2016年5月11日水曜日

PC関係の新情報(Polaris 5月下旬ローンチ,KabyLake ベンチ,TLC NAND 電圧と寿命,Chrome OS Androidアプリ対応)(2016/05/11)



 投稿が遅れた・・・

 宿直していたためか,内容はできていたのに投稿することを忘れていました。

 気付いてよかった。

 もし忘れていたら,連続投稿記録が途絶えてしまいますからね。

 今後は気を付けよう。









 “Polaris”は5月下旬にローンチされる模様 -北森瓦版
 (http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8540.html)


 「Pascal」コアを使用した「GTX1080(1070)」が発表されましたから,それに対抗して同じ日程でぶつけてくるのでしょう。

 ローンチ日を合わせてくるということは,性能には自信があるということなのかな?

 性能に差がでるようであれば日程を後にずらしてくるでしょうからね。


 しかし,

 PC関係の新情報(GTX1080/GTX1070 発表,Polaris VR,Zen 初期は8コアまで)(2016/05/08)
 (http://310satyo.blogspot.jp/2016/05/gtx1080gtx1070-polaris-vrzen-820160508.html)

 このスペックと同等というのは厳しいでしょう。

 事前の情報ですと,

  • Polaris 10 = Ellesmere = R9 480 ⇒ TDP 110W~135W
  • Polaris 11 = Baffin = R9 470 ⇒ TDP 50W

 ということなので,上位コアの「R9 480(Polaris 10)」でも「GTX1080」よりワンランク下の消費電力ですからね。

 勝負するとしたらワットパフォーマンスになるでしょうから,そこでどれだけ優位性を出せるかで売れるかどうか決まってくるでしょう。

 絶対性能では勝てないでしょうから,せめてワットパフォーマンスでは上回っていないと食指が動かない人も多いのでは。

 AMDとしては,ハイエンド品(TDP200Wクラス)での勝負は次世代の「Vega」に持ち越すつもりなのかもしれませんが,ここで決定的な差をつけられてしまわないか心配です。

 そう思わせられる位「GTX1080」が魅力的な製品なのですよ。

 すでに,

 Pascalコア採用の新ハイエンドGeForce GTX 1080搭載VGA、GIGABYTE「GV-N1080D5X-8GD-B」 -エルミタージュ秋葉原
 (http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2016/0510/161557)


 リファレンス版の冷却機構を採用した製品(「Founder’s Edition」モデル)がメーカーから発表されています。

 AMDが高TDPな製品を出さない理由は分かりませんが,「Polaris」が何かしらでも「Pascal」コアに勝る部分があることを期待しています。





 KabyLake”―Core i7 7700Kのベンチマーク -北森瓦版
 (http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8542.html)


 現行の「Core i7 6700K(Skylake)」の後継品の話です。

 まだ正式なスペックではないでしょうけど,今回の情報によれば

  • 4コア8スレッド
  • 定格 3.60GHz(TB 4.20GHz)
  • L3キャッシュ 8MB

 というCPU部分の仕様に,

  • Execution unit数 24
  • 周波数 1,150MHz

 な「iGPU」が搭載されています。

 サンプル品のスペックでしょうから,実際に販売される時には各数値がより向上しているかもしれません。

 せめて周波数はもう少し上がって欲しいです。

 「KabyLake」の登場時期は今年の8月頃という話もありましたが,どうやら早くても年末になるということ。

 もしかしたら先に登場するのはモバイル版で,デスクトップ版はその後になるかもしれません。

 まだいつ出るか分からない状況ですし,これからPCを組むということであれば,素直に「Skylake」で組んでしまっていいでしょう。






 電源電圧が仕様範囲内でもTLC NANDフラッシュの寿命は大きく変わる -PCWatch
 (http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/20160506_756102.html)


 これには驚きました。

 電圧の差でこれだけの影響が出てしまうとは・・・

 リンク先の記事を見てもらえば分かりますが,電圧が 3.0Vの時と比べると 2.7Vの時はビット不良の発生率に大きなバラツキがあります。

 場合によっては,3.0Vの時と比較すると最大で 5倍近い発生率になってしまうことも。


 こうなると,電源選びがより重要になってきます。

 質の悪い電源を選んでしまうと,他のパーツの寿命にも影響してくる訳ですから。

 これからPCを組む際には,電源の各電圧の値についても事前に確認しておくようですかね。





 「Chrome OS」、近日中にAndroid向けアプリに対応へ -ガジェット速報
 (http://ggsoku.com/2016/04/chrome-os-will-support-android-apps/)


 以前は「対応させることはない」と言っていた気がしますが,やはり「Chrome OS」を世の中に浸透させるにはこうするしかないのでしょうね。

 「Google Playストア」も利用可能になるなるかもしれませんので,もし正式に対応されることになれば,低価格な「Chrome Book」が一気に広まるかもしれませんね。

 少なくとも,私は購入したいという気持ちがより高まりました。

 5月18日に発表があるかもしれないということなので,気になる方はその日を待ちましょう。


 先日

 エイサー、13時間駆動の11.6型Chromebook「C730E-N14M」 -ASCII.jp
 (http://ascii.jp/elem/000/001/155/1155547/)


 という製品が出ました。

 今回の情報が本当であれば,購入しようかなぁ・・・





 ではではノシ


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