ようやく更新できる。
というか、時間をとれるようになった。
それだけてんやわんやしていてね。
頑張って追いつきます。
https://310satyo.blogspot.com/2021/12/20211207.html
に関連しての話になりますかね。
その前回の話は、こちらでゲットしました
https://310satyo.blogspot.com/2021/12/20211203.html
「FSP DAGGER PRO SDA2-750」を用いて、PCを組むことができないか考えたところです。
その際に、
https://310satyo.blogspot.com/2021/09/20210920.html
こちらのことを思い出しまして、取っ手付きの構造に魅力を感じる「JONSBO T8」で何か組めないか。
そう思いまして、
【ケース】JONSBO T8
【電源】FSP DAGGER PRO SDA2-750
この 2つを用いた構成について考えることに。
そして、その際に登場したばかりの「Alder Lake-S」を用いようと思ったのですが、狙っているのは無印であり、マザーボードの種類も少ない。
少ないというか「Mini-ITX」規格の製品は 1種類しか無く、その機種も 6万円します。
オーバークロックしない定格運用な私としては、さすがにこの価格は高すぎる。
ということで、「Ryzen」を採用する構成について考えました。
しかし、その後になって思いかえしますと、妄想を諦めるのは早かったのでは無いかと思いまして。
いやね、無印の「Alder Lake-S」が登場するのは来年です。
まぁ後 1ヶ月先となりますから、そう遠くは無いか。
なので、今のうちから構成をほぼ決めてしまう、そうすればすぐ動けるではないかと思ったのです。
ある程度は決めて、後は新しく登場したパーツに入れ替える。
そのような形をとれば、スムーズに組み進められるではないかとね。
そして、その際に利用する PCパーツ。
まず設置に大きく関わるガワ、PCケースについて考えますと、
https://310satyo.blogspot.com/2015/05/jonsbo-u3-pc20150529.html
こちらの「JONSBO U3」が良いのではないか。
中身については、CPUが「Celeron G1630」なので、軽い処理は問題無くできますが、「Windows 11」には対応しない。
となりますと、なかなか今後も使い続けるというわけでにはいきませんよね。
それに、録画用PCとして酷使し続けたため、さすがにこれ以上利用するのは怖い。
もう十分頑張ってくれたから、心苦しいと思うのです。
しかし、PCケースについてはそう劣化していることも無いでしょうし、このコンパクトサイズは魅力的。
「micro-ATX」規格のマザーボードを搭載できるのも嬉しいですね。
そこで、今回は
【CPU】Core i 12000 シリーズ
【M/B】Z690
【ケース】JONSBO U3
という組み合わせで、良い感じの構成を考えていこうと思います。
まず【CPU】については「Alder Lake-S」で何が良いか。
現状だと
- Core i9-12900K(F)
- Core i7-12700K(F)
- Core i5-12600K(F)
この 3つ、正確には 6つしか選択肢がありません。
どの CPUも Eコアは搭載していますので、購入する選択肢には入ります。
後は何が良いか。
価格だけならば当然「Core i5-12600K」が安いですけど、性能というか仕様というか、上位モデルになればコア数が増えていきます。
そうなってくると、どうせならばコア数の多いモノにしたくなりますよね。
しかし、どうしても高すぎる CPUに手を出すことはできない・・・
となれば、バランスをとって「Core i7-12700K」が第一候補になるかな。
内蔵GPUレスな「-F」付きモデルは最初から選択肢にありませんのでね。
【CPUクーラー】については「LGA 1700」に対応するため、別途用意する必要があります。
既存の製品の流用は、固定穴の位置が合わないことからできませんのでね。
となると、別途変換キット的なモノが必要になりますか。
「JONSBO U3」の場合は HDDラックを利用しなければ 170mm高さまでの製品を搭載可能です。
なので、搭載できる選択肢は多いことになりますな。
しかし、そう珍しい製品を採用する必要も無く、別途キットが必要であるのであれば、費用対効果に優れる製品にしたい。
そうなると、やはり定番の「サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000」が第一候補になってくるかな。
これに、マウンティングキットである「サイズ SCMK-1700」を利用すると。
ケースの構造上サイドフローな製品にしたいですし、とりあえずはこの組み合わせで大丈夫でしょう。
【MEM】については既に所有している製品を流用することとしましょう。
そうなりますと、以前購入した「Corsair CMK16GX4M2D3600C18」が第一候補になるかな。
しかし、メモリ容量が 8GB×2 で 16GBしかありませんので、後々増設をしていくようかと思います。
【M/B】については、そもそも選択肢が無い。
「Z690」チップセットで「micro-ATX」規格の製品となると、「GIGABYTE Z690M AORUS ELITE DDR4 [Rev.1.0]」しか無いのですよね。
現状のラインナップの中でどうしようもないことから、この製品を採用することにします。。
【GPU】は搭載したいところですが、今の相場からして購入する気は起きず。
でもスペースは空けておきまして、後日増設できるようにしましょうか。
もしくは、
https://310satyo.blogspot.com/2020/12/20201221.html
