2016年11月6日日曜日

PC関係の新情報(Summit Ridge 値段,NVMe SSD ヒートシンク,ACX3.0 冷却問題,UPQ 4K65インチ液晶,Xbox One 用外付けSSD)(2016/11/06)



 日中良く寝ました。

 最近睡眠不足で疲れが溜まっていたので,その解消のためにガッツリ寝ることにしたのです。

 やはりぐっすり眠れると頭がスッキリますね。

 まだなんとなく重い感じはありますけど。
 
 さて,今日は何をしようかな。








 Socket AM4マシンが届いたのでバラしてCPUを撮影してみた -PCWatch
 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/review/1027503.html


 色々と新しい情報が書いてありました。

 まずは「AM4」プラットフォームにおける CPUクーラーについてですが,「A320M-C」というマザーボードには「AM3+」や「FM2+」に装着したリテールクーラーを流用可能ということでした。

 そうなると,「AM4」でネジ穴の位置が変わるというのはデマだったのでしょうか?

 「COMPUTEX 2016」で Noctua がAM4用のキットを展示していましたが,あれから計画が変わったのか?

 実際どうなっているのかは,今月末に各社から製品が発表された際に分かるでしょう。

 AM4チップセットでは,CPUクーラーの固定方法が 2パターンあるようですしね。


 そして,値段についても情報がありました。

 「Summit Ridge」の最上位品(8コア16スレッド)が,Intel のメインストリームの価格帯に投入されるということです。

 メインストリームということは「Core i7 6700K」に近い金額になるのか?

 それだとさすがに安すぎますので,高くても「Core i7 6900K」の 11万円位,おそらくは「Core i7 6850K」の 6万5千円前後という価格を想定しておけばよいかと思います。

 もし「Core i7 6850K」で考えるとなると,「Summit Ridge」のラインナップは

 8コア16スレッド・・・7万円前後
 6コア12スレッド・・・4万円前後
 4コア8スレッド・・・2万円前後

 という形になるかな?

 これ以下の価格帯は「Raven Ridge」や「Bristol Ridge」で埋めることになるかと。
 
 もしこうなるとすれば,どの製品を購入しようかなぁ。

 最上位品が一番欲しいですけど,コストパフォーマンスを考えれば下位製品の方が良さそうですし,悩みどころですね。






 NVMe SSD発熱問題の解決策。コスト1,000円以下でパフォーマンスは向上できる -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/review/2016/1105/183443


 こんなにも効果があるのですね。

 この記事は,高発熱な「NVMe SSD」の冷却対策について検証したものです。

 中身を見ると,小型なヒートシンクでもそれなりの効果があるのですね。

 特に,ただのアルミプレートでも 20℃以上下げることができるということに驚きました。

 これならば,各メーカーは標準でアルミプレートを搭載した製品を出すべきだと思いますよ。

 プレート代で1,000円くらい値上ったとしても,きちんと冷却しきれているのであれば購入しますよ。

 私の中では「NVMe SSD」は高熱になるので採用は控えるべき製品だという認識でしたが,今回の件で評価が改まりました。

 こういう記事を作ってくれることに感謝です。






 EVGA、GeForce GTX 10のACX 3.0シリーズで電源部の発熱を抑えるBIOSアップデート -PCWatch
 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1028377.html


 EVGA製品を個人輸入された方は注意が必要です。

 冷却システムに「ACX 3.0」が採用された製品が対象となります。

 色々とユーザーからの情報が出てきていたようですから,その対応をしたということでしょう。

 放置するメーカーよりはマシですが,まずは製品テストの段階で気付いてほしかったです。


 今回話題となっているのは,高負荷時に電源周りやメモリ部分が高音になってしまうというもの。

 GPUへの冷却能力が高すぎたため,負荷をかけてもファンの回転数が上がらず,基板上の他のパーツが冷却しきれなかったというのが原因のようです。

 GPUコアが低発熱すぎると,このようなことが起きてしますのですね。

 今後はこの事例を踏まえた上で,ちゃんと冷却しきれるシステムを開発してもらいたいですね。

 低負荷の時にファンを停止させる機能なんて必要ないからね!


 ちなみに,希望する人にはサーマルパッドも送付するとのことですから,依頼してみてはどうでしょうか。

 このBIOS更新だけでは心配ですから,サーマルパッドも貼付しておいたほうが安心できますからね。






 UPQ、149,000円の65型4Kディスプレイ。HDMI 4系統装備 -AVWatch
 http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1027725.html


 65インチという大画面が魅力だけど,メーカーが「UPQ」かぁ・・・

 同等サイズの液晶テレビを購入するとなると 30万円弱はしますから,価格的には魅力があります。

 しかし,「UPQ」は以前の製品で遅延問題を起こしたことがありますので,手が出しにくいのですよ。

 魅力的なスペックの製品を出してはくれるので,応援したいという思いはあるのですがね。


 今回の「Q-display 4K65 Limited model 2016/17」は 100台限定とのことですので,購入を考えている方はお早目の決断を。

 私はスペースの関係からこのサイズの液晶ディスプレイを設置できないので,すでに購入を断念しています。

 早く持ち家が欲しいですわ。


 



 Seagate、Xbox Oneのロードを高速化する外付けSSD -PCWatch
 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1027980.html


 「Game Drive for Xbox SSD」という製品です。

 USB3.0接続で最大アクセス速度が 440MB/sとなっており,容量が 512GBですから,ゲーム用として使用する分には問題ないでしょう。

 NANDには何が使用されているのか気になりますが,$199.99 という価格からすると TLCNANDだと思います。

 しかし,「Seagate」は TLCNANDな SSDを販売していないはずですので,自社製の SSDを流用したのではなく別途 NANDを調達したのでしょうね。

 後はどれほど効果があるかですが,2.5インチHDDと比べると USB接続であっても高速になりますので,ロード時間の短縮は実感できるでしょう。

 容量単価は HDDと比べると高いので,速度と容量のどちらに重きをおくかですね。


 ちなみに,PS4では今後も外付けストレージにゲームデータをインストールできないのですかね?

 USB3.0接続であれば速度が遅いということは無いと思いますが,対応させることが技術的に難しいのかな?

 500GBという容量では,色々なゲームをインストールすると容量不足になってしまうので,最近はストレージの交換を考えています。
  
 しかし,外付けストレージへのゲームデータのインストールに対応してくれるのであれば増設するだけで済みますので,内部のパーツを弄る必要がなくなり作業が楽なのですよ。

 まぁソニーにはそういった面への対応を期待しても無駄でしょうけど。






 ではではノシ


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