スタメン
Mignolet, Skrtel, Sakho, Clyne, Moreno, Can, Lucas, Milner, Coutinho, Lallana, Origi
サブ
Bogdan, Toure, Allen, Randall, Carlos, Ibe, Sinclair
結果
トッテナム 0 - 0 リヴァプール
得点者
クロップ監督新体制での初戦となります。
といっても,代表戦のある集でしたので,ほとんど戦術練習はできていないと思います。
どこだったか忘れましたが,クロップ監督も「戦術練習をする時間はなかったからほとんどしていない。意識改革はした。」と言っていたようですし。
そんな中で試合に臨んだわけでしたが,スターティングメンバーを見て絶句。
怪我人多すぎじゃない!?!?!?
FWの先発が4番手のオリジだし,控えにはFWの選手がいない。
スターリッジはどうしたのかと思ったら,
また膝の怪我(というか痛み)をしたようで,試合に出られないとのこと。
本当にガラスのエースだよなぁ・・・
クロップのサッカーなんてできないでしょ彼は。
ちなみに,現在のトップチームのメンバーのうち,
- スターリッジ・・・膝(全治不明)
- ベンテケ・・・ハムストリング(全治不明)
- イングス・・・前十字じん帯断裂(今季絶望)
- フィルミーノ・・・背骨にヒビ?(全治不明)
- ヘンダーソン・・・足の裏(11月中旬?)
- ロシター・・・ハムストリング(全治不明)
- ゴメス・・・前十字じん帯断裂(今季絶望)
- フラナガン・・・リハビリ中(2ヶ月?)
- ロヴレン・・・足首靭帯損傷(2ヶ月?)
という選手達が怪我を抱えていることになります。
開幕してリーグ戦10節も終了していないのに,これだけの怪我人が出てしまうとは・・・
ロシターについては,U19の代表戦において5日間で3試合にフル出場という酷使により怪我したようなので,FAに対して何らかの賠償を要求してもいい案件だと思います。
そんな訳で,怪我人が大勢いる中での試合だったのですが,試合内容からすればなんとか引き分けたという感想になります。
戦術練習ができていなかったということで,選手達に結果を求めるのは酷でしょうが,さすがにDF陣の対応がひどかった。
ミニョーレが素晴らしいセーブを連発していなければ,普通に負けていた試合ですよ。
特にシュクルテルの対応がなぁ。
引いて守るタイプの選手ですから,あれだけピンチに繋がるようなミスをされたらたまりません。
今回の試合は本当にミニョーレに救われたましたよ。
シュートストップだけは世界トップレベルですよね。
攻撃陣については,トップがオリジということで得点できなくても仕方なかったと思います。
攻撃時の連携や動き出しについて練習する時間がなく,ましてやタレント不在という状況では得点のしようがありません。
コーチ陣が合流してくる次節以降に期待です。
とりあえず,今節は準備期間の短さを考えると十分な内容だったのではないでしょうか。
いかにクロップといえど,すぐにチーム状態をよくできるわけではありませんからね。
これからチームに戦術を浸透させていき,選手が復帰してきた後半戦に勝負をかけるようですね。
それまでは我慢の時間が続くようだと思います。
ちなみに,クロップよりも先にアンチェロッティに声をかけていたようですが,さすがにCL出場権も持っていないような中堅クラブに来てくれる訳がないですよね。
行くとしたらビッククラブでしょうから,アンチェロッティに関しては最初からノーチャンスでしょう。
今節の結果により,
チーム順位は 10位となりました。
まぁこれからですよこれから(震え声)
怪我人が復帰してくれば勝てますよ(願望)
・・・頼んますよクロップ監督。
今季はCL出場権さえ獲得できれば十分ですから。
それが難しいのは分かっていますが,そろそろまたあの大舞台で戦うリヴァプールの選手が観たい!!
YNWA!!!
ではではノシ
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