寒いね。
雨も降り続けているし,気温が全然上がらない。
体調不良も続いているし,憂鬱な気分というやつですわ。
思いっきり体を動かしたいな。
そのためにも,早く体調を万全にしないとね。
「nasne」復活、バッファロー継承。PS5ロンチ時torneアプリは非対応 -AVWatch
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1281293.html
そういえば「nasne」は販売終了していましたね。
2019年7月26日に製品出荷を完了したようですね。
「nasne」というと「PS3」時代に登場したモノ,その登場は 2012年のようですね。
私の友人も,いまだに利用していますよ。
私自身は利用したことが無い,録画するのであれば「PT2」や「PT3」を用いていましたからね。
しかし,その利用の簡単さは聞いているところでした。
そんな「nasne」ですが,販売元を変えて再登場するとのこと。
そう,「Sony(SIE)」製品では無い「nasne」が登場するのです。
その新しい販売元となるのが「BUFFALO」ですね。
あの PC周辺機器を販売しているメーカーですよ。
流れとしては,根強い人気のある「nasne」について,「BUFFALO」が事業継承をしたいと「SIE」に声かけしたようです。
ハード面を「BUFFALO」が担当して,ソフトウェア面は「SIE」が担当する形で復活するようですね。
まだ実際にどのような形で販売されるかは分からないようですが,「BUFFALO」が絡むとなるとよりグレードアップした製品が登場してきそうです。
まずストレージについては 2.5インチHDDが搭載されてきたようですが,それがどうなるか。
2.5インチ規格でも 2TB以上の製品は何種類も出ていますので,単純に容量アップすることが可能です。
または,HDDから SSDに移行することで,操作性や発熱,省電力性を向上させることもあり得ます。
大容量の SSDも安くなってきていますし,外付けストレージ製品を展開している「BUFFALO」であれば調達も容易でしょう。
それに,2.5インチ規格のものではなく,基板上に複数の M.2スロットを設けるようであれば,容量増設も楽かと思います。
搭載するストレージについては,色々と改善できる点はありますよね。
また,チューナーを 4K対応とすれば,また新たな需要も見込めます。
私の環境でも 4Kに対応するチューナーを備えた機器はありませんので,もしそれに対応する「nasne」が登場してくれば,購入を検討しますよ。
個人的には,今回のような動きは歓迎します。
まだ需要のある製品について,事業継承してくれるというのは嬉しいと思う人は多いでしょうから。
まぁ今は手持ちハードに録画するというよりは,動画配信サービスを利用した方がという意見もあるでしょうけどね。
しかし,動画配信サービスを利用した方が楽ではあるのですが,今度は通信料制限の問題とかが発生してきます。
一長一短というか,個人の考えによるところですが,選択肢が多いに越したことはありませんよ。
また,残念ながら,今度登場する「PS5」には非対応であるとのこと。
これについては発売開始時はという注意書きが付きますので,もしかしたら今度アップデートにより対応してくるかもしれません。
個人的には,新「nasne」を NASとして利用でき,「PS5」のゲームデータとかも保存できる。
そのような使い方が出来るようになれば,一気に需要は高まると思うのですよ。
色々な使い方ができるようなことに期待ですね。
そして,その「PS5」についてなのですが,
https://www.youtube.com/watch?v=iLKvWhcA_KU
分解映像が公開されました。
今までってこのような動画配信はありましたかね?
