目の周りを暖めるのって良いね。
目の疲れが取れる気がする。
あれってどういう効果から,疲労軽減につながるのかな?
血流促進?
何にせよ,辛いときには暖めるようにしましょうかね。
コナミが手掛ける「ARESPEAR」、オシャレなケースのゲーミングPC3製品の予約受付が本日よりスタート -GAME Watch
https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1267594.html
やはり出したな。
あの「KONAMI」ですからね。
金儲けできそうなところには手を出しますよ。
「esports」に力を入れるのであれば,PC本体を売りに出す流れになるのは当然のことかと。
いやね,「KONAMI」の販売しているゲームはを購入してはいますよ?
つい先日も
パワプロシリーズ最新作「eBASEBALLパワフルプロ野球2020」のダウンロード版を購入しました(2020/07/16)
https://310satyo.blogspot.com/2020/07/20200716.html
こちらの「パワプロ2020」を購入していますしね。
でもさ,「KONAMI」という大手のゲームメーカーが,家庭用ゲーム重きを置かず,儲けやすいモバイル向けゲームに移行していく。
もう家庭用ゲームからは撤退していくという経営方針を以前に公表していました。
そう宣言されちゃったら,家庭用ゲームを楽しんでいる人間からすれば,もうあの会社はダメだとなりますよ。
金にならない分野は切る,会社経営をしていくのであればその判断は正しいと思います。
すでにゲーム分野に重きを置かず,多角経営にシフトしていますしね。
頭では分かっているけど,感情面では受け入れられないという状態ですよ。
それならば,ゲームタイトルを他のゲームメーカーに売却してくれれば良いのですが,まぁそうはならないでしょうね。
一応今は金を稼げているわけですし,それができなくなったら売りに出すかもしれませんけど。
そうなった頃にはゲームタイトルの寿命が終わってしまっていますよね。
まぁこんなところで「KONAMI」のことをグチグチ言っても何の意味もありません。
今後のゲーム業界はそういう流れになっていくのでしょうしね。
他の大手メーカーも,そう宣言していないだけで,実際はモバイル向けゲームに力を入れていくのでしょう。
今後はドライに,良さそうな製品があったら購入していくというだけですよ。
話がそれましたが,「KONAMI」が出すゲーミングPCについて。
今回はその仕様を確認して,お買い得かどうか確認していきます。
そのラインナップとしては
- ARESPEAR C700+
- ARESPEAR C700
- ARESPEAR C300
の 3種類がありますね。
ケースの形状はほぼ同じ,フロント面がメッシュというか穴あき加工されていて,「ARESPEAR C700+」はライティング機能もあると。
まぁゲーマー向けには好評なのでしょうけど,個人的にはフロントデザインがよろしくない,もっとメンテナンスを重視して欲しかった。
これでは穴の部分にホコリが溜まりやすいですし,掃除もしにくいです。
見た目ではなく機能性重視な私にとってはですけどね。
これらの製品ページは
ARESPEAR GAMING PC
https://www.konami.com/amusement/arespear/desktops/index.html
こちらになります。
早速ですが,その仕様というか,どういったパーツが搭載されているのか確認してきましょうか。
価格相応の出来なのかが気になるところですからね。
まずは下位モデルからということで スタンダードクラス である「ARESPEAR C300」について。
【CPU】Intel Core i5-9400F @18,000円
【CPUクーラー】空冷 @4,000円程度?
【メモリ】DDR4-2666 8GB×1 @4,000円
【M/B】Intel C242 @30,000円程度?
【GPU】GTX 1650 @16,000円
【SSD】NVMe 512GB @9,000円
【HDD】-
【ODD】-
【OS】Windows10 Home 64bit @14,000円
【ケース】ARESPEAR C300 @30,000円程度?
【電源】400W @10,000円程度?
