2020年11月13日金曜日

PC関係のネタ(ゲーミングPC 一番売れた構成,APU搭載ゲーム機「小覇王Z+」,高リフレッシュレート液晶ディスプレイ 事務用,CPU別軽作業レスポンスの比較)(2020/11/13)

 


 駄目だ。

 もう我慢ならん。

 有給をとっちゃる!

 無駄に余っているんだから,どんどん消化してやりますわ!

 ・・・まぁ無理なのですけどね。











https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/sp/1268408.html


 これは納得です。

 しかし,ゲーム用途ですとまだ「Intel」が強いのですね。

 私は普通に「Ryzen 7 3800X」と「RTX 2060 Super」の組み合わせが一番需要があると思っていました。

 ですが,それとはちょっと違っていましたね。


 まず,「Core i7-9700F」が売れたというのは,やはり「Intel」の安心感があるのだと思います。

 今までの実績,そしてゲーム用となると「AMD」よりスコアが高い傾向にありましたから。

 まぁ今となっては「Ryzen」の方がむしろ良いということもありえるでしょうが,1年以上前となるとそういう考えがまだあったかと。

 そんでもって,グラフィックカードに「RTX 2070 Super」が一番人気というのはちょっと驚きました。

 いや,私がゲーム用に購入するのであれば,「RTX 2070 Super」の費用対効果が良いと判断しますよ。

 しかし,価格を考慮すると,より手が届きやすいのは「RTX 2060 Super」じゃないですか。

 より高価格な「RTX 2070 Super」が 1年前から売れていた,それはできるだけ高性能を求めてのことでしょうけど,皆予算をかけているのですね。

 メモリが 16GBでストレージに SSD(512GB~1TB)とHDD(2TB)という組み合わせは無難ですな。

 電源が 850Wと比較的大容量なので余裕をもってのことでしょう,メジャーメーカーのマザーボードを採用するのも安定志向からかな?

 CPUクーラーにもサイドフローな製品を採用する,これもリテールクーラーよりも優秀だからという認識が広まっているからなのでしょう。


 全体を通してみると,ゲーミングPCとしては無難な構成になっていると思います。

 ちょっと私の考える無難とは違うところはありましたけどね。

 でもまぁ,ゲーミングPCとしては,最低限これ位の性能は欲しいところですよ。

 今後は,「Ryzen 7 5000」シリーズ又は「Core i7 10000」シリーズを搭載して,GPUには「RTX 3070」か「RX 6800」というのが主流になりますかね。

 うん,この構成になると高いよなぁ・・・





https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1270815.html


 こんな製品もあったのね。

 ネタとして購入するのも面白かったかもしれません。

 まぁ中国製のゲーム機という時点で,パチモノ感が半端ないですけど。

 まず気になるのはその仕様ですが,

【SoC】「Zen」4コア8スレッド|3.00GHz
【GPU】「Vega」24CU|1.30GHz
【RAM】GDDR5 8GB
【SSD】128GB
【HDD】1TB(2.5インチ?)
【OS 】Windows 10+「Z+プラットフォーム」(「Windows 10 IoT」ベース)

 となっているようです。

 うん,まず普通に「Windows 10」が搭載されている時点でおかしいというか,ネタ感がありますね。

 そして「Z+プラットフォーム」,これはゲーム管理用の UIになるのでしょうけど,どういったゲームを動作させられるのでしょうね。

 まぁ仕様だけ見れば APUを搭載したスリムデスクトップPCとなりますから,それが 4万円以下で購入できると考えるとお得だったかな。

 今となってはもう購入することはできませんけどね。

 こういう製品は面白いことは面白いけど,私には有効活用させられなさそうなのが残念です。

 でも,もし見かけたら欲しくなって購入してしまうのでしょうね。

 そうしたうなるだけの魅力はある製品だと思いますよ。





https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/sp/1270949.html


 私も一度は試してみたいモノです。

 ウルトラワイドディスプレイというのはスペースをとりますので,私の環境ではなかなか導入できません。

 やはりディスプレイは複数枚で運用したいですし。


 ディスプレイの新規導入については,

https://310satyo.blogspot.com/2020/10/20201025.html

 直近ではこういった製品が気になっています。

 その選定にあたっては,
  1. リフレッシュレート(144Hz~)
  2. 入力端子の種類・数 (デジタル端子 2種以上)
  3. パネル種類
  4. ピボット・チルト機能
  5. スリムベゼル
 という優先順位を設けています。

 そう,私が一番重視しているのはリフレッシュレートなのですよね。

 普通に使うのであれば 60Hzで十分なのでしょう。

 でも,一度 120Hz以上での表示を体感したら,今後もそれを利用したいと思うモノです。

 ゲームをしないにしても,あのヌルヌル感というのは癖になりますし,目にも優しい気がします。

 マウスカーソルを動かすにしても,あの残像感が無いというのも大きいでしょうしね。

 まぁたかがそれだけのこと,ですけれども個人的には有用だと思えるのです。

 そこら辺は価値観の違いというのが大きいですかね。

 まぁ表示領域というか解像度はなるべく高く,そして高リフレッシュレートな製品を選んだ方が良いですよということです。

 なので,ゲーミングモデルの製品を事務用で利用する,それは何もおかしいことではありませんよ。





https://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/1272476.html


 これは出ると思いますね。

 私の場合は,「Celeron 3865U」から「Core i5-6200U」に変えたときに,レスポンスの早さに驚きましたので。

 2年前の「Core i5」でも侮ってはいけない,やはり「Celeron」と「Core i」シリーズでは,性能の壁がありますね。

 また,どちらも HDDを搭載していた製品になりますので,CPUの差によって操作感が大きく異なるのでしょう。

 SSDを搭載しているのであれば,あまり差異はないのでしょうけどね。


 さて,記事内では CPUの異なる機種毎に,日常的な操作におけるレスポンスを計測しています。

 計測する機器については,
  • Celeron N4100
  • Celeron 4205U
  • Core i5-10210U
  • Ryzen 5 3500U
 という 4種類の CPUを搭載しているノートパソコンで,それぞれ SSDを搭載しています。

 こうして比較してみると,やはり「Core i」シリーズや「Ryzen」シリーズの製品は,「Celeron」シリーズよりも明確に速いですね。

 やはり瞬間的な処理能力を必要とする場合には,分かりやすく差が出てくるようです。

 うん,やはり私の体感は間違いでは無かった。

 それに,SSDではなく HDDを搭載した機種では,より露骨な差が生まれてくるでしょうね。

 こうした結果を見ると,やはり事務用PCについても SSDを搭載するのがあたりまえ,主流になっていって欲しいものです。





 ではではノシ


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