2021年11月28日日曜日

「オリックス・バファローズ」の2021年シーズンが終わりましたので翌シーズンのことについて考えてみた(野手編)(2021/11/28)



 眠い。

 昨日はいつまで起きてた?

 全然記憶にないのですよ。

 それだけ呆然としていたということか。

 はぁ、まだ切り替えられませんわ。







https://310satyo.blogspot.com/2021/11/20211127.html


 の続きになりますか。

 いや、連続して書こうと思いましたが、疲れてしまいまして。

 あれだけの熱戦でしたから、観てる方も相応に疲れますよ。


 さて、昨日は試合を振り返っての話題でした。

 そして今回は、未来の話。

 来シーズンのことについて触れていきたいと思います。

 折角の機会というか、あまり今まで書くことがありませんでしたからね。

 こうしてオリックス熱も暖まっていますし、色々と書き出していこうかなと。



 まず、今シーズンは基本的に


1(中)福田周平
2(三)宗佑磨
3(左)吉田正尚
4(右)杉本裕太郎
5(一)T-岡田
6(指)モヤ
7(二)安達了一
8(遊)紅林弘太郎
9(捕)伏見寅威


 といった布陣が多かったですかね。

 5番以降は流動的ではありましたけど、基本的にはこんな感じかと。

 捕手は「若月健矢」も併用しての運用で、投手によって交替していました。

 まずはこれをどうしていくか。

 個人的には並びを変更しまして、


1(中)福田周平  .280 1
2(左)吉田正尚  .330 20
3(指)外国人   .300 30
4(右)杉本裕太郎 .280 20
5(一)外国人   .280 30
6(遊)紅林弘太郎 .250 15
7(三)宗佑磨   .270 10
8(二)太田椋   .250 10
9(捕)伏見寅威  .250  5


 といった打順で、右側に記載の成績が残せればなと。



 1番は「福田周平」しかないかなと。

 現状のメンバーだと、「佐野皓大」やドラフト指名の「渡部遼人」がライバルになるでしょうけど、現状の実績を加味すると代えがいないですよ。

 盗塁はあまりせず、守備も怪しいところはありますが、それでもあの出塁率は魅力です。

 日ハムの「西川遥輝」のような成績を残せるようだと頼もしい、まぁまずは出塁率 .400 を目指して欲しいですね。

 しかし、オープン戦等の結果によっては「渡部遼人」がこのポジションに入るのも面白いです。

 まずはプロとの試合を通じてどういう結果を残せるかですな。



 続いての 2番には「吉田正尚」かな。

 3番におきたいところですが、今の打撃スタイルだと 2番の方がより得点力が向上するかと。

 1番 2番と出塁率 4割超えが続けば、主軸が打っての得点という可能性が増えていきますので。

 まぁ彼をこの打順におけるかは、次の打者次第なところもありますけど。



 3番には新外国人選手が欲しい。

 当然クリーンナップを打てるだけの打力を持つね。

 理想としては、以前在籍していた選手だと「李大浩」のような打者かな?

 そりゃ全盛期の「カブレラ」や「バレンティン」のような選手がいたら心強いですけど、それは高望みでしょう。

 いや「李大浩」クラスもそういないですが、チーム力を向上させるためには、相応の成績を残せる選手が欲しいです。

 というか当然補強の必要があるかと。

 「モヤ」や「ジョーンズ」が引退するのですからね。

 こう書いてはいますが、ここに大復活を遂げた「T-岡田」が居座るのであれば、それもまた良しです。



 4番は「杉本裕太郎」ですが、来年はよりマークが厳しくなり、今年のような成績は残せないかと。

 それでも .280 20 は打ってくれるでしょうし、しっかり走者を帰す働きをしてくれればそれで良いのです。

 まだ 30歳ですし、後 5年はバリバリ働いて貰わないとね。



 5番は外国人としましたが、できれば「ラベロ」にこの成績を残して欲しいなと。

 アベレージ重視で .300 15 とかでも良いですよ?

