「TORQUE SKT01」のsimカード（データ通信）設定とバッテリー保ちについて（2015/10/21）

　今日も休み（要出勤）。

　時間ができたら何しよう（いつ帰れるか分からない）。

　ぐっすり寝ていたいなぁ（現実逃避）。

　・・・また何かIYHしようかな。





　京セラ製 高耐久性スマートフォン 「TORQUE SKT01」 の使い方を決めました（2015/10/20） 
　（http://310satyo.blogspot.jp/2015/10/torque-skt01-20151020.html）

　の続きになります。


　前回の内容で


　「モバイルルーターとして運用しよう」


　ということになりましたので，今回はsimの設定と実際に使用した際のバッテリーの保ちについて書いていきます。


　まずは設定から。

　前回の内容のとおりsimカードを装着した後，電源を起動すると

　初期設定をするようになりますので，「日本語」を選択し，

　「Wi-Fi」も設定し，

　「Googleアカウント」について聞かれますので，

　入力してログインし，

　Googleに位置情報を教えるかどうか選択すると，

　セットアップ完了となります。

　まずはこれで一段落です。

　この作業が終わると，

　ホーム画面での使い方の説明が始まります。


　それらが終わったら，早速simカード（モバイルネットワーク）の設定です。

　まずは設定画面に入り，

　「その他」から

　「モバイルネットワーク」の中の

　「アクセスポイント名」に入ると，

　この画面に入りますので，メニューボタンを押し「新しいAPN」をタップします。

　そこではアクセスポイントの編集画面になりますので，資料に記載されているとおり

• 名前・・・任意
• APN・・・lte-d.ocn.ne.jp
• ユーザー名・・・mobileid@ocn
• パスワード・・・mobile

　と入力し，

　こちらでも

• MCC・・・440
• MNC・・・10
• 認証タイプ・・・CHAP

　と入力した後

　メニューボタンから「保存」を押すと設定完了となります。

　その後は，今回作成したアクセスポイント名にチェックを入れ，

　「データ通信を有効にする」にチェックを入れると，実際に通信できるようになります。


　テザリングについては，上記の後に「テザリングとポータブル・・・」に入り，「Wi-Fiアクセスポイントを設定」をタップし，

　このような設定

• ネットワークSSID・・・任意（Wi-Fiを検索した時の名前）
• セキュリティ・・・任意（どんなセキュリティ方式にするか）
• パスワード・・・任意（なるべく複雑なもの）

　をした後，

　「ポータブルWi-Fiアクセス・・・」をタップすると，モバイルルーターとして使用できるようになります。

　これで設定は完了です。

　後は，通信量を確認するのに「ocn モバイル one」のアプリをインストールしておいたほうがいいと思います。





　そして，もう一つのナッテリーの保ちについてですが，上記設定のまま放置していると

　バッテリーがどんどん減っていきました。

　何もしていないののここまで右肩下がりなのは初めてです。


　「これがセルスタンバイ問題なのか？」

　「sms対応のsimカードじゃないとやはりダメなのか？」


　と思っていたところ，ある発見が。


　単に「Wi-Fi」をオンにしているとバッテリーの消費が早いということです。


　この機種特有の現象なんですかね？

　私が今まで使ってきたスマートフォンではこういった事はなかったのですが・・・


　私の場合はモバイルルーターとして使用するだけですので，ソフトのアップデートとか以外は「Wi-Fi」接続する必要がありませんから，普段はオフにしています。

　そうすることで，バッテリーの異常な消費は改善されました。

　念のため，使用時以外は「モバイルネットワーク」や「アクセスポイント」等もチェックを外しておき，無駄なバッテリー消費をしないようにしています。


　そのような私の環境では，毎日1時間弱のテザリングの使用ですと，1週間ぐらいは充電しなくても電池が保っています。

　少ない電池容量のわりには長時間保ちますので，ビックリしているところです。


　後は，使用してみて不具合がありましたら随時報告していきます。





　ではではノシ