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“Matisse Refresh”―Ryzen 7 3850X, 3750Xの可能性 -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-10297.html
そんな話があるのですね。
現行世代の製品は「Matisse」,「Pinnacle Ridge」という名称のシリーズです。
これらは第3世代「Ryzen」,「Ryzen 3000」シリーズとして販売展開されています。
その性能については既報のとおり,優秀な出来となっていますね。
その「Matisse」ですが,どうやらラインナップに変更があるようです。
それは,新しいものというよりは既存ラインナップのパワーアップ版。
「Matisse Refresh」ということで,より周波数が向上したものが登場するとのこと。
噂になっているのは「Ryzen 7 3850X」と「Ryzen 7 3750X」ということで,それぞれ「Ryzen 7 3800X」と「Ryzen 7 3700X」の強化版的な仕様になる予定のようです。
今更感がありますが,こうしたことをするということは,次世代の「Ryzen 4000」シリーズの登場が遅れそうだということが関係してくる?
個人的には不要だと思いますが,ラインナップを入れ替えていくことで,競争力を維持したいのでしょう。
ちなみに,その登場は「B550」チップセットを搭載したマザーボードと同じ 6月16日になるようです。
もう 3週間もしないうちに登場するのか!
だとすれば,さすがに情報が出なさすぎでは?
「AMD」にとっての隠し玉ということですかね?
まぁこれだけ近いということは,近日中に続報が入ることでしょう。
と思っていましたら,
“Matisse Refresh”は3種類―Ryzen 9 3900XT, 7 3800XT, 5 3600XT -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-10298.html
早速新たな情報が出てきました。
上の情報とは名称が全く異なりますね。
この情報によれば,
- Ryzen 9 3900XT
- Ryzen 7 3800XT
- Ryzen 5 3600XT
という 3製品が予定されているとのこと。
仕様については確定したことはありませんが,おそらくコア数は「Ryzen *」の数字と同じ,同数となるでしょう。
なので,変わってくる点としては,動作周波数の部分になりますかね。
末尾に「-XT」と付くのですから,より高性能になる感はあります。
気になる点としては,北森さんも触れています,無茶なブースト機能ですね。
動作周波数を向上させるために,消費電力が増えてしまっては意味がない。
0.10GHz でも向上してくれるのであれば十分,なのですが無茶しちゃうかな?
性能はそのまま,価格をちょっと下げる,それでも十分だと思うのです。
そういった対応でも良いのよ?
デスクトップ向け“Renoir”がBIOSTARのCPU support listに掲載される -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-10299.html
「BIOSTAR」から漏れた情報だとすると,信憑性は高い?
現在は確認できないようですが,「B550」マザーボードの CPUサポートリストに記載があったようです。
そこでは,
Ryzen 7 Pro 4700G(OPN100-00000145)・・・8コア16スレッド│3.60GHz/*.**GHz│L2 ***kB×*/L3 **MB│Vega *CU|2ch DDR4-****│TDP 65W│$***│2020/**/**
Ryzen 7 4700G(OPN100-00000146)・・・8コア16スレッド│3.60GHz/*.**GHz│L2 ***kB×*/L3 **MB│Vega *CU|2ch DDR4-****│TDP 65W│$***│2020/**/**
Ryzen 7 4700GE(OPN100-00000149)・・・8コア16スレッド│3.10GHz/*.**GHz│L2 ***kB×*/L3 **MB│Vega *CU|2ch DDR4-****│TDP 35W│$***│2020/**/**
Ryzen 5 4400G(OPN100-00000143)・・・6コア12スレッド│3.70GHz/*.**GHz│L2 ***kB×*/L3 **MB│Vega *CU|2ch DDR4-****│TDP 65W│$***│2020/**/**
Ryzen 5 4500GE(OPN100-00000150)・・・6コア12スレッド│3.30GHz/*.**GHz│L2 ***kB×*/L3 **MB│Vega *CU|2ch DDR4-****│TDP 35W│$***│2020/**/**
Ryzen 3 Pro 4200G(OPN100-00000148)・・・4コア8スレッド│3.80GHz/*.**GHz│L2 ***kB×*/L3 **MB│Vega *CU|2ch DDR4-****│TDP 65W│$***│2020/**/**
Ryzen 3 4200GE(OPN100-00000151)・・・4コア8スレッド│3.50GHz/*.**GHz│L2 ***kB×*/L3 **MB│Vega *CU|2ch DDR4-****│TDP 35W│$***│2020/**/**
という情報があったようです。
なるほど,コア数とベースクロックしか分からんな!
これらのラインナップから,次世代APUである「Renoir」こと 第3世代「Ryzen G」シリーズでは,8コア・6コア・4コアそれぞれ TDP別に 2種類ずつ,計 6つが用意されているということが分かります。
そして,TDP 65Wにおいては「Pro」付きのものも用意されると。
まぁそちらについては自作においては関係ない話になりますけどね。
とにかく,今まで「Athlon」シリーズを除けば「Ryzen G」シリーズは 2つずつしかラインナップがありませんでしたが,今回は違うようです。
とうとう 8コアな APUの存在が現実味を帯びてきたということになるでしょうか。
こうしてラインナップに記載されるところまできているということは,もう実製品も存在する?
そのような期待も持たせてくれますよ。
これは,6月16日の発表がますます楽しみになってきましたね。
どうしよう,先日考えた
新しく登場した「Ryzen 5 1600 AF」で組む倉庫用PCの構成について考えてみる(2020/05/21)
https://310satyo.blogspot.com/2020/05/20200521.html
新しく登場した「Comet Lake-S」で組む倉庫用PCの構成について考えてみる(2020/05/22)
https://310satyo.blogspot.com/2020/05/20200522.html
これらの構成で組むことについては,当面保留かな?
あとちょっとすれば新型の APUが登場する,そのような可能性があるのですからね。
登場時期についてだけでも,早めに情報が欲しいところですな。
ではではノシ
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