2020年10月11日日曜日

「Comet Lake-S」を用いて録画用兼倉庫用PCを復旧させるための最終構成案を考えてみた(2020/10/11)

 


 やばい。

 全く気にしていなかった「神様になった日」が面白そう。

 1話の構成が素晴らしかった。

 こりゃ続きが気になりますわ。

 でも「key」作品だから,これから・・・

 まぁこの作品も視聴し続けましょうか。







「Core i 10000」シリーズ(Comet Lake-S)を用いて録画用兼倉庫用PCを復旧させるための構成を考えてみた(2020/08/27) 

https://310satyo.blogspot.com/2020/08/20200827.html


 に関連した話になりますかね。



 こちらの,


停電して故障したPCの電源を「Corsair RM650x(2018)」に交換した結果(2019/02/14)

https://310satyo.blogspot.com/2019/02/20190214.html


 故障してしまった PCを復旧させるために,どのような構成にしようか悩んでいる話です。


【CPU】Intel Core i5-2400S

【CPUクーラー】サイズ 巽 SCTTM-1000B

【RAM】4GB×2

【M/B】GIGABYTE GA-B75M-D3H

【GPU】-

【SSD】Intel SSD 510 SSDSC2MH120A2

【HDD①】Seagate ST3000DM001

【HDD②】Seagate ST3000DM001

【HDD③】Seagate ST3000DM001

【HDD④】Seagate ST3000DM001

【HDD⑤】Seagate ST3000DM001

【ODD】-

【OS】Windows8.1 Pro 64bit

【ケース】FractalDesign Define Mini

【電源】Corsair RM650x(2018)

【その他】PT3


 となっている構成パーツのうち,


【CPU】Intel Core i5-2400S

【CPUクーラー】サイズ 巽 SCTTM-1000B

【RAM】4GB×2

【M/B】GIGABYTE GA-B75M-D3H

【GPU】-

【SSD】Intel SSD 510 SSDSC2MH120A2


 これらの部分について他のパーツへ交換していくという考えです。

 おそらく電源は故障していなかった,いや新品に交換したことになるか。

 故障したのは【M/B】だろうという推測なのでね。


 さて,その復旧するにあたって採用するパーツについては,上の投稿にあるとおり,


【CPU】Intel Core i7-10700 @42,000円

【CPUクーラー】SilverStone SST-AR01-V3(サイズ 巽 SCTTM-1000B)

【RAM】G.Skill F4-3200C16D-32GIS @12,000円

【M/B】MSI MAG B460M MORTAR WIFI @18,000円

【GPU】-

【SSD】Western Digital WDS500G2B0C @9,000円


 「Core i 10000」シリーズを用いてこうしようかと考えていました。

 これでは「Core i7-10700」を採用していますが,


新しく登場した「Comet Lake-S」で組む倉庫用PCの構成について考えてみる(2020/05/22) 

https://310satyo.blogspot.com/2020/05/20200522.html


「Core i3-10100」で安く組む倉庫用PCの構成について考えてみる(2020/07/09) 

https://310satyo.blogspot.com/2020/07/20200709.html


 より下位のモデルにすればより安く済ませることは出来ます。

 私の好きな 費用対効果 を考慮して,何を採用するかですね。


 ちなみに,近い内に「Ryzen 5000」シリーズCPUが登場しますが,そちらは採用しません。



 ただの倉庫用PCですし,そこまで過剰な性能は必要ありませんのでね。

 また,「Ryzen Pro 4000G」シリーズAPUもありますが,あれは性能に準じて価格も「Core i 10000」シリーズより高めなのでね。

 GPU性能もそこまで必要ありませんし,それならば安い「Core i 10000」シリーズを選択しますよ。


 さて,色々と書いてきましたが,今回は最終案をまとめたいと思います。

 今までの投稿を参考にというか基本としてね。

 もう新しい CPUが登場するのは先の話になりますし,現状では出そろった感がありますので。


 まずは【CPU】ですが,候補となる製品をまとめると

  • Core i3-10100 @14,000円
  • Core i5-10400 @22,000円
  • Core i7-10700 @40,000円
  • Core i9-10900 @52,000円

 という 4製品になりますかね。

 なるべく低クロックというか低TDPな製品を中心に選びました。

 こうして比較しますと,「Core i3-10100」を基に 2コア単価を 7千円と考えたら,やはり多コアな「Core i7-10700」以上のモデルは割高ですね。

 これは仕方ないというか当然のことですけど,ただの倉庫用PCであるならば,8コア以上に拘ることもないでしょう。

 そうなりますと,バランスが良いのは「Core i5-10400」になりますかね。



 「Core i3-10100」でも十分なスペックになっていますが,ここで下位モデルを選択すると後で後悔しそうなもので。



 【CPUクーラー】については,新たな製品を購入することはなく,既存品を流用することにしました。

 以前は


常時稼働録画兼倉庫用PCに用いるため「AX4U266638G16-DBG」と 「WDS250G1B0C」,「SST-AR01-V3」が届きました(2019/08/08) 

https://310satyo.blogspot.com/2019/08/20190808.html


 こちらで購入した「SilverStone SST-AR01-V3」を利用しようかと思っていましたが,「Core i5-10400」は「LGA1200」ソケットになるので,製品を流用することが可能なのですよ。

