2020年11月25日水曜日

PC関係の新情報(「RTX 3060 Ti」性能リーク情報,「RTX 3000」シリーズ 品不足続く,「Rocket Lake-S」ラインナップ&発売時期)(2020/11/25)

 


 「PS5」当たるかな?

 当たって欲しいなぁ。

 これで当たるようであれば,引っ越ししますよ!

 がんがんゲームできるようにね!

 ・・・まぁ私の運の悪さからして,まず当選することは無さそうですけど。











https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-10617.html


 まぁ順当な進化と言えますかね。

 「RTX 3060 Ti」については,「RTX 3070」と同じく「GA104」コアが採用されています。

 「RTX 3000」シリーズについては

GA102-300 ⇒ RTX 3090
GA102-200 ⇒ RTX 3080
GA102-150 ⇒ RTX 3070 Ti
GA104-300 ⇒ RTX 3070
GA104-200 ⇒ RTX 3060 Ti
GA106-400 ⇒ RTX 3060

 という形で GPUコアが採用されていますのでね。

 つまり,「RTX 3060 Ti」は「RTX 3060」と同じ GPUコアが採用されているわけではありませんので,そこは区別して考えなければなりません。

 まぁ性能的にはナンバリング順のとおりですから,そこまで気にする必要は無いのでしょうけど。


 さて,今回の情報では「RTX 2080 Super」と「RTX 2060 Super」で比較したとのことです。

 その性能としては,「RTX 3060 Ti」と「RTX 2080 Super」は同等以上のモノとなっているようです。

 なので,もう「RTX 2060 Super」とは別ものになってしまったと言えるでしょうね。

 これならば,ハイミドルクラスの製品として人気が出るかな?

 それなりの値段で登場してくればね。

 「RTX 3070」が $499 という価格であることを考慮すると,おそらく「RTX 3060 Ti」は $449 か $399 になるでしょうね。

 個人的にグラフィックカードは 4万円台までしか出せないとしているので,そのためには $399 で登場してもらいたい。

 でも,発売当初は $399 でも,日本価格で 6万円弱位で登場してくるかな。

 そうなりますと,手が出せるレベルを大きく超えてくることになります。

 ならば,より下位の「RTX 3060」がメインターゲットとなってきますかね。


 ちなみに,その「RTX 3060 Ti」については

https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-10628.html


 すでに色々な製品ができているようです。

 これだけあるのであれば,もうその登場は近いのでしょう。

 また,仕様次第では 8PIN×1 となる製品もありえそうです。

 個人的に,発熱等を考慮して TDP(TGP)は 200W程度に収めたいと考えているので,できれば 8PIN×1 構成が好ましいのですよ。

 まぁ出たところで,価格的に購入できるかどうかは分かりませんけどね。


 そして,「RTX 3060 Ti」も含めた「RTX 3000」シリーズについては,

https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-10627.html


 しばらく在庫不足が続くようです。

 これについては,「Nvidia」というよりも「Samsung」の製造ラインの問題というのもあるかな?

 製造ラインを大幅に増やすわけにもいかず,現状の体制のまま製造を続けていく。

 そうなりますと,在庫不足の解消はしばらく先となるでしょうね。

 それに伴い,価格がこなれてくるのも数ヶ月先となるかと。

 もうしばらくの間は,私がグラフィックカードを購入できるような状況にはならなさそうです。





https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-10621.html


 「Rocket Lake」に関する情報です。

 つい最近「Core i 10000」シリーズが登場したような気がするのですが,もう半年近く前になるのか。

 それだけ時間が経っているのですね・・・

 全然実感が湧かないですよ。


 さて,今回の話題としては,「Rocket Lake-S」のラインナップに関するモノです。

 その内容としては,

Core i9 11900K・・・8コア16スレッド│*.**GHz/4.80GHz/5.20GHz│L2 512MB×8/L3 16MB│DDR4-3200│TDP 125W│$***
Core i7 11700K・・・8コア16スレッド│*.**GHz/4.60GHz/5.00GHz│L2 512MB×8/L3 16MB│DDR4-3200│TDP 125W│$***
Core i5 11600K・・・6コア12スレッド│*.**GHz/4.70GHz/4.90GHz│L2 512MB×6/L3 12MB│DDR4-3200│TDP 125W│$***
Core i5 11400・・・6コア12スレッド│*.**GHz/4.20GHz/4.40GHz│L2 512MB×6/L3 12MB│DDR4-3200│TDP 65W?│$***

 というものです。

 うん,上から順にそうだろうなというか,自然な感じはします。

 ですが,もう最大で 8コアというのは確定なのですね。

 これならば,最大コア数で上回る「Core i 10000」シリーズをそのまま継続という人が多いでしょうよ。

 IPCが向上したとしても,同じ「14nm++」プロセスの製品になりますので,「Core i9 11900K」が「Core i9 10900K」の性能を上回るとは思えないので。


 そう思っていたら,記事の下部において TurboBoost時の動作周波数がより上がるかもしれないとしていました。

 上の表では「Core i9 11900K」の動作周波数(1コア時)は最大 5.20GHz となっていますが,それが 5.50GHzまでいくと。

 まぁそこまで動作周波数を上げられることができるのであれば,性能についても期待できるかな?

 しかし,それに伴いまして消費電力や発熱も上昇することでしょう。

 TDP 125W としていますが,実消費電力は 300W近く,そして 360mmサイズの簡易水冷でないとまともに冷却できないとかもありえるかも。

 無理矢理性能を上げるとすれば,その代償というモノが発生してきますからね。


 こうなりますと,個人的にはこうして無理に出す必要があるのかと思えてしまいます。

 それぞれのモデルについて,前シリーズよりも性能が低いということは避けなければいけない。

 それは分かりますけど,色々と無理していないですかね。

 まぁ出さなければいけないような事情があったのでしょうけど。


 ちなみに,その登場は

http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/57426649.html

 来年の 2021年3月になるとのこと。

 そうなりますと,「Comet Lake-S」の登場から 1年経たずに新たな製品が登場することになります。

 何か急ぎすぎではないですかね。

 「Ryzen 5000」シリーズに危機感を抱いているのでしょうが,今のところは価格で対抗するしかないですよ。

 新製品を出すのであれば,よりインパクトのあるものじゃないと市場には響かないでしょうし。

 個人的には,売り方を間違えているのではないかと感じますね。





 ではではノシ


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