2016年11月14日月曜日

PC関係の新情報(Core i3 倍率ロック解除,Cannon Lake チップセット,Skylake-X サンプル品,200シリーズ M/B)(2016/11/14)



 昨日は色々と不幸なことが起こりました。

 ロードバイクで走っていたところパンクしたり,観たかった番組何故か録画されていなかったり,花騎士ガチャで負けたり・・・

 なんか悪い事したかな私?

 今日は良い日でありますように。








 “KabyLake”世代のCore i3で“K”が登場する・・・っぽい? -北森瓦版
 http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8752.html


 「Kabylake」で結構弄ってくるのですね。

 現在までの情報で目についたものですと,

  • 「Pentium」で HTTに対応(Pentium G4620)
  • 「Core i3」に定格 4,00GHz を超える製品が登場(Core i3 7300)
  • 「Core i7 7700K」で定格 4.20GHz を達成

 というものがありましたが,そこへ更に

  • 「Core i3」に -K付モデル(倍率ロックフリーモデル)が登場

 が追加されることになります。

 コア数が少なくても問題のないユーザーにとっては,このモデルが追加されると嬉しいでしょうね。

 まぁ今時のゲームはマルチコアに対応してきていますし,クロックだけ高ければ良いという訳ではないようですけど。

 オーバークロックの限界に挑むような時には,「Core i7」モデルよりは「Core i3」モデルのほうが伸びが良いという場合もありそうですね。


 何にせよ,intel がマンネリ状態にあるラインナップに手を加えてくるようなので,「Kabylake」の登場は楽しみですね。

 今回の情報からすると,「Kabylake」は
 
 Celeron・・・2コア2スレッド
 Pentium・・・2コア4スレッド
 Core i3・・・2コア4スレッド(倍率ロックモデル有・TB無)
 Core i5・・・4コア4スレッド(倍率ロックモデル有・TB有)
 Core i7・・・4コア8スレッド(倍率ロックモデル有・TB有)

 というラインナップになると予想されます。

 どのモデルを購入しようかなぁ・・・






 “Cannon Lake”世代のチップセットとして300 seriesが予定されている模様 -北森瓦版
 http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8751.html


 自社で準備できるのであれば,チップセットの不具合の心配が減りそうです。

 いや,逆に増すのか?

 まぁ私達消費者は出されたものを粛々と購入するだけですよ。


 チップセットの数字は徐々に大きくなるようで,

 Skylake・・・100 シリーズ
 Kabylake・・・200 シリーズ
 Cannon lake(Coffee lake)・・・300 シリーズ

 というナンバリングになるとのこと。

 「Cannon lake」の時には「Coffee lake」も併せて登場するという話はありましたが,デスクトップ向けも「Coffee lake」になるのですかね。

 10nmプロセス(Cannon lake)が上手くいかなかった時のリスク回避のため 14nmプロセス(Coffee lake)が用意されるという話で,モバイル向けハイエンドが「Coffee lake」になるという話でしたが,デスクトップ向けも「Coffee lake」になるのでしょうか。

 まぁ普通に考えればハイエンド向けに「Coffee lake」を準備するのですから,より高性能なデスクトップ用にも「Coffee lake」が採用されるのは自然な話ですね。

 そうなると,「Coffee lake」では

 Celeron・・・2コア2スレッド
 Pentium・・・2コア4スレッド
 Core i3・・・4コア4スレッド(倍率ロックモデル有・TB無)
 Core i5・・・4コア8スレッド(倍率ロックモデル有・TB有)
 Core i7・・・6コア12スレッド(倍率ロックモデル有・TB有)

 みたいなラインナップになっているのかもしれません。

 開発状況によっては延期されるかもしれませんが,2年後の 2018年が楽しみですね。






 “Skylake-X”の写真―サンプルの送付が既に開始されている模様 -北森瓦版
 http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8750.html


 すでにサンプル品が出来ているのか!

 登場は 2017年末頃かと思っていましたが,この様子だと 2017年中頃には登場してきそうですね。

 さすがに「SummitRidge」の登場時期には間に合わないでしょう。


 さて,そのサンプル品ですが,スペックで分かることは「2.40GHz」という周波数だけです。

 おそらく,まだサンプル品だからこれだけ低い周波数になっているだけでしょう。

 「Broadwell-E」の後継品なわけですから,コア数が同じであれば,実製品で定格周波数は 3.00GHzを超えてくるはずです。

 
 そして,もう一つの「Kabylake-X」については,

  • 4コア
  • TDP 95W ~ 112W

 ということで,まるで別製品となりますね。

 なぜこの仕様で「Kabylake-X」としたのでしょうか。

 「Skylake-X」と同時期に出すから差をつけたとするならば,「Kabylake-X」ではなく「Skylake-X」の末尾を変えただけな名称にするべきですよ。

 intel の意図が分かりませんが,それはおいおい明らかになってくるのかな?






 SuperMicroのIntel 200 series搭載マザーの写真とスペック -北森瓦版
 http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8749.html


 SuperMicro製ですから,日本では中々入手する機会はないでしょう。

 しかし,各メーカーから登場してくる製品の目安にはなるかな。

 仕様についてはリンク先を参照してもらうとして,後はどれだけのチップセットの種類があるかです。

 200シリーズでも「H210」系のチップセットが登場するのか,まだ分かっていませんしね。

 まぁ順当に

  • Z270
  • H270
  • B250
  • H210

 というラインナップになるとは思いますけど。






 ではではノシ


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