 「LGA 1200」と「LGA 1155」では,CPUクーラー用の穴のサイズが同一ですのでね。

 それならば,現在搭載している M/B類は取り外すことになるのですし,そのまま付け替えてしまおうと思いまして。

 なので,「サイズ 巽 SCTTM-1000B」を搭載することにします。



 冷却能力が心配ですけど,「Core i5-10400」であるならば大丈夫でしょう。

 まぁ温度的にダメであったら,おとなしくより冷却性能の高い製品にしますよ。



 続いては【RAM】ですが,こちらには


「Corsair CMK16GX4M2D3600C18」と「CFD W4U2666CM-8G」を購入しました(2019/08/11) 

https://310satyo.blogspot.com/2019/08/20190811.html


 以前購入した「CFD W4U2666CM-8G」を利用しますよ。



 このまま使わないでおくのは勿体ない,それに「DDR4-2666」規格の製品になりますので,これから先はあまり需要がないかなと。

 今の主流は「DDR4-3200」以上のものですし,今後新しく高性能な PCを組むのであれば,それに対応した製品にしたい。

 そうなると,この動作周波数の低い「CFD W4U2666CM-8G」は今のうちに利用しておいた方が良いでしょう。

 「Core i5-10400」も,定格では「DDR4-2666」までの対応ですから,ちょうど良いですしね。



 【M/B】については,先日投稿しました


「ASUS」製のビジネス向け 24h/7w 動作保証マザーボード「PRO B460M-C/CSM」が登場したようです(2020/09/26) 

https://310satyo.blogspot.com/2020/09/20200926.html



 にあるとおり,私の要望にマッチする製品ですので「ASUS PRO B460M-C/CSM」を採用しようかと思います。

 長時間稼働させ続ける用途になりますので,その用途に合った製品をなるべく選んでおきたいですから。

 これで SATAポートが 8つあれば良かったのですが,「B460」チップセットの制約上仕方ないか。



 【GPU】は「Core i5-10400」が内蔵GPUを有していますので,別途グラフィックカードを搭載することはしません。

 「Ryzen」シリーズの場合はグラフィックカードが必須ですけど,内蔵GPUがある製品はこういう時に楽ですね。

 余計にお金がかからないというのも大きいです。

 それに,無駄に PCI-Eスロットを使いたくない,空けておきたいということもありますかね。



 最後に【SSD】ですけど,まず搭載するのは M.2規格のモノとします。

 そして,いつも採用するのは「WD Blue SN550」シリーズばかり。

 これでは芸が無いなとは思っていたのですけど,個人的な信頼性が高いのでね。

 しかし,今回はまた違った製品を採用してみようと思っています。

 それは,「NVMe」接続の SSDの中では安い部類に入る「ADATA XPG SX6000 Lite」シリーズの製品です。

 この製品は「DRAMキャッシュレス」製品であり,通信速度面では他の製品よりも劣ります。

 その代わりに,「SLC Caching」という技術で速度減少を補っていると。

 コントローラは「Realtek RTS5763DL」 ということで,あの蟹のマークの「Realtek」のものを利用しています。

 まぁ負荷をかけるようなことはまず無いでしょうし,SATA接続並みの速度でも実用上問題無いと思いますので,安いこの製品で良いかなと。

 そして後は容量ですね。

 システム用として使うことになるので,容量は 250GBでも良いかなと思いました。

 しかし,価格を調べてみると,

  • ASX6000LNP-256GT-C @4,000円
  • ASX6000LNP-512GT-C @6,500円

 ということで,容量単価からすると「ASX6000LNP-512GT-C」の方が安いのですよね。

 それに,SSDは容量が大きい方が耐久性も高いですし。

 そうなると,採用するのは「ADATA ASX6000LNP-512GT-C」になりますかね。



 後は付属のヒートシンクが,効果はあるけどそこまで冷えないようなので,別途冷却用のヒートシンクを用意するようでしょう。

 まだ在庫はあったかなぁ?

 無いようであれば,また別にヒートシンクを購入しておかないとな。



 ということで,上に書いたことをまとめますと,


【CPU】Intel Core i5-10400 @22,000円

【CPUクーラー】(サイズ 巽 SCTTM-1000B)

【RAM】(CFD W4U2666CM-8G)

【M/B】ASUS PRO B460M-C/CSM @12,000円

【GPU】-

【SSD】ADATA ASX6000LNP-512GT-C @6,500円


 合計 40,500円


 となりました。

 いいね,この価格で復旧できると考えると,十分に安いと感じますよ。

 まぁ購入するパーツは 3つだけになりますから,そりゃ当然のことになりますけどね。

 後は,もう少し待ちまして,セール品が出るかどうかかな。

 「Amazon」とかでセールを開催予定ですのでね。

 まぁ確保できるかどうかは分からないところですけど。

 とりあえず,すぐにポチれるように準備だけはしておきますよ。





 ではではノシ


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