2015年9月27日日曜日

PC関係の新情報(NAND DIMM,可視光通信,(株)ツイン・テクノロジーズ)(2015/09/27)




 もう1枚 Simカードを購入しようか悩み中。

 「Aterm MR03LN」で運用してはいるのですが,先日購入した

 デレステ用に ASUS製「MeMO Pad 7 ME572CL」を購入しました!(2015/09/15) 
 (http://310satyo.blogspot.jp/2015/09/asusmemo-pad-7-me572cl20150915.html)

 を,これ単体で運用していのですよね。

 一々「MR03LN」と繋ぐとか面倒ですし,PCと併用するとすぐ上限に到達してしまいますから。

 あとはコース設定をどうするかだな。




 NANDフラッシュをDIMMに載せたら -PCWatch
 (http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/semicon/20150914_720998.html)

 不揮発性メモリをDIMMスロットに装着する標準規格「NVDIMM」 -PCWatch
 (http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/semicon/20150917_721621.html)



 最近この手の話題を良く目にします。

 どうやら,メモリモジュールにNANDフラッシュ搭載する方法が,大きく分けて2つあるようです。


 まず1つ目は,通常のシステム用メモリ(DRAM)と同容量のNANDを搭載する方式です。



 具体的には,8GBのDRAMを搭載するメモリモジュールに,同じ8GBのNANDを搭載するということです。

 この方式では,システム用メモリの内容のバックアップが主な目的となっています。

 本来であれば,DRAMは電気が断たれると保存していたデータが全て消えてしまいますが,同容量のNANDを搭載することでそのデータのバックアップを自動的にとるというもののようです。

 この方法を用いるには,メモリモジュールの他に(PCI expressスロットを用いる)バックアップ用の電源(コンデンサ)を準備する必要があります。

 しかし,拡張スロットにカードを挿しておくだけでバックアップが取れるのであれば,導入を考える価値はあるでしょうね。

 UPSと併せて導入しておけば,データを損失する可能性が減るわけですし。


 2つ目は,単にNANDだけをメモリモジュールに搭載する方法です。



 この方法では,普通のシステム用のメモリとして使用することは出来ませんが,超高速なストレージとして使用することが出来ます。

 SATAですと 600MB/s 辺りが速度の限界ですが,この方式であれば 17GB/s もの転送速度が期待できます。

 約30倍近い速度差ですから,高速でデータの読み込みをする必要がある環境では重宝するでしょう。

 それに,この方式であれば1つ目に紹介したものよりコストが掛からないでしょうし,そこまで高価になることもないでしょう。

 この方法による問題としては,搭載できるシステムメモリ用のモジュールが減ってしまうことです。

 1枚あたりの容量を増やせば問題ないかもしれませんが,デュアル(トリプル等々)チャンネルの影響がどうなるかですね。

 そこまで処理に影響が出ることはないと思いますが,処理速度が低下することは間違いないでしょうから。


 今後も今回紹介した方法以外のものが出てくるでしょうし,しばらくは各社の技術発表を待つばかりですね。

 一般向け(の価格)に降りてくるのはいつになるのか分かりませんけど。





 電波を一切使わずLED照明が照らす範囲でネット接続を可能にする、次世代・可視光通信を東京のベンチャーが量産化 -PCパーツまとめ
 (http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/46261158.html)



 よくこんな方法を考えましたね。

 「可視光通信」という技術を用いているようです。

 面白い技術だとは思いますが,

  • LED照明の範囲内にいないといけない
  • 受光器(子機)が必要

 という制約がありますので,使える範囲(機種)が限定されてしまいますね。

 それに,専用の照明器具が必要でしょうから,価格も結構高いことになりそう。

 しかし,電波を用いずに無線通信できるというのは大きな魅力ですので,精密機器を取り扱うような所からは需要がありそうです。

 この技術が進めば(一般化すれば)上に書いた制約もなくなるでしょうし,注目しておきたいですね。





 EVGA製品を取り扱う日本代理店が誕生!  -ジサクテック
 (http://jisakutech.com/archives/2015/09/6619)

 SteelSeriesが日本法人「スティールシリーズジャパン」の立ち上げを発表 CPUクーラーでお馴染みの“サイズ”社長が代表に -PCパーツまとめ
 (http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/46270161.html)




 今月に入って,次々と新たな代理店が登場しています。

 今までは○sk税による高値に悩まされてきましたので,新たな代理店の登場は歓迎すべきことです。


 一番の衝撃は,EVGA製品を取り扱う代理店が登場したことですね。

 今まではEVGA製品を購入しようとするならば,海外から輸入しなければなりませんでしたが,日本国内で入手しやすくなったことは有り難いことかと。

 気になるところとすれば,保証の方がどうなっているのかです。

 EVGA製品ですと通常は「RMA3年保証」になっているのですが,代理店(ツーテック)経由だと1年しか窓口で扱ってくれないようです。

 1年経過後も「RMA3年保証」が有効なのか,そこの点だけは確認しておきたいです。

 ちなみに,製品価格設定も



 のように公表しています。

 好感は持てますが,公表しちゃって良いのかコレ?


 まだまだ小さい会社のようですが,これからも頑張ってもらいたいところ。

 私も次にビデオカードを購入する場合は,この会社を利用しようかな。





 ではではノシ


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