今日は寒いようですね。
太平洋側も場所によっては雪という話ですし。
夕方から外出するのですが,交通機関は大丈夫かな?
帰宅難民になることは避けたいな・・・
Xeon E5-2602 v4は周波数が5.10GHzでTDPが165Wになる・・・らしい -北森瓦版
(http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8407.html)
面白そうな製品ですね。
定格ではなくターボブーストでの値かもしれませんが,5.0GHzを超える周波数というのは驚きです。
これだけの周波数ですと,おそらくコア数は少なくなると思うので,特定用途に特化した製品になるでしょう。
もしかしたら4コアなのかもしれませんが,「Xeon X5698」の例からすると 2コアになるかと思います。
4コアで 5.0GHz以上は厳しいんじゃないかなぁ・・・
HTが有効化されて,2コア4スレッドになるかもね。
ちなみに,このCPUは一般には出回らず特定用途向けに販売されるようなので,入手するのにも一苦労しそうです。
しかし,これだけ尖った製品というのはなかなかありませんので,手に入れておきたいというコレクター魂が刺激されますね。
値段が気になりますが,10万円以下にはなるかな。
“Polaris”には2種類―“Polaris 10”と“Polaris 11”がある -北森瓦版
(http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8409.html)
リンク先の文中にあるとおり,2種類あるとするならば,対応するメモリが
- Polaris 10(GDDR5)
- Polaris 11(HBM2)
という形になるのが自然かと。
ミドルレンジ向けのものにHBMを搭載しても,価格が高くなってしまいますし,宝の持ち腐れですからね。
こうなりますと,登場する製品の方は,現行の製品を例にすると
- R9 Fury系 → Polaris 11(高クロック)
- R9 Nano系 → Polaris 11(低クロック)
- R9 300系 → Polaris 10(フルスペック)
- R7 300系 → Polaris 10(一部削減版)
- R5 300系 → Polaris 10(さらに削減版)
という住み分けになるのでしょうか。
個人的には,実際に出るかは分かりませんが,「R9 Nano」の後継品と,「Polaris 10」のフルスペック版に注目しています。
「R9 Nano」の後継品については,前回の
PC関係の新情報(AMD 次世代GPUアーキテクチャ「Polaris」について)(2016/01/08)
(http://310satyo.blogspot.jp/2016/01/amd-gpupolaris20160108.html)
にあるとおり驚異的な省電力性能ですから,「Polaris 11」の低クロック動作品ならば補助電源無しモデルもあり得るのではないかと期待しています。
「Polaris 10」のフルスペック版については,「GTX980Ti」に近い性能で「GDDR5 8GB(以上)」を搭載し,「6PIN×2(8PIN×1)」動作してくれるものと勝手に思い込んでいますよ。
あぁ半年後が待ち遠しいです。
Intelは10nmプロセスで3世代のProcessorをリリースする・・・らしい -北森瓦版
(http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8412.html)
2020年までに5nmプロセスを目指すTSMC -北森瓦版
(http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8411.html)
これ以上の微細化は心配になってきます。
SSDでもそうですが,製品寿命が心配になってくるのです。
多コア低クロック路線で行くのであれば影響は少なさそうですが,高クロックで回すとなると簡単に焼き切れてしまいそうで・・・
プロセスの微細化を進めることしか性能向上のアピールにならないのかもしれませんが,個人的にはもう無理する必要は無いのではないかと思っています。
CPUは10nmプロセスまでいけば十分で,そこまで急いで世代交代していかなくても良いかと。
色々と書きましたが,個人的な意見としては,
- プロセスルールの改善は10nmまでで十分
- 世代交代を急ぐ必要もない
- プロセス微細化ではなく違う道を模索していって欲しい
ということです。
ではではノシ
0 件のコメント:
コメントを投稿