2015年10月11日日曜日

PC関係の新情報(IBM 1.8nm,Purley,Skylake Celeron,AMD HBM2 見送り,WD 筆頭株主)(2015/10/11)




 予算編成作業って面倒臭いです。

 とことん私は事務屋には向いていないと思いますね。

 今更転職は考えられないしなぁ・・・

 これからもイライラしながら頑張っていきます。





 IBMが1.8nmのトランジスタを実現する技術ブレークスルーを明らかに -北森瓦版
 (http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8302.html)



 18nmの話かと思ったら,1.8nmですってよ。

 カーボンナノチューブって凄いんですね(何が凄いのかは良く分かっていない)。

 ここまで微細化させるとなると,現行の2桁nmプロセスからdれだけの変化があるのでしょうね。

 発熱やら消費電力やらどうなっているのか。


 この技術が活かされるのは 2020年代前半になるようなので,あと10年は近くは先の話になるでしょう。

 そこまでくると,今の製造方式とは違ってきているかもしれませんがね。


 とにかく,こういった技術の向上は良いことですので,研究者の方々には頑張ってもらいたいものです。





 “Skylake-EP”と“Cannonlake-EP”は“Purley” Platformを使用する -北森瓦版
 (http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8303.html)



 既存環境から移行しやすいというのはメリットになりますね。

 しかし,マザーボードメーカーの儲けのために,買い換えが進むよう違うプラットフォームにするかと思ったので,今回の内容は意外でした。

 「Sandybridge-E」と「Ivybridge-E」のような関係になるのでしょうから,BIOSを更新すれば動作するようになるのでしょう。


 個人的には,もうすぐ出るであろう「Broadwell-E」に期待しているので,まずはその情報を早く欲しいですね。





 “Skylake”世代のデスクトップ向けCeleronのスペック -北森瓦版
 (http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8304.html)



 登場はまだまだ先ですが,ラインナップの情報が出てきました。

 今までと同様に,

  • 通常版・・・G3900
  • 周波数微増版・・・G3920
  • 省電力版・・・G3900T

 というラインナップになるようです。

 今までから命名規則を変えたのか,1000番台ではなく3000番台になるようです。

 その他については,今までの「Celeron」シリーズからの変更は無いとのこと。

 登場時期については,既報によると2016年第1四半期になるようなので,あと半年は手に入れることができません。

 これは廉価版である「Celeron」を購入させないための措置なのでしょうかね。

 Skylake版「Celeron」を欲しい方はもう少し辛抱しなくてはなりませんね。





 AMDが次世代GPUシリーズへの「HBM2」採用を見送るという噂 -ガジェット速報
 (http://ggsoku.com/2015/10/rumor-amd-shelve-hbm2/)



 またまたご冗談を(笑)

 そんなことをしたら,AMDは本当に潰れてしまいますよ。

 さすがにそこまで市場状況を読めていないような馬鹿ではありませんよね?


 トラブルで製造に遅れが生じているのであれば,発売が遅くなったとしても「HBM2」の搭載を諦めるべきではありません。

 次の「Greenland」でも「HBM1(=最大4GB)」となると,購入しようとする人はいないでしょう。

 というか,私なら絶対に購入しません。


 正念場なんだから,なんとか踏ん張って欲しいところです。





 清華紫光集団、HDD大手ウェスタン・デジタルの筆頭株主に -PCパーツまとめ
 (http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/46451593.html#more)



 これは恐い。

 何が恐いって,製品の質が下がることが恐い。

 勝手な妄想ですが,中国が関わるというだけで良くないことが起こりそうなんですよね。

 WDはもちろん,HGST製品への影響も無ければ良いのですが。

 清華紫光集団,余計なことはしないでくれ。





 ではではノシ

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