この時に取り外した「ELSA GeForce GTX 1050 Ti 4GB S.A.C GD1050-4GERST」にするかですね。
ストレージについては、
https://310satyo.blogspot.com/2021/12/20211204.html
こちらで購入した「Samsung 980 MZ-V8V1T0B/EC」を搭載しますか。
いや、M.2コネクタは 3ポートありますし、システム用は 500GBあれば十分。
となると、とりあえず 1つは購入して追加搭載するようですかね。
その機種については、とりあえず「Western Digital Blue SN570 NVMe WDS500G3B0C」にしておきますか。
「SN550」シリーズよりも信頼性が上なのかは分かりませんが、ブランド的に採用しても大丈夫でしょう。
デュアル SSD、いや余裕があればトリプルにして、普段使い用だけで無くゲームもできるようにしていきたいですね。
【OS】は「Windows 10 Pro 64bit」ライセンスを流用するとして、【ケース】は上で触れたとおり「JONSBO U3」にすると。
そうなると、後は【電源】なのですよね。
いやね、前回も触れた「FSP DAGGER PRO SDA2-750」にしようかと思ったのですが、ある問題がありまして。
それは製品規格の違いで、「JONSBO U3」に搭載できるのは「ATX」規格の製品なのですよ。
そのため、「FSP DAGGER PRO SDA2-750」と搭載するとなると変換ブラケットが必要となります。
それ自体は付属してくるので問題ありませんが、サイズや強度的にどうなのか。
SFX電源の場合は、
この電源を支えるバーに届かない可能性が高いのですよね。
それでいてブラケット部分で電源重量を支えることになるので、そうなってくると使うのが心配になるのです。
であれば、普通に ATX規格の電源を導入してしまえば良いのではないか。
私はそう思った次第です。
なので、折角「FSP DAGGER PRO SDA2-750」を購入したのですが、別の ATX電源を導入しようかと思います。
一応公式では 165mmまでの長さの電源が搭載可能とされていますが、
この画像を見る限りでは、140mm長な「Owltech AU-400」で結構余裕がありますので、180mmもギリいけるかという感じですかね。
でもまぁ、配線のしやすさとか重量を考慮すると、長くても 160mmまでとなるでしょうか。
それでいて、セミプラグインかフルプラグインとなる、搭載ケーブルを選択できる製品にしたいです。
そうなりますと、やはり候補となってくるのは保証期間の長い「Corsair RM」シリーズの製品ですかね。
それでいて、今後グラフィックカードを搭載するかもしれないと考えると、それなりの容量にしたい。
でも、CPUで 200W、GPUでも 200W、更に余裕を持たせて・・・となると、650Wあれば十分ではありますよね。
上の数字は負荷時ですので、実際にはもう少し勝で品力は低いはずですし。
でも、より安全マージンをとるのであれば、750Wクラスの容量にはしたいかね。
となると「RM750x」にいなるか・・・と思ったら、新しく「RM(x) 2021」モデルが登場していたのね。
となると、「RM(x) 2018」モデルとどちらにするべきか・・・
いや新しい方が当然性能面では上のはずですけど、電源の場合は安定さが欲しい、となると枯れた製品の方が信用できるかもしれない。
であれば旧モデルの「Corsair RM750x CP-9020179-JP」になる?
でもほぼ同じ価格で「Corsair RM850x CP-9020180-JP」が購入できるのであれば、そちらの方が良いか。
うん、こちらについてはまだまだ情報を集める必要がありそうですけど、とりあえずは「Corsair RM850x CP-9020180-JP」にしておきますか。
でも、より軽くて 140mmサイズの製品の方が良いのは確か。
なので、今後も製品選定をしていくようですね。
ということで、今回の話をまとめますと、
【CPU】Intel Core i7-12700K @54,000円
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000 + サイズ SCMK-1700 @4,500円
【MEM】-(Corsair CMK16GX4M2D3600C18)
【M/B】GIGABYTE Z690M AORUS ELITE DDR4 [Rev.1.0] @28,000円
【GPU】-
【SSD①】Western Digital Blue SN570 NVMe WDS500G3B0C @6,000円
【SSD②】-(Samsung 980 )
【ODD】-
【OS】-(Windows 10 Pro 64bit)
【ケース】-(JONSBO U3)
【電源】Corsair RM850x CP-9020180-JP @13,000円
合計 105,500円
となります。
費用的には前回と変わりないですね。
あっちはケースを買うけれども電源はすでにある、今回はその逆だからですかね。
うん、この値段であれば今組んでしまっても良いかなと思います。
いずれは「Windows 11」に対応した PCが必要になりますし、そのためには早めに 1台組んでおいて、移行作業をしていきたいですから。
でも、来年早々の無印版「Alder Lake-S」を待ちたい気持ちもあります。
まぁそこは自作熱が高まるかどうかですかね。
とりあえずこの価格で組めることは分かりました。
後はいつ作業に入るか、やりたいと思えるかですね。
ではではノシ
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