2021年12月26日日曜日

「Ryzen Threadripper 1920X」PCに搭載した「KIOXIA SSD-CK1.0N3/N」の動作テストをしていきます(2021/12/26)

 


 パワプロ楽しい。

 久々にゲームをしている感がある。

 久々だからそう思うというのもあるのかもね。

 年末年始はこれで時間を過ごそうか。








https://310satyo.blogspot.com/2021/12/20211225.html


 の続きです。

 前回は、



 で購入しました「KIOXIA SSD-CK1.0N3/N」を


【CPU】AMD Ryzen Threadripper 1920X
【CPUクーラー】Noctua NH-U14S TR4-SP3
【メモリ①】ADATA AD4U266638G19-D
【メモリ②】ADATA AD4U266638G19-D
【M/B】ASRock X399 Phantom Gaming 6
【GPU】XFX RX-VEGALDFF6
【SSD①】Intel 760p SSDPEKKW256G8XT
【SSD②】KINGMAX KMPX3280-256G
【SSD③】KIOXIA SSD-CK1.0N3/N
【HDD】-
【ODD】-
【OS】Microsoft Windows 10 Pro 64bit
【電源】Corsair RM1000x
【ケース】FractalDesign Define C


 このスペックの PCに搭載していったところ。

 その際には SSD用のヒートシンクを搭載せずに、素のまま設置しています。

 なので、今回は実際に動作確認をしながら、発熱を確認していこうかと思っています。


 さて、そういうわけで、今回は搭載されているストレージ全てを確認していきましょう。

 あれです、




https://310satyo.blogspot.com/2021/12/20211215.html


 と同じく、「Crystal Disk Info」からね。




【SSD①】Intel 760p SSDPEKKW256G8XT

 まずはこのシステムストレージから。

 こちらの健康状態については、特に問題は無さそうです。

 まぁ「Intel」製品ですし、この稼働時間で問題が発生するようだと困るのですけどね。




【SSD②】KINGMAX KMPX3280-256G

 続いては以前に増設した SSDです。

 「KINGMAX」という不安しか無いメーカーですが、今のところは大丈夫そうです。

 まぁ同じく大して利用していないので、問題があっては困るのですけどね。




【SSD③】KIOXIA SSD-CK1.0N3/N

 最後に今回増設した SSDです。

 うん、同じく問題なしですね。

 フォーマットするのに書き込んだだけのほぼ新品状態。

 そりゃ何かあっては困る。

 と、ここで気になったのは動作温度ですね。

 他の 2機種が 30℃前後なのに、この製品では 40℃近くなっています。

 これは動作温度に不安が出てきますね。



 さて、お次は


 こちらの「Crystal Disk Mark」を利用していきます。

 こちらでデータ通信速度を計測しつつ、その際の温度も計測していきましょう。


 まずはシステムドライブである

【SSD①】Intel 760p SSDPEKKW256G8XT

 から。


 うん、NVMe接続な SSDとしては一般的な数値となるのかな?

 これだけの速度が出ているのでは、システム用としては十分でしょうね。


 続いては

【SSD②】KINGMAX KMPX3280-256G

 です。


 こうしてみると、速度は

【SSD①】Intel 760p SSDPEKKW256G8XT

 よりも遅いですね。

 全体的に遅い・・・けどライトは一部速いか。

 個人的にはこの速度でも十分だと感じていますので、安くよくわからないメーカー製品を購入した割には、まともで良かったなという感想です。



 最後に

【SSD③】KIOXIA SSD-CK1.0N3/N

 今回新規増設した SSDの数値を確認していきましょう。


 めっちゃ速い!

 ・・・というわけではない?

 いや、全体的な速度は一番速いと言えるか。

 うん、シーケンシャルリード以外の部分については最速です。

 これは何回か計測しなおせば、シーケンシャルリードも一番早くなるかもね。

 私は面倒だから一回のみでしたけど。



 そして、これらの速度計測した際に、SSDがどれだけの温度になったのか。

 そこを確認していきますと、


 はい。

 「HWMonitor」で計測した結果です。

 数値については、現在値・最小値・最高値の順番で並んでいます。

 こうして確認しますと、ヒートシンクありの 2機種については許容範囲内な数字です。

【SSD①】Intel 760p SSDPEKKW256G8XT

 についてはびっくりすることに 40℃に到達せず。

 これは、マザーボード付属のヒートシンクがそれだけ優秀だということなのでしょう。

【SSD②】KINGMAX KMPX3280-256G

 の方は、安いヒートシンクですけどそれなりに冷えていると言えるかな?

 50℃に到達していないのであれば、長時間稼働していても問題ないからね。

 そして最後に気になる

【SSD③】KIOXIA SSD-CK1.0N3/N

 ですが、やはりか・・・

 70℃というのはさすがにアウトです。

 ここまで高いとなると、やはりヒートシンクを装着したくなりますよね。



 ということで、無事に「KIOXIA SSD-CK1.0N3/N」の動作確認はできました。

 データ転送速度も十分な結果になりましたし。

 しかし、やはりこの動作温度の高さは駄目ですね。

 ヒートシンクは必須だと言えますよ。

 まずはそれがしっかりあるか、確認していかないとね。





 ではではノシ


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