2016年11月26日土曜日

PC関係の新情報(Coffee Lake 登場時期,Skylake-EP コア数,RX 490 スペック,NETGEAR Orbi)(2016/11/26)



 寝過ごした・・・

 起きたらこんな時間に・・・

 目覚ましかけていたんだけどなぁ。

 夜更かしは止めようと切実に思いました。









 4番目の14nm CPU―“Coffee Lake”のラインナップ 登場は'18年第1四半期 -北森瓦版
 http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8758.html



 「Coffee Lake」登場は 1年以上先か・・・

 来年早々に「Kabylake」が出ますので,現在までの情報をまとめると,デスクトップ向けCPUの新製品は

 2017年1月 Kabylake
 2017年中頃 Skylake-EP
 2017年後半 Skylake-X・Kabylake-X
 2018年2月 Coffee Lake

 といった登場スケジュールになるのでしょう。

 そうなると,買い替えタイミングをどうするか悩みますよね。

 「Skylake」のハイエンド品を購入した方は「Skylake-X」,「Kabylake-X」,「Coffee Lake」待ちになるかな。

 「Kabylake」で多少クロックは上がっているでしょうけど,微々たる差になりそうですしね。

 私は「Kabylake」をスルーする予定ですが,HTTが有効になった「Pentium」は気になっているのですよね。

 購入するとすればそれ位で,ゲーム用のPCを買い替えるのであれば「Coffee Lake」まで待つかな。

 「Skylake-X」や「Kabylake-X」でも良いのですが,「Broadwell-E」等のハイエンドシリーズと比べると変わり映えし無さそうですので,仕様を見てみないと何とも言えません。

 現状PCゲームはそこまでしていませんし,大した変化がないようであれば「Coffee Lake」まで待つつもりです。


 ちなみに,

 “Skylake-EP”の最上位―Xeon E5-2699 v5は32-core/64-threadらしい -北森瓦版
 http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8759.html

 「Skylake-EP」の最上位モデル(LCC)は 32コアになるとのことです。

 「Broadwell-EP」が 22コアでしたので,一気に 10コアも増えることになるのですが,これは本当なのですかね?

 同じ 14nmプロセスでこれだけのコアを増やすというのは容易なことではないはずです。

 今までの例から見ても,従前の予想にあった 28コアでさえ頑張ったほうだと思うのに,さらに増やせるとは思えないのですよ。

 まぁIntelが頑張ればそのようなこと容易いのかもしれませんけどね。

 もし本当であれば,「Xeon E5-2620 V5」は10コア以上になるのかな?

 そうなったら,追加でもう1台組もうかしら。





 AMD、4KとVRゲーム市場を狙うRadeon RX 490を12月に発表か -PCパーツまとめ
 http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/50073109.html


 以前から噂されていた「RX490」に関する情報です。

 AMD Radeon RX 490 Specifications -VIDEOCARDZ
 http://videocardz.com/amd/radeon-rx-400/radeon-rx-490

 によると,

  • Vega10(14nm)
  • SM数 4096
  • コアクロック 1,200MHz
  • 処理性能 9.83TFLOPS
  • HBM2 8GB
  • メモリンバス幅 4,096bit
  • メモリンバンド幅 716.8GB/s
  • TDP 225W

 となっています。

 まさかの「Vega10」採用かと一瞬思いましたが,おそらくこれはガセでしょう。

 RX400シリーズの名前になるのであれば,「Vega」ではなく「Polaris」が採用されるでしょうから,予想通り「RX480」のデュアルだと思われます。

 それに,いきなり最新コアのデュアルなグラフィックカードを出すようなことはしないでしょう。

 まだ「Vega」に関する情報も出てきていませんしね。


 もし「RX480」のデュアルだとすれば,性能の方はどうなるのでしょうか。

 「RX480」のCFXでは「RX1080」に近い性能が出る場合もありますので,それと同等な性能にはなってくると思います。

 しかし,一つのボードにGPUコアを2つ搭載するわけですから,発熱や配線のことを考えると,クロックは大分抑えられると思います。

 今までのデュアルグラフィックカードもそのような傾向でしたしね。

 そうなると,CFXするより性能が落ちてしまう可能性も考えられるというか,数字的には落ちて当然ですから,そこら辺をどうカバーするかですね。

 それに,搭載されるメモリ容量も,

 4GB×2=8GB
 8GB×2=16GB

 のどちらになるのかで評価が変わってきます。

 現在の多くのメモリを消費するゲームが増えている状況を考えると,メモリ容量を少なくしてくるとは思えませんが,コスト面の兼ね合いで 4GBを 2つということもありえなくもなさそうです。

 おそらく来月には発表されるでしょうから,それを座して待ちましょう。






 ネットギア、家全体をカバーできる“家庭用Wi-Fiシステム”「Orbi」を正式発表 -PCWatch
 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1030546.html


 ちょっと高いですが,面白そうな製品です。

 この製品の特徴は,

 5GHz帯での1.7Gbps接続をルーターとサテライト間の通信だけに使用するという「仮想的な有線接続」(Harpalani氏)を行なうことで、デバイス(子機)の接続数に関わらず高速な通信を実現できる。

 という点で,普通の中継器とは違い,より高速な通信ができるとしています。

 具体的には,

 従来の無線LANルーター+中継器と比較すると、接続デバイスが1台の場合で2倍、3台の場合では3倍の性能を発揮できる

 とのことですから,効果が実感できるレベルでしょう。

 遮蔽物があるとどれだけ通信速度が落ちるのか分かりませんが,規格通りの数字が出るのであれば,わざわざ有線ケーブルを配線する必要はなくなりそうです。


 今のところ「ちょっと試してみたい」という思いと,「所詮は無線接続だしなぁ」という思いで揺れ動いています。

 私は「NETGEAR」製のルーターを使っていますので,導入に際して国内メーカーじゃないと嫌だという拘りもありません。

 試しに使用してみたいのですが,そういう機会がないものかなぁ・・・






 ではではノシ


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