Ericsson N5321GW」と比較すると倍以上の値段となります。

 それでも,今後の利用を考えると「Sierra EM7345」にするべきでしょうな。


 まぁこうして色々と考えていても,結局はリファビッシュ品(再整備品)PCの「ThinkPad X250」において,アンテナケーブルが付属しているかが重要になってきますけどね。

 それが無いことには始まらないですから。

 無かったとしても,追加で購入すればよいのですが,なんだか気分的にね。



 というわけで,前回は「WWAN」モジュールに「Ericsson N5321GW」を採用しようかと考えていましたが,今後のことを考えると「4G/LTE」に対応した「Sierra EM7345」にすべきかなという話でした。

 それを踏まえますと,「ThinkPad X250」本体の他に,交換用メモリの「CFD D3N1600PS-L8Gと今回の「Sierra EM7345」という製品を購入するようになりますか。

 そして,それらの購入ににかかる費用について再度算出しますと,

〇ThinkPad X250 ⇒ 30,000円(税抜)- クーポン 8%off + 消費税 = 30,360円 

〇CFD D3N1600PS-L8G ⇒ 3,828円

〇Sierra EM7345 ⇒ 6,180円

 となりますので,合計すると 40,368円(税込)となりますね。

 他に,ここには含めていませんが,ストレージには余っている 2.5インチの SSDを採用するつもりではいますよ。

 今すぐ確認できるのは・・・「Intel SSD 510 SSDSC2MH120A2」かな。


 大分前の製品で容量も 120GBと少ないですが,ランダムリード/ライトの速度はそれなりに出ますし,データを溜め込まないのであれば 120GBでも十分でしょう。

 そうなりますと,「ThinkPad X250」のスペックは

【CPU】Intel Core i5-5300U
【MEM】8GB×1(CFD D3N1600PS-L8G)
【SSD】120GB(Intel SSD 510 SSDSC2MH120A2)
【HDD】-
【ODD】-
【OS】Windows 10 Pro
【液晶】12.5インチ(1,366×768)
【その他】4G/LTEモジュール(Sierra EM7345)

 となりますね。

 SSDについては,確か 240GB位の余っている製品もあったはず・・・

 そうそう,

https://310satyo.blogspot.com/2018/12/20181215.html


 この製品も使っていないはずですので,どこかにあるはず。

 今度の休みを利用して,また探してみることとしましょう。



 というわけで,また「ThinkPad X250」を弄る場合のパーツ選定等について触れました。

 まぁまずは実際にリファビッシュ品(再整備品)PCな「ThinkPad X250」を購入してからの話になりますけど。

 いやね,まだ上司に確認を取れていないのですよ。

 経費で購入するわけでは無いから,許可は出ると思うのですがね。





 ではではノシ


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