【その他】ASUS XONAR AE @7,000円
合計 142,000円
というスペックになるようです。
金額については現在の市場価格と,見込みのものを計上していきました。
特に【M/B】と【ケース】の値段は合っているかどうか微妙なところですけど。
【M/B】にワークステーション向けのものが採用されていて,【ケース】もデザイン料込みでもっと高くなる,そして【電源】もかなり高効率で高品質パーツが採用されていて,それぞれもと高くなる可能性もあります。
さて,コレに対する実際の販売額は 184,800円(税込)となっています。
4万円の差が発生していますが,これはパーツ代金の差になるのですかね。
人件費というか組み立て作業代金が発生しているにしても,ちょっと手間賃にしては高すぎると思いますし。
とりあえず,次に進みますか。
【CPU】Intel Core i7-9700 @38,000円
【CPUクーラー】水冷 @10,000円程度?
【メモリ】DDR4-2666 8GB×2 @8,000円
【M/B】Intel Z370 @20,000円程度?
【GPU】RTX 2070 Super @60,000円
【SSD】NVMe 512GB @9,000円
【HDD】1TB @5,000円
【ODD】-
【OS】Windows10 Home 64bit @14,000円
【ケース】ARESPEAR C700 @30,000円程度?
【電源】750W @20,000円程度?
【その他】ASUS XONAR AE @7,000円
合計 221,000円
ハイクラス な「ARESPEAR C700」はこうですね。
こちらでも【CPU】は「Core i 9000」シリーズ,前世代のものですよ。
スタンダードクラスは安さ重視で前世代品でも良かった?というか許せますけど,ハイクラスというくらいですから,ハイエンド品というか現行世代の「Core i7-10700」とかにして欲しかったな。
【GPU】が「RTX 2070 Super」なのは良かったですけど,ストレージの【HDD】が 1TBというのが微妙。
どうせならば,ゲームインストール用のものとして,こちらも【SSD】にすべきだったと思います。
そして,こちらの価格ですが 316,800円(税込)となっています。
うん,10万円近い差となっていますね。
こうなりますと,何が高くなる原因なのか分かりませんね。
【M/B】についてはむしろ上の「ARESPEAR C300」の方が高いでしょうし,【ケース】の値段はほぼ変わらないはず。
うん,謎ですけど,まぁ高い製品ほど無駄に利益分を乗っけるものですし,今回もそれでしょうよ。
【CPU】Intel Core i7-9700 @38,000円
【CPUクーラー】水冷 @10,000円程度?
【メモリ】DDR4-2666 8GB×2 @8,000円
【M/B】Intel Z370 @20,000円程度?
【GPU】RTX 2070 Super @60,000円
【SSD】NVMe 512GB @9,000円
【HDD】1TB @5,000円
【ODD】-
【OS】Windows10 Home 64bit @14,000円
【ケース】ARESPEAR C700+ @40,000円程度?
【電源】750W @20,000円程度?
【その他】ASUS XONAR AE @7,000円
合計 231,000円
最後に ハイクラス+ に分類される「ARESPEAR C700+」についてです。
うん,主な仕様に変わりはありませんよ。
変更されている部分は,ケースのライティング機能になりますか。
一応,その LEDライティング機能の部分を加味して,ケース部分の値段を 1万円 上げています。
後の部分は,仕様を見る限りは変更は無いはず・・・
それで,価格は 338,800円(税込)ということで,2万円も高くなっていますよ。
やはり光らせるとそれだけ高くなるのか・・・
・・・高くなるのか?
まぁ「ゲーミング」と名前が付けば,どれも付加価値?が付いて高価になりますからね。
最上位モデルだというのもあるでしょうね。
ということで,ラインナップ別にスペックを確認しましたが,まぁ個人的には割高に思えましたね。
これならば,普通に BTOで組んだ方がよりハイスペックな製品を組むことが出来るのでは?
まぁブランド代,オリジナルデザインのケースデザイン代といったものが乗っかってきているのでしょう。
価格よりも,そういった部分に魅力を感じるのであれば,購入しても良いとは思います。
仕様からして,ハイエンド・・・ではあるからね。
CPUはもうちょっとどうにかできなできないかと思いますが,「RTX 2070 Super」を搭載していますので,今時のゲームでも快適にプレイできるでしょう。
まぁ私ならば,もっと違った構成にした方が良いとは思いますけど。
うん,また今度,予算 20万円くらいでゲーミングPCの構成について考えてみることにしましょうかね。
ではではノシ
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