2021年11月17日水曜日

PC関係の新情報(「Core i5-12400F」ベンチスコア、「Core i 12000」シリーズラインナップ(通常&省電力版))(2021/11/17)

 


 今更になって気づいた・・・

 新「Blogger」では「追記区切り」線を導入するのに、手作業で入れなければいけないのだと思っていまして、今までコピペしていたのですよ。

 しかし、普通に編集バーの中に紛れていました。

 「-」これって取り消し線ではなくて「追記区切り」用のアイコンだったのね。

 今気づいてショック・・・







https://310satyo.blogspot.com/2021/11/20211029.html


 に関連した話になってきますかね。

 そう、主に新しく登場した第12世代「Core i」シリーズの「Alder Lake-S」についての続報です。

 というのも、現在登場しているラインナップは


Core i9-12900K・・・P 8コア16スレッド/E 8コア8スレッド│Big 3.20GHz/5.10GHz/5.20GHz Small 2.40GHz/3.90GHz│L2  14MB/L3 30MB│HD 770|PCI-E 20レーン|2ch DDR4-3200/DDR5-4800│TDP PL1 125W/PL2 241W|$589
Core i7-12700K・・・P 8コア16スレッド/E 4コア4スレッド│Big 3.60GHz/4.90GHz/5.00GHz Small 2.70GHz/3.80GHz│L2  12MB/L3 25MB│HD 770|PCI-E 20レーン|2ch DDR4-3200/DDR5-4800│TDP PL1 125W/PL2 190W|$409
Core i5-12600K・・・P 6コア12スレッド/E 4コア4スレッド│Big 3.70GHz/4.90GHz/-.--GHz Small 2.80GHz/3.60GHz│L2 9.5MB/L3 20MB│HD 770|PCI-E 20レーン|2ch DDR4-3200/DDR5-4800│TDP PL1 125W/PL2 150W|$289


 これら 3種類のみ。

 個人的にはその下位モデルというか、「-K」付きではない無印モデルの方が欲しいと思っています。

 なので、その登場がいつになるのか気になっているところ。

 後は、現在「Z690」チップセットを搭載しているマザーボードしか登場していないので、その下の「B660」チップセット搭載製品についても待っています。



 そして、そんな中で色々と情報が入ってきています。

 まずは


https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11139.html


 こちらですね。

 今後登場するであろう「Core i5-12400F」についての情報。

 こちらは Eコアを搭載しておらず、Pコアだけの構成となります。

 なので、単純に前世代と比較してのコア性能がどれだけ向上しているかが分かりますね。

 一応スペックとしては


Core i5-12400F・・・P 6コア12スレッド/E 0コア0スレッド│Big 3.40GHz/4.00GHz/-.--GHz Small -.--GHz/-.--GHz│L2 **MB/L3 18MB│HD 770|PCI-E 20レーン|2ch DDR4-3200/DDR5-4800│TDP PL1 65W/PL2 117W?|$***


 という形になるのかな?


 そのスコアとしては、シングルコア性能では「Core i9-11900K」や「Ryzen 7 5800X」を上回ってきています。

 もうこれだけ、Pコアである「Golden Cove」の性能がどれだけ上がったか分かりますね。


 マルチスレッドスコアの方は、前世代の上位モデルである「Core i5-11600K」や「Ryzen 5 5600X」を上回ってきていると。

 こちらについても順当に性能向上している、特に「Ryzen 5 5600X」に勝っているというのは大きいですね。

 こうなると「Ryzen 5 5600X」も値下げしないと売れなくなるようでしょう。


 そして、この性能であれば、ミドルクラスのゲーミングPCに採用できるかな?

 これと「B660」チップセット搭載マザーボードに「RTX 3060」あたりを組み合わせて 15万円程度で組めるようだと、需要はあるでしょうな。

 うん、なかなかに良さそう。

 後は「Core i5-12600K」が $289 という値段にナルので、「Core i5-12400F」がどうなるか。

 内蔵GPUレスモデルですし、Eコアも搭載していないダイになりますので、もしかしたら $200 近い値段になってくる?

 そうなると、日本円で 25,000円くらいで購入できるようですかね。

 ここまで安いのであれば、かなり需要のある製品になるでしょう。

 いや、やはり Eコア搭載品が良いということで「Core i5-12600F」あたりが存在すれば、そちらも需要があるかもね。

 やはり「Alder Lake-S」で購入するのであれば Eコア搭載品にしたいですし。



 その他の情報として、


https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11145.html


 というものも。

 これについては、個人的には問題無し。

 「PCI-Express 5.0」規格が必要な使い方をしていませんのでね。

 ゲームにおいてはほぼ影響なし(なはず)であり、ストレージの方も SATA接続の SSDですら十分だと思っていますので。

 高速なのは良いけれども、それに伴い発熱が増すというのを最も避けたいです。


 同じように


https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11140.html


 次世代でも「DDR4」と「DDR5」両対応という話もあるようですので、これらについては普及率次第になるのかな。

 性能を求めるのであれば「DDR5」や「PCI-Express 5.0」に対応していた方が良いでしょうけど、それに対応させるとなると価格も上がります。

 その値上がり分をどれだけ許容できるのかですな。

 私は安く低発熱で静かに運用したい人なので、しばらくは「DDR4」や「PCI-Express 4.0」という規格で十分かな。



 そして、重要な情報として


https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11147.html


 待望の無印モデルと「-T」付き省電力モデルの情報が出てきました。





 このラインナップが確定版になるのかな?

 だとすると、個人的には
  • Core i9-12900
  • Core i9-12900T
  • Core i7-12700
  • Core i7-12700T
 あたりに期待かな。

 「Core i5-12600」が Eコア搭載モデルであれば良かったのですが、残念ながら無いようですのでね。

 後は価格がどうなってくるのか、そこが重要ですよ。

 そんでもって、「-T」付きモデルについてはバルク品オンリーになるかもしれませんので、そうなると無印モデルしか選択肢が・・・


 Eコアレス製品となると、上でも触れた「Core i5-12400」が人気になるでしょうね。

 こちらについても、結局は販売価格がどうなるかですな。


 そして、販売時期もどうなるのか。

 2022年に入ってすぐという話ですが、それがどうなるかですね。

 もう 11月も半ばですし、私はもう待ちます。

 「B660」チップセット搭載品の登場を待って、一緒に購入することとしましょう。

 そのために組むパーツについても、今のうちに調べておかないとな。

 一体どのような構成の PCにしましょうかね。

 そんでもって、グラフィックカードの価格高騰も収まって・・・はくれないだろうなぁ。





 ではではノシ


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