あれだ。
思い切って決めるべきだよね。
決断はすぐに，判断は早くね。
でもね，焦って後悔もしたくない。
難しいねぇ。
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-10541.html
これは
https://310satyo.blogspot.com/2020/10/20201009.html
で触れたものですね。
好意的に見ると「RTX 3080」に近い性能になるかなと解釈できますが，現実的には「RTX 3080」よりも下，「RTX 3070」より上の性能となりますかね。
まぁこの対象となる GPUがどのランクになるのかは分かりませんけど。
そして，この件についての追加情報が入りました。
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-10556.html
まず，製品ラインナップとして，
- Navi 21 XTX
- Navi 21 XT
- Navi 21 XL
- Navi 21 XE
という 4種類があると。
上から高性能となっている順番という形ですね。
そして，この中で上から 2番目，「Navi 21 XT」について，
- GDDR6 16GB搭載
- 最大 2.40GHz動作
- TGP 255W
という仕様になるようです。
似たような情報が他のリーカーからも出ているようですので，ほぼ確定情報になるかな。
今度の 10月28日に発表され，一番早く登場するのがこの「Navi 21 XT」になるようですし，おそらくこの製品が上のベンチを走らせたモノでしょう。
この仕様で「RTX 3070」以上「RTX 3080」未満となるのであれば，「Navi」は期待できるモノとなりそうです。
価格次第とはなりますけどね。
と思っていたら，
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-10559.html
どうやら「TGP」の値はより大きくなるようです。
まず用語について整理しますと，以前から使われている「TDP」は「熱設計電力」ということで，発熱量を示す値となります。
以前は「TDP」が大体の消費電力の目安となっていましたが，今となっては関係無いものとなっていますね。
消費電力については「TGP」やら「TBP」というものが出てきていますので。
これはら同じ意味を持ちますが，「TGP」は「Total Graphics Power」の略で「Nvidia」が用いるモノ。
「TBP」の方は「Total Board Power」ということで，「AMD」が用いているモノになります。
正確には，その用語の示す中身が違ってきているのかもしれませんけど，大体同じ意味だと捉えておいて良いと思いますよ。
今回はその「TBP」に関してですが，上では「Navi 21 XT」の「TGP」を 255Wとしていましたが，これが違うとしています。
いや，合っているっちゃ合っているのか。
「TGP」の解釈を GPUコアとグラフィックメモリに限定するのであれば，255Wという数字は合っているようです。
しかし，その他の冷却機構や基板上の各パーツの消費電力を考慮すると，合計した「TBP」は 320Wにもなるようです。
つまり，メインとなる GPU部分以外でも 65Wもの電力消費が発生しているとのこと。
これが本当なのか，最大限みた数字なのかは分かりませんけど，現段階ではこの 320Wという数字になると覚悟しておくべきでしょうね。
「Navi 21 XL」は 290Wとなりますと，その下の「Navi 21 XE」では 250W位になるかな？
そんでもって最上位の「Navi 21 XTX」は 350W以上の数字となる可能性もありますな。
こうして数字を見せられますと，かなりの電力食いなイメージとなります。
これだけ電力消費があるのであれば，「RTX 3080」に近い性能にしておかないとイメージは悪いわな。
まぁ「RTX 3080」と同等クラスの消費電力，それでいて性能はちょっと劣るけど価格は安い。
それであれば十分に戦えるものとなるでしょう。
まぁそこまで安くはできないでしょうけど，せめて一桁万円には収まって欲しいですね。
後は，「Navi 21 XE」が安い価格で，5万円以下で登場するようですと・・・無理か。
まぁ価格や性能については，後 1週間もすれば分かります。
もうすぐそこまで近づいてきていますし，ここまできたら素直に待つとしましょう。
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-10548.html
一方で「Nvidia」にも新たな動きです。
現在は「Samsung」の 8nmプロセスで製造されているのですが，これを「TSMC」の 7nmに移行すると。
これは，「TSMC」側に 7nmプロセスの生産ラインに余裕ができたからというもの。
まぁこれが本当なのかどうか，それは分かりませんけどね。
もし事実であるとすれば，より回るであろう「TSMC」製造の製品の選別が始まることになるでしょう。
パッケージだけでは分からないとなると，製品ガチャが始まることになりますね。
新しく「Power」とか「Refresh」の付いたものを出すときにということであれば，まだ分かります。
しかし，何も知らせずに裏でこそこそと移行していたとかなると反感をかうでしょう。
特に初期ロット，高価な時に購入した人はさ。
いや，むしろああいった人たちは，より高性能を目指して，喜んで追加購入するのか？
まぁ何にせよ，そういったこともありえるかもということですね。
確定したわけではないようですし，とりあえずそういう可能性もある程度に捉えておきましょうか。
ではではノシ
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