 「杉本裕太郎」を敬遠して勝負するのはちょっと、そう思えるような打者になって欲しいです。

 場合によっては「吉田正尚」と守備を交替しながら運用できるようだと尚良しですね。



 6番は成長著しい「紅林弘太郎」に。

 個人的には、成績以上に頼もしさを感じる選手でしたからね。

 このまま順調に育っていき、いずれは .300 40 を目指せる遊撃手になるというのが理想、夢ですが、まずは上の成績かと。

 それを残しつつ、守備も安定しているようであれば、野球界有数の遊撃手となるでしょう。

 まずはそこを目指して欲しいですな。



 7番は「宗佑磨」で。

 2番のままでも良いのかもしれませんが、打撃面の負担軽減をしていきたいなと。

 上位打線となると色々と考えることがあるでしょうから、まだ気持ちが楽になる下位打線に配置して、打撃成績のキャリアハイを出して欲しい。

 もっと自分の打撃をできるようになれば、より成績を向上させられると思いますのでね。



 8番については、そろそろ花開いて欲しい「太田椋」を。

 二塁手としてあのパンチ力は魅力的ですし、終盤戦では良い仕事をしたことも。

 今年の「紅林弘太郎」のように育成していきたいところですが、状態によっては他の若手や「野口智哉」を試すようですね。

 ここも若手が台頭してくれば、10年は安泰な二遊間となりそうです。



 最後の 9番には捕手枠を。

 来年も「伏見寅威」と「若月健矢」の併用を続けるようでしょう。

 そして代打要員も兼ねて「頓宮裕真」を第3捕手に。

 でもなぁ、日本シリーズでの打席やシーズン中の様子を見るに、1軍ピッチャーの速球にアジャストできていない感が強いのですよね。

 緩い変化球は打てるけど速球には対応できない、それがばれたら打てないとなると厳しいです。

 その点を修正しつつ、守備面が改善されればもう正捕手筆頭となるのですから、「太田椋」と併せて 2022年シーズンは頑張ってもらいたいです。

 ドラフトでは「福永奨」を指名しましたが、とりあえずは 2軍の試合で経験を積むようでしょう。

 そこで良い成績を残せるようであればすぐに 1軍にあげたいところですが、まずはシーズン通して 2軍に出場してみる。

 捕手の場合はその経験が大事ですかね。



 そして、控えの選手になるのですが、「T-岡田」や「安達了一」については準レギュラー用員となるでしょう。

 「安達了一」は体調面の問題もありますのでフル稼働は難しいですし、「T-岡田」も年齢がね。

 そして、個人的には「中川圭太」に期待したい。

 ルーキーシーズンのような働きができれば戦力になりますので。

 でも、そのためにはもっと体を鍛える、もう少しパワーが必要なのでは無いかと。

 ロッテの「荻野貴司」とか、細いようで凄い肉体をしていますから。

 「勝俣翔貴」も期待していましたが、育成契約になるのか退団するのか。

 若手だと「来田涼斗」や「池田陵真」の オリックスJr.組と「元謙太」にも期待です。

 特にドラフト指名された「池田陵真」については、西谷監督が「森友哉」も右打者版と言ったそうですしね。

 外野の層は厚いので出番が限られるでしょうが、しばらく安泰であるという選手層でもありませんし。

 いずれ「杉本裕太郎」をファーストコンバートするという案もあるでしょう。

 なので、その 3人の中から今年の「紅林弘太郎」のように伸びてくる選手が出てくることに期待したいです。


 後は「ジョーンズ」の代わりとなる選手も欲しい。

 代打面でもそうですし、精神的な面でもね。

 さすがにあの成績では、+αの貢献があったとしても 4億という年俸は支払えないですし、契約解除は仕方ない。

 1億ならまだという感じですが、それはあの実績からして難しかったのでしょう。

 しかし、彼がいたからこそ今シーズンの躍進があった、それに貢献した部分もあります。

 そういった頼れる年長者的な立ち位置の選手が、野手で欲しいですな。



 と、たくさん書いてきましたが、ここまで野手しか触れられませんでしたか。

 結構書くことがあったビックリです。

 それだけ、こうしたいという思っていたことがあったのでしょう。

 今回は投手について触れられませんでしたので、そちらはまた明日書くこととしましょう。

 投手についてはどれだけ書くことになるかな?





 ではではノシ
 

0 件のコメント:

コメントを投稿