とうとう明日です。
明日にはファイナルステージが始まります。
こうなると、クライマックスシリーズなんていらないという気持ちになってきますね。
そのまま日本シリーズに行かせてくれと。
まぁそう愚痴っても仕方ない、まずは勝ち抜くことを祈りましょう。
この手のネタはちょこちょこやっていますね。
以前に購入した
https://310satyo.blogspot.com/2021/02/20210214.html
この製品を取り扱っていた「Qualit」取扱い製品について。
現在も、特に必要は無いのですが、時々サイトは確認しています。
しかし、購入しようと思える製品はなかなか無い。
やはりね、中古製品の取扱いが主ですので、取り扱っている製品も世代が古いパーツを利用している製品が多い。
そうなると、「Windows 11」の CPU世代制限に引っかかって、アップデート非対応となる製品が多いのですよね。
なので、今から購入するのはなぁ・・・と思っていますので。
ですが、今回はある製品を探してみようかと思いまして。
というのも、現在はグラフィックカードの価格が高騰しているじゃないですか。
なので、ゲーミングPCというのは相応に高価になってきていますよね。
「GTX 1650」が 3万円する時代ですので、ミドルスペックPCでも軽く 15万円は必要。
ハイクラス、いやハイエンドだと 30万円はするようですかね。
ですから、安くてそこそこ動くゲーミングPCが無いのですよ。
しかし、中古というか再整備品であれば、良さそうな製品もあるのではないか。
そう思った次第なのです。
その際に、仕様としては
- 「Windows 11」に対応していること
- 「Core i5」以上であること
- メモリ 8GB以上搭載していること
- システムドライブが SSD(240GB以上)であること
- 「GTX 1060」相当以上の性能を持つグラフィックカードを搭載していること
- ストレージ増設の余地があること
といった点を考慮していきますかね。
今時のゲーム用PCとなると、このスペックが最低限となるかな?
いや「GTX 1060」ではもう力不足感がありますけど、明確にこれを上回ってくるとなると「RTX 3060」あたり、それだと価格がなぁ・・・
ミドルクラスのグラフィックカードが 7万円弱する、この相場は本当に狂っていますな。
さて、上記仕様に合致する製品を探していきますか。
ざっと検索してみたところ、「Windows 11」に対応する第8世代以降の「Core i7」を搭載している PCは何台かありました。
しかし、グラフィックカードを搭載していないモデルが殆どなのですよね。
そして、PCケース形状もスリムタイプが多く、それに伴い電源容量も小さいと。
スリムタイプでもロープロ対応のグラフィックカードは搭載できますが、電源については補助電源レスの製品であっても 300Wよりは大きいモノが欲しい。
できれば 400W以上となると、なかなか選択肢がね。
そんな中、見つかった機種というのが
https://www.yrl-qualit.com/shopdetail/000000006037
こちらになります。
丁度というか、残り 1台という状況ですね。
まずはそのスペックですが、
【CPU】Intel Core i7-8700
【CPUクーラー】トップフロー
【MEM】DDR4-2666 8GB×2枚
【M/B】Q370
【GPU】NVIDIA GTX 1060(3GBモデル)
【SSD】256GB
【HDD】-
【ODD】DVD ライター
【OS】Windows 10 Pro 64bit
【ケース】EliteDesk 800 G4 TW
【電源】500W 80PLUS GOLD
となっているようです。
まず「Core i7-8700」ですが、性能としては「Core i5-10500」や「Ryzen 5 2600」と同等程度。
であるならば、まだそれなりに戦えるかと。
まぁ「Ryzen 5 3600」や「Core i5-11400」には及ばないと考えると、物足りなさはありますけどね。
メモリ容量は 16GBありますし、ストレージもしっかり SSDであると。
その SSDは M.2スロットに搭載されているのであれば良いのですが、そこは確認できないですかね。
であるならば、ストレージスロットは搭載されているようですので、そこにゲーム用の SSDを搭載したいることはできますな。
当然 HDDも搭載できるでしょうし、ゲーム用というだけではなく普段使い用としても活躍できるでしょう。
電源容量も 500Wあれば十分、下手にギリギリにせず余裕があるのは助かりますね。
残念な点としては、搭載されている「GTX 1060」が 3GBモデルであったこと。
6GBモデルと比較すると一部スペックが劣っていますので、グラフィックメモリ容量の差だけでなく性能にも差があるのですよ。
それでも、最低限の性能は持っている・・・はず。
そして価格の方ですが、クーポンを適用すると 7万5千円程度。
この価格であれば、今のPCパーツ相場からすると許容範囲内ですかね。
「GTX 1650」搭載のミドルクラスCPUを搭載した PCが 15万円程度で販売されていますから。
「Windows 11」にも対応していますので、性能は別として、長いこと使うことができます。
気になる部分としては、搭載してある電源の質がどうなのか。
利用されていた期間にもよるでしょうが、再整備品ですしそれなりには使われているはず。
その利用環境の中でどれだけ劣化しているのかが気になるところです。
別にサードパーティ製電源と交換できるのであれば良いのですが、おそらくマザーボードへの給電は独自規格でしょうし。
別途アダプタを用意して変換をかますか、対処法があるでしょうけどね。
そういった気になる部分はあるにせよ、価格を考慮すればまぁ許せるレベルの性能かな?
すでに完成品として動作する状態なので、後はストレージを増設するだけで利用開始できる。
その手間の少なさも、初心者の方にはメリットになるかな。
でも、私のようにすでにある程度のパーツが揃っている人間からすれば、まだ悩ましいと思う性能にはなりますけど。
ちなみに、
https://www.yrl-qualit.com/shopdetail/000000005795
「Core i7-9700」を搭載している製品もありました。
それでいて「Radeon」のグラフィックカードも搭載していると。
何だろうと期待していたのですが、仕様を確認すると
搭載されているグラフィックカードが「RX 550」であると。
もうその時点で残念、ゲーミングPCとは言えないスペックですな。
なので、こちらの PCについては購入候補にならず。
ということで、今回は「Qualit」の現在の在庫の中で、購入を検討できるレベルにある製品として「EliteDesk 800 G4 TW」があったという話でした。
私が実際に購入するかどうかと聞かれると、残念ながら無しですけどね。
私の場合は、既存パーツを利用して自作したいですし。
まぁ今後より良い製品が登場するようであれば、購入を検討しますよ。
ではではノシ
0 件のコメント:
コメントを投稿