FPSをやっていると汗をかいてしまう時期になりましたね。
エアコンを点けないとやっていられませんでしたよ。
さて,そろそろ扇風機も出さないとな。
また部屋が狭くなっていくー。
“Pascal”の話題2題―“Editors' Day”で2種類の“Pascal”がお披露目される 他 -北森瓦版
(http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8531.html)
この情報によると,まず「GP104」を使用する「GTX1060(Ti)?」は 6GBのGDDR5 を搭載されるようです。
その他にも
- GTX1080・・・GDDR5X 8GB
- GTX1070・・・GDDR5 8GB
となるとのこと。
容量的には順当ではないでしょうか。
というか,これからのゲームはばんばんビデオメモリを食いますから,これくらいのメモリは搭載してもらわないと困りますよ。
メモリインターフェイスについてはまだなんとも言えないです。
実際にどれくらい影響が出るのかは,検証してみないと分かりませんから。
「GTX970」のようなメモリ問題にならなければ大丈夫だとは思いますけどね。
そして,もう片方の
GTX1080 と GTX1070 は5月6日の「Edtors' Day 2016」で発表される
については,
Pascalアーキテクチャの「GeForce GTX 1080」が発表 -PCWatch
(http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20160507_756228.html)
本当でした。
発表によると,「GTX1080」は
- 5月27日発売
- リファレンス価格 $599
- GDDR5X 8GB搭載
- 演算性能 9TFLOPS
- コアクロック 1.607MHz(ブースト時 1,733MHz)
- デモでは空冷で 2,114MHzを達成(67℃)
- CUDAコア数 2,560基
- TDP 180W
- DisplayPort 1.4、HDMI 2.0b、デュアルリンクDVI
という仕様のようです。
「GTX1070」は
- 6月10日発売
- リファレンス価格 $379
- GDDR5 8GB搭載
- 演算性能 6.5TFLOPS
とのこと。
また,それぞれ「Founders Edition」というオーバークロックモデルも用意され値段は
- GTX1080・・・$699
- GTX1070・・・$449
となります。
詳しくは,公式の
GEFORCE GTX 1080 -Nvodoa
(http://www.geforce.com/hardware/10series/geforce-gtx-1080)
を参照して下さい。
今回の発表で一番驚いたのは,オーバークロック耐性の高さですね。
空冷で 2,000MHzを超えてくるとかヤバイでしょ。
それに,温度もそこまで高くないですから,更なる向上の余地も残していそうですしね。
性能についても「TITAN X」を
越えてきて,なおかつ消費電力も低くなっている。
素晴らしいワットパフォーマンスですし,今まで登場してきたビデオカードの中でも歴代一位になるのではないでしょうか。
仕様については文句のつけようが無いですね。
そして,値段の方もリファモデルが $599ですから,日本だと
$599 × 130円/$ × 1.08 ≒ 84,000円
ということで,そこまで高くはないですね。
登場した時は,ご祝儀価格ということで 9万円位になるだろうと思います。
この性能であれば多くの人が買うでしょう。
同時に発表があった「GTX1070」の方も良さそうですが,上にも書きましたが「GTX970」のようなことにならないことを祈ります。
問題ないようであれば,「TITAN X」に匹敵する性能の製品を 6万円弱で手に入れられることになりますから,こちらも人気商品となるでしょう。
今回の発表で,今月末がとても楽しみになってきた人も多いのではないでしょうか。
私も購入したいのですが,他にも欲しいものがありますので,まだ買うかどうかは決めていません。
名機として名を残しそうな製品ですので,購入しておきたいんですけどね。
それにしても,今回の発表にはワクワクさせられましたよ。
“Polaris”の話題2題―Radeon R9 M480は“Polaris 11”を使用する 他 -北森瓦版
(http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8532.html)
一方の「AMD」の方は,まだどんなものなのか分かってきません。
この情報だと,ベンチの結果が思わしくないようでしたが,これはまだ未完成なものでしょうから,製品版では違ってくると思います。
しかし,「Nvidia」が上記のとおり凄いインパクトのある商品を出してきましたので,「AMD」もそれに対抗できるような製品にしないとマズイことになりますよ。
せめて,「Polaris 10」では「GTX 1080」と同じくらいのワットパフォーマンスにならないと。
ハイエンド品ではないとはいえ,このままでは一気に差をつけられてしまいますからね。
これ以上差を広げられると,もうAMDのGPU部門に未来はないですよ。
しかし,
“Polaris”はVR市場に向けた製品となる -北森瓦版
(http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8529.html)
なんか予防線を張っているように感じますが,どうなんでしょうか。
性能としては,北森さんの予測通り
- Polaris 10 ≒ GTX 980 Ti
- Polaris 11 ≒ R9 290
であれば,「GTX 1080」というか「Pascal」と戦えると思いますがね。
頼むぞAMD!!
“Zen”初期のダイは8-coreのダイのみとなる -北森瓦版
(http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8535.html)
こっちも大丈夫なんですかね。
どんどんショボくなっていくように感じるのですが。
まぁ今回の話は当たり前の話というか,コストを考えたら当然のことだとは思います。
しかし,せめて 16コアは欲しかったなぁ・・・
8コアでは今までと同じコア数になってしまいますからね。
現在の財政状況では仕方ないとは思いますが,早くより多コアなCPUを生産できるようになってもらいたいものです。
ではではノシ
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