この映像によれば,
- 縦置きスタンドはコインネジで固定
- 白いパネルは自由に取り外し可能(ユーザーアクセス可)
- 筐体にある穴からホコリの吸い出しが可能
- 拡張用 M.2ソケット(PCI-E 4.0対応)有り(ユーザーアクセス可)
- 冷却用に 120mmファン(厚さ45mm)を採用
- 「Ultra HD Blu-ray」ドライブは板金カバーに覆われてインシュレータでマウント
- 基板は大きく感じるがサッパリした印象
- TIM(Thermal Interface Materials)に液体金属を採用(2年かけて多くの試験を実施して長期間の安定冷却性能を実現)
- ヒートシンクは凄く・・・大きいです・・・
- メモリや SSDは直付け
といったことが分かりますね。
なるほど,まずは簡単にストレージ増設ができるようになったのは助かります。
2.5インチベイではなく M.2スロットになりますが,もう今後はゲーム機のストレージには SSDが主流になってきますし,むしろ歓迎することでしょう。
そして,頻繁にインストールゲームの入れ替えをしないのであれば,「QLC NAND」を採用した製品でも大丈夫そう。
何回も書き込みしないのであれば,寿命面での心配は少なくなりますからね。
そうであれば,1TBクラスの大容量な SSDを 1万円位で購入して搭載することが可能になります。
より大容量化が進めば,2TBな製品も同じような価格で購入できるようになってくるかもしれませんよ。
後は,冷却面もしっかり考えられているのが良いですね。
SoCの冷却に用いられる TIMに液体金属を用いるという「Sony」らしさがありますが,実際にそれだけ効果はあるのでしょう。
巨大なファンを用いているというのは静音性にも寄与してきますし,掃除も簡単なのかな。
確かに筐体サイズが大きくなりましたが,その分冷却性や静音性に優れているのであれば,私はむしろ嬉しいです。
コンパクトさよりも,使い勝手が良い方が嬉しいので。
そして,改めて
【CPU】「Zen 2」(8コア16スレッド|*.**GHz/3.50GHz)
【Mem】GDDR6 16GB(448GB/s)
【GPU】「RDNA 2」(10.3TFlops|*.**GHz/2.23GHz)
【SSD】825GB(読込速度 5.5GB/s)
【ODD】Ultra HD Blu-ray
【電源】350W
というスペックで 49,980円(税抜)は安いですな。
PCでこの構成を組むとなると,軽く 10万円はいくのではないですかね。
おそらく,現段階ではハード面では利益が出ない,むしろ赤字かもしれませんね。
ちなみに,光学ドライブが搭載されていないデジタルエディションも 39,980円(税別)で登場します。
こちらについては,私は興味がありません。
やはり「Ultra HD Blu-ray」に対応しているというのは大きい,1万円でこれに対応できるというのは格安だと思いますのでね。
すでに
SONY製「Ultra HD Blu-ray」対応 Blu-rayプレーヤー UBP-X800 を購入しました(2017/09/23)
https://310satyo.blogspot.com/2017/09/20170923.html
プレイヤーは所有していますけど,再生できる機器が多いに越したことはありませんよ。
上記以外の仕様については,
【映像出力】HDMI 2.1×1(4K 120Hz対応)
【USB】フロント:USB2.0×1,USB3.1?(Type-C|10Gbps)×1,リア:USB3.1?(10Gbps)×2
【LAN】有線:1GbE,無線:IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax
【Bluetooth】5.1
【寸法】約 104mm(W)×260mm(D)×390mm(H)
【重量】4.5kg
こんな感じですね。
でかいでかいと言われていますが,サイズ的にはスリムタワーケースみたいなものですかね。
それならば問題無し,縦に設置するのであれば邪魔にもならないサイズ感ではあるでしょう。
後は,いつ購入できるようになるかですね。
私は予約するのを完全に忘れてしまっていたので,初回販売分を入手することは出来ないかな。
一体どれだけの数が出てくるのかは分かりませんが,早く潤沢に一般流通されるようになってほしいです。
一応
ソニー、初年度のPS5販売台数がPS4を超える700万台以上になると予想 -日本engadet.net
https://japanese.engadget.com/sony-ps5-ps4over-095044061.html
公式からは 2021年3月までに「PS5」を 700万台は出荷するとしているようですけどね。
以前には歩留まりの悪さから出荷台数が減るのではみたいな話があったような気がしますが,この数なら頑張っている方ですかね。
しかし,全世界で 700万台となると,日本には何台くるのでしょうか。
100万台には届かないかね。
しばらくは製品の争奪戦になりそうですし,こぞって転売屋が群がってくるだろうなぁ。
まぁ私は製品保証がされるところから購入するので,いくら欲しくても転売製品は購入しませんけど。
「SIE」というか「AMD」にも,より多くの台数が出荷できるように頑張ってもらいたいモノです。
ではではノシ
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