さて。
今日はELの決勝です。
起きられるかな?
というか起きていられるかな?
来シーズンのためにも,勝ってくれよ Liverpool FC!!
ゲーマー待望の新ハイエンド「GeForce GTX 1080」をベンチマーク -PCWatch
(http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/review/20160517_757695.html)
やはり凄い性能です!
とうとうベンチマーク結果が公開されました。
以前発表されたときの仕様で大きく期待がふくらんでいましたが,その期待通りの性能でしたね。
簡単に書くと,
【性能】
GTX980 << GTX980Ti < GTX1080
【消費電力】
GTX980 ≦ GTX1080 <<< GTX980Ti
という感じです。
「GTX980」並の消費電力で「GTX980Ti」より上の性能なのですから,圧倒的ワットパフォーマンスですよ。
この性能でメモリ容量も 8GBに増えていますので,買い替えようと思う人は多いのではないでしょうか。
この消費電力であれば,「GTX1080」のSLI構成も良いかもしれません。
現状では文句なしの製品ですね。
「GTX1080」についての詳しい解説は,
NVIDIAがグラフィックスに最適化したPascal「GeForce GTX 1080」を正式発表 -PCWatch
(http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/20160518_757916.html)
を参考にして下さい。
発売は1週間後の 5月27日(金)ですから,欲しくても後もうしばらく我慢ですね。
それに,オリファンモデルがもう少ししたら登場するでしょうから,リファレンスデザインが嫌な人は更に我慢する必要があります。
ちなみに,リファレンスモデルですが
ASUSよりGeForce GTX 1080リファレンスカードの国内発売が決定 -PCWatch
(http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20160517_757676.html)
にはビデオカード設定用ソフトである「GPU Tweak II」が付属してくるそうです。
1年分しかありませんが,SplitmediaLabs製ゲーム画面配信ソフト「XSplit Gamecaster」のPremiumライセンスの付属してくるとのこと。
気になる方はASUS製の製品に注目です。
今回の記事を見て欲しくなりましたけど,やはり9万円というのは高いな・・・
そこまでPCゲーをする訳でもありませんしね。
まぁ買ったらたくさんやるのでしょうけど。
私は今後情報が出るであろう「GTX1070」のベンチ結果を待って,購入しようかどうか決めたいと思います。
“Polaris”のスペックとローンチ予定時期に関する噂話 -北森瓦版
(http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8547.html)
対する「AMD」の方は残念な情報が。
さらにスペックが落ちることになるのか・・・
今回の情報によると,「Compute Unit」の数が以前の情報とは違い,
- Polaris 10・・・40 → 32
- Polaris 11・・・16 → 14
- Polaris 10・・・2,560 → 2,048
- Polaris 11・・・1028 → 896
この数字が果たしてフルスペックの物なのかは分かりませんが,この情報が本当であれば残念でなりません。
もし別にフルスペック版があるのであれば良いのですが,そうであったとしても最初からフルスペック版を出さないということにも不安が募ります。
先日の「GTX950」との比較ベンチではとても期待の出来る状況だったのですが,今となってはもうそこまでの期待はできません。
上のとおり「GTX1080」のインパクトが凄いですしね。
実は凄い性能を誇る製品であって,一気に「Nvidia」を潰す準備をしているというのなら良いのですけど,それは無いかな?
ずーっと期待はしていたのですが,そろそろ終焉の時が近づいてきたか・・・
IBM、相変化メモリでセルあたり3ビットのマルチビット記録を実現 -PCWatch
(http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20160518_757977.html)
これまた新たな技術の登場です。
今回発表があったのは「相変化メモリ(PCM: Phase-Change Memory)」というものでして,簡単に特徴を書くと
- ある程度大きな電流を素材に流すことでビットを記録
- 低い電圧をかけることで記録の読み取りを行う
- 不揮発性メモリ(電源供給が行なわれなくてもデータを保持できる)
- 書き込み耐性は 1,000万回の書き込みサイクルを実現
その「PCM」において,今回IBMぼ研究者がセル当たり3ビットの記録に成功したとのこと。
それは,高温環境下で100万サイクルの読み書きを行なった64Kセルアレイの「PCM」にセル当たり3ビットの記録を確認したというもの。
そして,用途としては,
- キャッシュとして利用しフラッシュストレージと組み合わせる
- 単体で利用しシステム用記録媒体として使用する
を考えているようです。
この技術がどんどん採用されていけば,既存のフラッシュストレージから置き換わっていくかもしれませんね。
そうなるための一番の問題はコスト面でしょうけど。
現在のメモリ業界は行き詰まっているので,こういった新たな技術が出てくるのは良いことです。
より大容量で,とり高速で,よりコストの低い製品が出てきてほしいものです。
GDDR5Xの量産は既に開始されている -北森瓦版
(http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8549.html)
「GTX1080」に搭載されていますが,どうやら順調に生産できていたようです。
こうなると,今後登場してくる製品はどんどん「GDDR5X」にシフトしていくのでしょうね。
性能が良くなるのに越したことはありませんから,ユーザーにとっては大歓迎です。
後はコスト面での負担が増えないことを願います。
これ以上ビデオカードの価格が高くなるのは勘弁ですからね。
「GDDR5」と比較して,コストの方はどうなっているのでしょうね?
ではではノシ
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