甘いモノが食べたい。
程よい甘さのスイーツが食べたい。
さて,何を買ってこようか。
もしくは作ってもいいな。
ふと,こういった衝動に駆られることがあります。
節制しなきゃいけないとは思っているんですけどね。
※組みました!
Broadwell-EPを使用したデュアルCPUなPCを組みます!(その① CPU取付編)(2016/08/14)
http://310satyo.blogspot.jp/2016/08/20160814.html
久々の構成妄想シリーズです。
今回は,「CPUを2つ搭載できるマザーボードを使用する」というテーマで考えていきたいと思います。
なぜこのテーマかというと,単に以前からの夢だからです。
PCの自作をしていたら,より高性能なPCを組みたくなっていくじゃないですか。
OCをして性能向上を図るというのも手ですが,定格厨な私としては,より多コアな環境に憧れるんですよね。
そうなると,最終的にはデュアルソケットなマザーボードに行き着くのです。
しかし,お値段的になかなか手を出せるようなものではありませんけど。
肝心の利用用途としては・・・エンコードとか?
単純にコア数を増やしたかっただけなので,特に用途を考えていた訳ではないんですよ。
ゲーム用としては高クロックな「i5」か「i7」のCPUを用いるべきでしょうし,他に用途がお思いつきません。
低クロックで多コアな環境を活かす個人向けな用途といえば,エンコード位しか思いつきません。
後は,用途と言うには変ですが,ベンチマークでにやにやするとかか。
まぁ今回はエア自作になるので,細かいことは考えずに構成を考えていきたいと思います。
その結果がコチラ↓
【CPU①】Intel Xeon E5-2630 v3 (@88,000円~)
【CPU②】Intel Xeon E5-2630 v3 (@88,000円~)
【CPUクーラー①】Scythe 虎徹 SCKTT-1000 (@3,500円~)
【CPUクーラー②】Scythe 虎徹 SCKTT-1000 (@3,500円~)
【メモリ①】Kingston KVR21R15S4K4/32 (@37.000円~)
【メモリ②】Kingston KVR21R15S4K4/32 (@37.000円~)
【M/B】SUPERMICRO X10DAi (@60,000円~)
【VGA】GIGABYTE GV-NTITANXD5-12GD-B (@145.000円~)
【SSD】crucial CT500MX200SSD1 (@21.000円~)
【HDD①】HGST 0S03361 (@17.500円~)
【HDD②】HGST 0S03361 (@17.500円~)
【ODD】なし
【OS】Windows10 Home (@15,000円~)
【電源】Corsair RM1000x (@27,500円~)
【ケース】ANTEC P380 (@20,000円~)
合計 580,500円~
となります。
さすがに高くなりますねぇ・・・
昨年の冬に貰ったボーナスでも払いきれない金額ですわ。
この値段だと,それなりのゲーミングPCが3台位買えますね。
やはりデュアルCPUへの道は(値段の面で)厳しいです。
いつかは組んでみたいと思うのですが,一体いつになるのでしょうか。
とりあえず各パーツの選定理由を書いていきますと,
【CPU】Intel Xeon E5-2630 v3
- 2つのCPU合計で10コア以上
- 定格周波数は 2.00GHz以上
- 10万円以下で上2つの条件に合致する最上級のもの
という理由から選びました。
6コアの「E5-2620 v3」とも迷ったのですが,どうせ組むのであればより上位のCPUにしたいので「E5-2630 v3」に。
【CPUクーラー】Scythe 虎徹 SCKTT-1000
無難なサイドフローのCPUクーラーなので。
取付は問題ないと思いますが,メモリと干渉して搭載できないかが心配。
【メモリ】Kingston KVR21R15S4K4/32
- DDR4
- 8GB以上/1枚
- ECC 対応
- Registered 対応
- 4枚セット
という条件で探したところ,この製品が一番安かったので。
安定の「CENTURY MICRO」製メモリにしたかったのですが,約1万円の価格差があったので断念することに。
【M/B】SUPERMICRO X10DAi
- Haswell-E(LGA2011-3)対応
- デュアルCPUソケット
- メモリスロット×16
という条件で探したところ,一番安かったので。
夢の“1TBメモリ増設”に対応したデュアルXeonマザーが発売 -AKIBA PC Hotline!
(http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/20140913_666711.html)
「SUPERMICRO」製なので安心できそうですが,「Extended ATX」規格なのでケース選びに苦労するかも。
【VGA】GIGABYTE GV-NTITANXD5-12GD-B
単純に「TITAN X」にしたかった。
【SSD】crucial CT500MX200SSD1
250GB×2台でも可。ゲームをするのであればその方が良いかも。
【HDD】HGST 0S03361
安心のHGST製の物を使用。
個人的には HGST>>>東芝>Seagate≧Western Digital という信頼度なので。
【ODD】なし
いらない。
必要なときは外付けで対応。
【OS】Windows10 Home (@15,000円~)
今更「Windows7」にするのも嫌なので,最新のものに。
【電源】Corsair RM1000x (@27,500円~)
- VGAの増設を考えて 1,000W以上
- 有名メーカー製
- 全コンデンサ 日本製105℃個体コンデンサ
- 7年以上の保証
- 24PIN×1,8PIN×2
という条件から選定したところ,「RM1000x」にすることに。
代理店紹介文の「過酷な50℃環境下での定格出力を可能にするサーバグレードの品質設計を採用」というのにも惹かれました。
【ケース】ANTEC P380 (@20,000円~)
- Extended ATX 対応
- 静音ケース
- 裏配線に対応
- メンテナンスがしやすそう
- 天板はフラット
という条件から,「P380」を選定しました。
一応静音志向ということですし,重量も約12kgとのことなので,煩いということはないでしょう。
となります。
あくまで理想なので,妥協してパーツのランクを落とせば,もう少し安くできるでしょう。
しかし,安くなったとしても微々たるものでしょうから,これ以上ランクを下げるのは得策ではないと思います。
それにしても,軽く50万円を超えてくるとは思わなかった・・
40万円ちょっとには収まると思ったのですがね。
さすがにこのままでは現実味がないので,既存のパーツを活かして組む構成を考えたいと思います。
その結果,このようになりました↓
【CPU①】Intel Xeon E5-2630 v3 (@88,000円~)
【CPU②】Intel Xeon E5-2630 v3 (@88,000円~)
【CPUクーラー①】Scythe 虎徹 SCKTT-1000 (@3,500円~)
【CPUクーラー②】Scythe 虎徹 SCKTT-1000 (@3,500円~)
【メモリ】Kingston KVR21R15S4K4/32 (@37.000円~)
【M/B】SUPERMICRO X10DAi (@60,000円~)
【VGA】流用
【SSD】流用
【HDD】流用
【ODD】なし
【OS】Windows10 Home (@15,000円~)
【電源】Corsair RM1000x (@27,500円~)
【ケース】ANTEC P380 (@20,000円~)
合計 342,500円~
【CPU】,【CPUクーラー】,【M/B】,【OS】,【電源】,【ケース】は削りようがないのでそのまま。
【メモリ】については,後で増設するとして,とりあえず1セット4枚で。
【VGA】,【SSD】,【HDD】は余り物のパーツを流用することで対応します。
そうすることで,約25万円も安くなりました!
うん,4割近く削減できたので,ほぼ半額ですよ!
・・・でも高いっすね。
これだけ流用させても30万円超えですか。
やはり,デュアルCPUなPCを自作するのは厳しいですね。
必要に迫られれば購入しても良い金額ではありますが,用途が決まってないとなかなか踏ん切りがつきません。
宝くじに当たるまでは妄想で我慢するしかないですね。
本当にいつになることやら・・・
ではではノシ
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